かれこれ 18年前の1999年7月に 妻、次男と三人で歩いた 大菩薩嶺の写真が貼ってあるアルバムを 久し振りに引っ張り出してみました。当時はまだ バカチョンカメラ(小型フィルムカメラ)しか持っていなかった時代、プリントしてアルバムに貼っていたものです。
ほとんど記憶曖昧になってきていますが 写真やメモを見ると あの時、あの場所の情景が蘇ってきます。
拙劣な紙焼き写真ばかりですが スキャナーで 取り込んでみました。
早朝 自宅を出発し 午前6時頃 丸川峠入口の駐車スペースに着いたと メモされています。
駐車可能5~6台のスペースでしたが 天候イマイチのせいか ガラ空きでした。
仙石茶屋、第1展望台、第2展望台を経て 8時頃には 上日川峠に 到着したようです。
ふくちゃん荘、富士見山荘、勝緑荘を経て 9時30分頃 大菩薩峠に 到着したようです。
大菩薩峠(標高 1,897m)、
濃いガスに覆われて 全く 展望無しでした。
親不知ノ頭、賽ノ河原(旧大菩薩峠)を経て 大菩薩嶺を目指します。
神成岩、雷岩付近で 時折 ガスが途切れて 眼下のダムが見えたりしましたが 大展望は叶わずでした。
11時30分頃 大菩薩嶺山頂(標高 2,056.9m)に 到着です。
大菩薩嶺山頂からは コメツガ等の暗い原生林を進みます。
そこここに ギンリョウソウ、キツリフネソウ等 咲いていました。
13時頃 丸川峠・丸川荘に 到着。
天気が良ければ 南アルプス等を眺望出来るはずでしたが ガスで 展望無し。
しばし 休憩し 下山です。
峠には 小広い草原が有り アヤメ、ヤナギラン、オオバギボウシ、ツリフネソウ、シモツケソウ等が 咲き乱れていました。
丸川峠からの下山路は 荒れた急下降が続き 膝が笑い出します。
15時頃には 車を止めてあった丸川峠入口駐車スペースに帰還し、帰路につきました。
またいつか 天気の良い日に来よう等と 話していたのですが それ以後 大菩薩嶺~丸川峠は歩いておらず 思い出になりつつ有ります。大菩薩嶺には 上日川峠から唐松尾根コースを登ったり 石丸峠を経由したり 数回訪れていますが 春、夏、秋、初級者から楽しめる 2,000m級の山のひとつだと思います。
他にも、たくさんの山にご家族で登られていたのですね。
見せていただいたお花たち
今ではほとんど見られなくなってしまいました。
このころに行きたかったなぁ。。と思います。
人生を謳歌してますね。
思い出も沢山です。
そして、今なお楽しんでおられる
翻って我が身は、家事をひたすら
こなした人生でした
余生をたのしもぞーーーーー
いましかないぞーーーー
今気になるのが
そうですか。花が少なくなっているんですか。大菩薩でしたら まだ 行けそうなので 来年あたり 行ってみたいなと思っているところなんですが。
気力体力減退の後期高齢者、昔のことを懐かしがってばかりで なんとも情け無いですが。
ももこ様は まだまだこれからです。
私共は もう 目の前に終着駅が見え始めていますので 1時間、1日、1週間が 貴重な時間だという思いで暮らしております。
私が登ったのは今から23年前
長兵衛山荘まで車で入り福ちゃん山荘を経由して山頂を目指し
帰りは唐松尾根を下って長兵衛山荘に戻りました。
相変わらず、お花に興味を示さずアルバムに花の写真は一枚も有りません。
帰路は秩父に抜ける道が工事中でしたので塩山市に有ります「裂石山・雲峰寺」の天然記念物である桜を見て帰りました。
大菩薩嶺はまた登ってもいいかな?と思えてきました。
そんな気持ちにさせたtakeさんにお礼を言わなくてはいけませんね。
ありがとうございます。
そろそろまた登ってみたくなりますね。
天気が良ければ 大菩薩峠から大菩薩嶺の尾根筋は爽快、富士山等 展望出来るところですが その山歩きでは 全くダメでした。花に興味を持ち始めた頃だったと思いますが 上手く撮る腕無し、ただ写っていれば良し という感じでした。
記憶は 直ぐ彼方に行ってしまいますが 写真は残りますので 写真を撮っておくって いいことだと思いますね。
どうやら12月初旬になってしまいそうですが、挑戦の予定です👊
気持ちを一層高めてくださって、ありがとうございました!
12月初旬・・・、
標高が高いですから 場合によっては 厳寒、降雪の可能性も大、冬山登山になってしまいますので 十分ご注意が必要です。
ベテラン登山者以外でしたら 出来れば 春、夏、秋の方が 楽しいのではないかと思いますが。