9月下旬、紅葉の見頃には ちょっと早過ぎる 奥日光でしたが 思い立ったが吉日 戦場ケ原と刈込湖・切込湖を 歩いてきました。
丁度 低気圧が関東南岸を通過中、関東南部を中心に大雨となっており、奥日光の天候も心配しましたが 変わりやすい天候ではあったものの なんとか 曇時々晴、雨具も不要で ラッキーでした。
秋に 奥日光を訪れるのは初めてのことであり 戦場ヶ原を歩くのも、刈込湖・切込湖を歩くのも 初めてのこと。
後期高齢者とて 無理せず 今回は 奥日光湯元温泉に宿を取り 余裕の有る山旅としました。
先ず 湯元温泉から路線バスで 竜頭の滝へ移動し 竜頭の滝から 滝上、赤沼、戦場ヶ原(自然研究路)、小滝、湯滝、湯ノ湖、そして 湯元温泉の戻るコースを辿りました。
「戦場ヶ原ウオーク」 その1 竜頭の滝~赤沼
竜頭の滝は 全長 210m、幅 10m、落差 60m、
華厳の滝、湯滝と共に 奥日光の三名瀑のひとつとされており 人気の有る滝です。
湯ノ湖から 戦場ヶ原を流れ下った湯川が 急斜面を流れ落ちる途中で 大岩で流れが二手に分かれた姿を 龍の頭に見立てたものだということです。
竜頭の滝を正面から眺められる竜頭之滝茶屋の観瀑台は 老若男女、外国の観光客も入り混じって 大変な混雑。
順番に写真を撮ったら 即 引き下がります。
滝の右側には 階段状の遊歩道が有り、登っていきます。
途中 急流状になっている滝を 側面から眺めることが出来ます。
滝上(標高 1,355m)の竜頭の橋から 下流部を眺めます。
後方に見えるのは 中禅寺湖です。
湯川
小田代原、湯滝、赤沼 分岐、
いくつかの学校の大集団が 前後したり 行き交いました。
赤沼には 低公害バス発着所が有り 広い駐車場もあります。
トイレを利用、分岐に戻り 自然研究路を 湯滝に向かいました。
(続く)