今日の夕方 数時間留守にして 19時頃 家に戻ったのですが 我が家の三毛猫 ノンノンの様子が 異常に おかしくなっていました。人間の歳に換算すると 90歳前後になる老猫とて 毎度 観念していることではありますが あちこちに おもらし、嘔吐、頻繁にトイレに入ったり出たり、落ち着きなく ウロウロ。血尿らしきものも 数滴。
急遽 営業時間が20時までの かかりつけの動物病院に 連れていきました。車で移動中にも 口を大きく開け 息遣いも あえぐように 荒くなり 目もうつろ、今まで 見せたことない様態となり 一瞬 「やばい」と 思ってしまった程です。
最近 急に 痩せてきたことには 気が付いていましたが 結構 食欲は有り それ程 弱っている風には 見えなかっただけに その急変に あわててしまった訳です。
病院待合室でも 尚 瀕死の様相でしたが 直ぐ治療室に入ることが出来、点滴、皮下注射等の処置を受け なんとか落ち着きました。獣医師曰く、年令からして 当然 起こるべき症状、内臓全体を 病魔が蝕んでいることも有りうる と。また ここ数日の激しい気温の変化が 病状を悪化させたのでは と。
しばらく 点滴等で 栄養を補給してやる方法しかなさそうです。これから先 次第に 良くなっていくということは 有り得ませんので ノンノンの危機は 繰り返し やってきそうです。