たけじいの気まぐれブログ

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爺さんの備忘録的鳥図鑑その32 「ハクセキレイ(白鶺鴒)」

2023年03月20日 10時00分42秒 | 爺さんの備忘録的鳥図鑑

鳥にも疎い爺さん、子供の頃から目の当たりにしていた スズメ、ツバメ、カラス、ハト位は、パッとみて直ぐに分かるが その他の野鳥については、実際に見ても 以前は、ことごとく「君の名は?」だった。
それが ブログをやるようになってからのこと、数多の方々の鳥の写真等を見て、次第に興味関心が湧き、散歩・ウオーキング途中、やたら写真を撮ってきたり、教えて貰ったり、自分で調べたりして、少しずつ分かる鳥が増えてきている。ただ、一度分かっても、そのそばから忘れてしまう老脳。ネット等から参照した情報を、記憶力減退老脳に代わる記憶補助として、ブログ カテゴリー「爺さんの備忘録的鳥図鑑」に 書き留め置こう等と思っているところだ。鳥に詳しい方からは 「なーんだ、そんな鳥も知らなかったの?」と笑われそうだが 爺さんにとっては新知識、新情報、備忘録的鳥図鑑になる。


5年前、2018年11月13日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「ハクセキレイ」、
それまでは、野鳥の名等、知らず、分からず、覚えられずで、
意識的に野鳥を撮る等、ほとんどしておらず、
「セキレイ」という鳥が有ることは、なんとなく知っていたものの、
「セキレイ」に、「ハクセキレイ」、「セグロセキレイ」、「キセキレイ」の
3種が有ること等も、もちろん知らなかった。
その日、ブログにアップしたところ、
相互フォロワー登録しているmaria様から、鳥名「ハクセキレイ」を教えてもらい、
目から鱗・・・、になったものだった。

以後、出来るだけ見分けようとして、見掛ける度、カシャ、カシャ撮ってきたが、
まだまだおぼつかない。
「セグロセキレイ」、「キセキレイ」については、過日、ブログ・カテゴリー「鳥・昆虫」に
書き留め置いているが、今回、「ハクセキレイ」についても、書き留め置くことにした。

 

2019年12月17日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「ハクセキレイ」

2021年4月11日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「ハクセキレイ」
落ちた桜の花びらが一面に広がった地面で、ちょこまか動き回っていて、
そっと近付いたが、足元でも逃げる様子無し、こんなに接近出来たのは初めてだった。

2021年12月16日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「ハクセキレイ」

先日、2023年3月16日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「ハクセキレイ」


「ハクセキレイ(白鶺鴒)」

スズメ目、セキレイ科、セキレイ属、
形態 体長 20cm程、
   頭から肩、背にかけて、雄の夏羽は、黒色、冬羽は、灰色。
   雌、幼鳥は、灰色。
   腹部は、白色。胸部は、黒色。胸部の面積は、雄の方が大きい。
   顔は、白色で、黒い過眼線が入っている。
   嘴、足は、黒色。
   「セグロセキレイ」とほとんど同じだが、目の下部が白いことで判別出来る。
分布 ユーラシア大陸、日本、アフリカ大陸中南部等、
   日本では、かって、北海道や東北地方等、北日本でのみ繁殖が
   観察されていた鳥だったが、20世紀後半からは、関東、中部に広がり
   現在では、東日本各地で観測されている。
生態 主に水辺に棲息するが、畑地や市街地等でも見掛けられる。
   食性は、雑食。
   人間に対する警戒心は、「セグロセキレイ」「キセキレイ」に比べて低く、
   2~3m程度まで近寄ってくる。
   「セグロセキレイ」「キセキレイ」と同様、絶え間なく尾羽を上下に振っている。
   飛び方が特徴的で、大きく波を描くように飛翔する
   地鳴きは 「チュチン、チュチン」、飛翔時は、「チチッ、チチチッ」と
   聞きなしされている。


爺さんの備忘録的鳥図鑑「セグロセキレイ(背黒鶺鴒)」
👇
こちら


爺さんの備忘録的鳥図鑑「キセキレイ(黄鶺鴒)」
👇
こちら


 


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