たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

光の当り具合いで、青、紫、黒、銀色に輝くチョウトンボ

2021年09月17日 07時12分42秒 | 爺さんの備忘録的昆虫図鑑

昭和20年代、30年代、北陸の山村で過ごした幼少期、夏休み中等は、カンカン照りの中でも、「日射病になるそい、やめろや」等と注意されても、家の中にじっとしていること等なく、麦藁帽子、ランニングシャツ、半ズボン、ゴム草履で、近所の子供達とつるんで、近くの川の淀みで水浴びしたり、魚とりしたり、セミとりしたり、トンボとりしたり・・・、自然の中が遊び場、駆け回っていたものだ。肌は焼け、水ぶくれになり、ペロペロ皮膚が剥けても、大人も子供も平気の平左、真っ黒になることが勲章の如くで、大人達から、「元気で ええねえー」等 言われて気を良くしていたようにも思う。
裏は山、早朝から日が暮れるまで、アブラゼミ、ニイニイゼミの鳴き声が途切れることなく、ジリジリした日射しの庭先、道路、用水路、畑地、川原には、シオカラトンボ、ムギワラトンボ、オニヤンマ、ギンヤンマ、オハグロトンボ等、トンボがやたらいて、珍しくも無かったが、60年、70年の歳月が過ぎた今、トンボも、畑地や川原等で、時折見掛けられる程度になっている当地、トンボを見掛けると、つい懐かしくなり、写真を撮ってしまったりしている爺さんである。

(ネットから拝借イラスト)


新型コロナウイルス禍等、想像することも無かった3年前の7月に、思い立って埼玉県行田市の「古代蓮の里」を訪れたことが有ったが、園内を蓮を見ながら散策中、池の水辺でキラキラ輝きながら、蝶のようにヒラヒラ飛び交うものを見掛けた。よく見ると、それまで見たこともなかったトンボ(蜻蛉)のようで、コンデジで、カシャ、カシャ、なかなかうまく撮らせて貰えなかったが、帰ってから、ネットや昆虫図鑑で調べたところ、「チョウトンボ(蝶蜻蛉)」という名前であることが分かり、目から鱗・・・、ブログに書き込んだことが有った。でも、それ以後は「チョウトンボ」を見掛けることも無く、貴重な写真となってしまっている。改めて外付けHDの写真を引っ張り出して、「爺さんの備忘録的蜻蛉図鑑」にするべく、ブログ・カテゴリー「鳥、昆虫」に書き留め置くことにした。

2018年7月2日に、「古代蓮の里」で撮っていた「チョウトンボ」


チョウトンボ(蝶蜻蛉)

トンボ科、チョウトンボ属
   和名「蝶蜻蛉」は 飛ぶ時に、蝶のようにヒラヒラさせることから
   付けられた名。
特徴 体長 3cm~5cm、
   翅は、金属性光沢を持ち、光の当り具合いで、
   青色、紫色、黒色、銀色に輝く。
   前翅は 小さく細長く、後翅は 幅広い。
分布 中国、朝鮮半島、日本(本州、四国、九州等)
見られる時期 6月~9月頃、
   平地の池や湖沼に生息するが、
   近年、都市周辺では見られなくなっている。





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2 コメント

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ひろし曾爺1840さん、こんにちは、 (takezii)
2021-09-17 10:14:41
毎度、音楽付き動画、楽しんでおられますね。
私等、コンデジですので 夜間撮影等、ほとんどしたこと有りませんが、「見上げてごらん夜の星を」、秋から冬の夜空もいいでしょうね。台風の進路、準備万端お過ごし下さい。
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来訪コメントのお礼と今朝のMyブログにお誘い~ (ひろし曾爺1840)
2021-09-17 08:53:48
◆👴◆たけじいさん・お早う御座いま~す!
💻心温まるコメントや応援ポッチを有難う御座いました。
(^_-)-☆今朝はこの後週に一度の買い出しに出かける為、コメントのお礼と今日のMyブログにお誘いです。
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🔶今日の午後またゆっくり見せて頂ま~す!それではまたお伺いします👋・👋!
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