2021年1月20日は 二十四節気の「小寒(しょうかん)」から数えて15日目、「大寒(だいかん)」に当たり、さらに「立春」までの期間が 「大寒」と呼ばれる。「小寒」から「立春」までの30日間は「寒の内」で、「大寒」は その真ん中に当たる。
おおさむ こさむ
やまからこぞうが
とんできた
なんといってとんできた
さむいといってとんできた
「大寒」という文字を見ると 「おお!、寒!」と読んでしまいそうだが、一年中で最も寒さ厳しい時期。
今冬は、北海道や東北、北陸等の日本海側で 近年にない大雪になっており、雪による災害、事故も発生している。日々の暮らしの中で 雪との格闘のご苦労は 北陸の山村育ち故 ひしひしと感じる。まだまだ冬の真っ只中だが、「冬来たりなば、春遠からじ」、「春よ、来い、来い」・・春の到来が待ち遠しい季節ではある。
(ネットから拝借画像)