最近の音楽、知らず、分からず、覚えられずの爺さん、若い頃に聴いたことがある音楽ばかり、繰り返し聴いている類であるが、数多のブログを拝見する中で 比較的新しい音楽で初めて知る曲であっても、聴いてみると、なるほど いい曲だなあ・・と 感じる曲も多々有る。
たまたま その時の精神状態で 心に沁みたのかも知れないが、何回か聴いている内、脳裏に焼き付いてしまい、そんな曲は たけじいの「懐しいあの曲」の1曲にしてしまっているような気がする。
確か 5~6年前のことだったと思う。
大手術を宣告されてもおかしくない病巣をかかえながら 経過観察精密検査を受けた後、ホッと胸をなでおろす結果説明が有った日のこと、妻と祝杯(?)を上げ、その日拝見したブログで初めて知った曲で 「幸せをみつけられるように」が有る。なんとなく ジーンと聴き入ってしまったような気がしている。
今更になってネットで調べてみると
「幸せをみつけられるように」は 作詞 田中琴乃・Kurei、作曲 Kim Dong HyeoK、唄 クリス・ハート(Chris Hart)で 2014年(平成24年)に リリースされた曲だった。
歩んだ道 重ねた日々
心に残る思い出たちは 笑顔の記憶
ここまでの道は 平坦ではなかった
それでも かけがえのない人たちに
支えられてるから
幸せをみつけられるように
僕らは今日も 一步踏み出すよ
涙を流すのは 自分のためよりも誰かのため
この旅が 終わるころには
大事なものが 見つかっているはず
生きていこう 一度きりのストーリー
伝えたいことは この足跡に
蕾から花へ 花から空へ
笑顔の種からまた咲く花を
幸せをみつけるたびに
僕らの未来 輝いていくよ
涙を流すのは 悲しい時よりも嬉しい時
言葉では伝えられない 優しい心 触れるたびに 「ほら」
紡いでく 一つだけのストーリー
ありふれたことも 輝かせ
愛してく 夢も愛も涙も
クリス・ハートの「幸せをみつけられるように」 (YouTubeから共有)