古民家ギャラリーうした・ガレッジ古本カフェ便り

古民家ギャラリーうしたと隣のガレッジ古本カフェで催している作品展、日々の発見!、書評、詩などを紹介していきます。

思い出を切りぬくとき  萩尾望都

2024-07-10 19:40:12 | 本の紹介
河出文庫   2009年

いくら少女漫画を読まないぼくでも望都

さんという大天才漫画家のことは知って

いた。

へえ、エッセイなるものを描いていら

したのか。古本で見つけて、速攻買っ

て読んでみた。その挿し絵にやられた

ポーの一族か、読んでみたいぞ

いつか読んでみたいぞ。中島らも氏は

少女漫画を愛読していたらしいが、羨まし

すぎるぞ。ぼくも、読んで見たい、少女漫画!

うーん、アマゾンで今なら買えるけど、

いかんせん、ポチる勇気もない。

このエッセイは、顔はあっちに向いたり、

そっちに向いたりするが、どこか読者に

気が向いてくれていて、天才ってそうなんだよ、

ナチュラルなんだよね。音楽でもそう、モー

ツァルトでも、気取ったところなんてなかった

と思うもんな。


















































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