新潮社 2006年
第一章 デヴィッド・クローネンバーグ監督「ビデオ
ドローム」から口火を切る。支離滅裂、本人の
クローネンバーグ監督すら自分でわからない、という
難解な作品をどう料理するのか?
第二章 ジョー・ダンテ監督「グレムリン」この
奇妙で怖い映画をどう批評するのか。おもし
ろくて映画好き全ての人に読んでみて欲しい。
第三章 ジェームズ・キャメロン監督「ターミネー
ター」考えてみれば、すべてSF。第四章も、
テリー・ギリアム監督の「未来世紀ブラジル」
結果的に個人的には一番好きなってしまった映画、
オリヴァー・ストーン監督の「プラトーン」
第六章 デヴィッド・リンチ監督「ブルー・ベルベッド」
この不思議で怖い映画。説明するのも怖い。
第七章 ポール・ヴァーホーヴェン監督「ロボコップ」
そして、締め括りは第八章、リドリー・スコット監督
「ブレードランナー」この映画もけっこう暴力的だ
よな、でも、SF好きで嫌いな人はいないと思う。
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