ステージおきたま

無農薬百姓33年
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コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

東北大会は凄い!

2007-11-08 23:30:34 | 演劇

 東北大会の威力、すごいもんだ!県大会で最優秀となって、東北大会出場が決まった時、そりゃ、少しはわくわくしたけど、念願達成・大願成就!みたいな感激ってなかったんだ。ああ、定年前に一度は行けて良かった、くらいだったんだ、本当の話。

 ところが、東北大会出場ってのが、思いの外凄いもんだってことが、翌日あたりから、じわじわと感じるようになってきた。

 まず、かなりの人が知っていて、思っても見ない人から祝福を受けることしばしば、これが最初の驚き。結果は米沢新聞だけで、山形新聞には掲載されなかったのに、みな、知ってるんだよ。次に、このブログにアクセスが殺到しているって事態。これも、予想外だった。大会終了後の一日平均アクセス数は60以上だからね。一昨日なんて、ついに100を突破して、新記録達成だった。

 そして、極めつけは、置農での対応だ。なんと、学校主催で公演をさせてくれることになったんだ。それも昼夜2回公演。昼は、置農生と川西一中生全員の鑑賞会、夜は一般対象で開催してくれることになった。これが決まったのには、なにより小野校長の強力な一押しがあった。さらに、教頭も我が事のように実現に向けて奔走してくれている。ありがたいことだ。なんせ、実行委員会まで組織してなんだから。

 校長は、絶対チケット300枚以上は売りますから、って頑張ってくれている。彼の皮算用としては、チケット販売代金で、公演費用をまかない、さらには、東北大会向けのカンパもひねりだそうって目算のようだ。果たして、そううまく問屋が卸すかどうか、でも、たとえ失敗したとしても、そのツケがこっちに回ってきたとしても、もう、それは、手をすりあわせて、その帳尻合わさせてもらおうと思う。本当なら、僕がしなくちゃならないことなんだから。だから、実行委員に使命された先生たち、ほんと、ごめん!ほんと、ありがとう!

 もちろん、東北大会行ったらおみやげ買ってくるけど、でも、みなさんの好意に報いるのは、全国大会の切符を手に入れることだよね。いや、それは無理としても、少なくとも、その目標に向けて全力をあげることだと思う。これから、1ヶ月半、やれるだけのことはしようと思う。『どんがら山奇譚』のレベルアップの方向性ははっきりしてるんだから。

 さて、公演の日取りだ。

 置賜農業高校演劇部東北大会出場記念公演は、12月5日(水)、川西町フレンドリープラザホールで開催だ。開演時刻は14:30分と18:30だ。大人の鑑賞に十分堪える芝居だと思う。500円の入場料なんて確実にもとが取れる。

 みなさん!ぜひ、ぜひ、ござっとごえなあ!

コメント
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