自然治癒力セラピー協会=Spontaneous Healing Therapy Japan

自然治癒力を発揮させるために、心と体の関係を考えます。

ワクチンの本当の副作用(4)

2021年10月31日 | ワクチンと健康

長期的副作用を避けるためには、甲状腺機能を確かめてから・・・ 2021/10/31

************************************

10月22日投稿記事の続きです。

これまで3回にわたり、ブログでは、ワクチンの

種類と、その本来の目的、その目的(人工的炎症を

作る)を達成するために添加される物質

(アジュバンド)について、ご紹介してきました。

 

アジュバンドは場合によっては、免疫記憶をつくる

ための人工的な炎症を引き起こすために、添加され

長期的にみると、それが自己免疫疾患を引き起こす

可能性も触れました。

今日は、実際の報告書を見ながら、もう少し具体的

にそのことを考えてみます。

(以下引用*1)

 

”6-12歳の660名の米国の学童子において、ワクチン

接種グループと、ワクチン非接種グループを比較調査

した研究が報告されています。(*2)

以下にその驚くべき結果を紹介したいと思います。

ワクチンを予防接種スケジュール通り接種した児童は、

まったくワクチンを接種していない児童よりも、

中耳炎、肺炎、アレルギー、発達障害(自閉症など)

にかかる率が高いという結果でした。”

 

さらに、

”ワクチン非接種グループでは、水疱瘡、百日咳の

羅漢率がワクチン接種グループより多かったよう

です。問題は以下です。

 

* ワクチン接種児童は、受けない児童の2倍の率

で慢性病にかかっている

* ワクチン接種児童は、4倍の学習障害、注意欠陥

多動症、自閉症スペクトラム障害になっている

* 未熟児だったワクチン接種児童では、未熟児で

非ワクチン接種児童よりも、6倍の自閉症などの

脳機能障害を患っている”

 

と統計的に見た結果を、崎谷博士は紹介したあと、

さらに言葉を次のように続けてます。

 

”以前より、ワクチン接種した児童は、非ワクチン

接種児童よりも、様々な慢性病を患っているという

報告がありましたが、研究論文自体が撤回されたり、

医学雑誌への論文掲載を拒否されたりしていました。

 

今回の研究論文も最初の医学雑誌への、論文掲載が

撤回され、違う医学雑誌に掲載された経緯があります。”

(引用以上)

 

昨今のコロナワクチンなどは、受けたくないと本能的

に身体が拒否しても、職場や周囲の関係から、受けざる

得ない立場に置かれて 多少の葛藤を覚えながらも、

仕方なく打ったという方も少なくないと思います。

 

コロナワクチンのみではなく、これまで多くの

ワクチンを学校で、あるいは、記憶がない幼児時代から

私たちは、生まれてから、さまざまな折に、ワクチンを

接種してきました。


崎谷医学博士は、個々のワクチンの接種期間の間隔を

置き、立て続けに打たないことを注意していますが

その理由は、先に述べたアジュバンドの影響を最小限

にとどめるためです。

 

あらゆるワクチンに含まれるアジュバンドの炎症

物質は、そのまま体内に蓄積されていくので、それは

不要ゴミとして長期的慢性病の原因となっていきます。

それを避けるため、とりあえず、期間を空けることで、

一回あたりのゴミ処理が少なくて済み、それに伴う

炎症反応は少なくてすむので体に負担をかける割合は

緩和されるでしょう。

 

この場合、自己免疫が発動して炎症反応を抑えていく

のですが、自己免疫を高めるためには、糖のエネルギー

代謝が正常に働くよう、日頃、留意することを博士は、

助言しています。

 

生ワクチンが主流な時代を経て、不活性化ワクチンに

変わり、さらに、現代は、コロナワクチンに代表される

遺伝子組み換えワクチンが登場しています。

 

こうしたさまざまなワクチンは、短期的に特に重篤な

副作用はなく、安全性が高いという観点から一般に普及

されるのですが、コロナワクチンに関しては、あまりに

も開発を早く進めて中期的長期的な目でみた場合の

副作用に関しては、データが全くないと言える状態

です。

 

コロナワクチンによって、引き起こされる可能性

がある、自己免疫疾患などの、慢性病のデータが、

考慮されていないという事実は否めません。

これまで、生ワクチンや不活性ワクチンによって、

慢性病が引き起こされているという事実がデータ

証明されている限り、遺伝子組み換えワクチン

の本当の弊害が今後、長期的にみて、出てこない

という確証はありません。

 

では、ワクチンの効用はないのか?といえば、

それも不適切な表現になります。

その点は、崎谷医学博士の言葉で、次のように

語られています;

 

”病原微生物の感染による、影響が甚大な場合

(生涯にわたって、ダメージが残る)は、ワクチン

を接種することは、デメリットをメリットが上回ると

考えます”(*3)

 

つまり、ウイルス感染が重篤な影響を、身体に

与えた場合、ワクチンを接種することで改善効果が

あるということです。

一方、一過性の感染、あるいは、無症状の場合などは、

ワクチン接種により生じる人工的炎症でゴミが大量に

出るので、その処理段階でのデメリットが、ワクチン

効果より上回ります。

 

つまり、コロナワクチンに関しては、コロナにかかった

患者には、有効かもしれないが、無症状や感染していない

子供たち、若者たちにとって、必要かといえば、むしろ

デメリットが上回る可能性があると指摘されています。

 

そのデメリットとは何かといえば、

”特に、エネルギー代謝が低下している場合は、炎症が

拡大して、制御不能になる(あるいは、食作用が低下

して形態形成維持ができない)ため、思いもよらない

自己免疫反応や自己抗体の産生(自閉症、自己免疫

疾患の発生)や、ガンの発生などの長期的影響を

慎重に考慮しなければなりません。”(*4)(以上引用)

 

エネルギー代謝が低下しているという意味は、甲状腺

機能が低下しているということでもあります。

ワクチン接種する場合に、事前に接種される側の、

形態形成維持を制するためのエネルギー代謝の程度

を調べることも、副作用のリスクをとどめるためには、

必要なことと思われます。

 

さまざまな観点から検証して、ワクチンが必要か

否かを見極める配慮が、医療側、被接種者にあって

良いのではないかと思いが、強く残ります。

 

 

(*1)p116-7

(*2)J Trasl Sci,2017 ;22;79-88

(*3)p119

(*4)p120

*3と*4のページは、”新・免疫革命 ~免疫の本質は、’お掃除’にあり” より。

崎谷博征(さきたにひろゆき)著、2021年4月 鉱脈社発行 

上記エビデンスもこちらから引用しています

 

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ワクチンの本当の副作用(3)

2021年10月19日 | ワクチンと健康

 ワクチン接種後、特に炎症を起こさない人・

高熱など強い反応が出る人の違い  2021/10/21

**********************

 前回まで)

先回まで、ワクチンに含まれるアジュバンド(前回までのブログ

内容ご参照下さい)が誘発する自己免疫症候群のお話でした。

それは、ワクチンに添加されるアジュバンド成分が過剰に

食細胞(体内に入ってきた異物を食べる細胞)を活性化させ、

制御不能な炎症が起こり自分の正常な細胞まで、攻撃

してしまう症状でした。

 *************

今日は、ワクチン接種後、時々高熱や、身体の部位に痛みが

あるなど、身体の異常を感じる方が少なくなく、その理由を考えて

みたいと思います。

 

ワクチンの効果を上げるために添加されるアジュバンドの内容物は、

時代によって少しずつ、変わって来ています。


たとえば、エンドキシンという内毒素は、1950年代にアジュバンド

として使われてきました。

現在、日本の不活性化ワクチン(前回ブログ参照)の大半には、

アルミニウムが入っているそうです。


さらに殺菌・防腐剤として、ワクチンを開封後に細菌汚染を守るために、

水銀(チメロサール)も添加されているということは、あまり、

知られていないようです。


動物実験では、チメロサール自体が炎症を引き起こし、自己免疫反応

がでることも報告されています(*1)

 

このチメロサール水銀は、水俣病の原因となったメチル水銀と同じ

有機水銀です。

性質もほぼ、同じで、この有機水銀は細胞にストレスを与え、

食細胞を刺激して炎症反応を引き寄せます。

アジュバンド添加物によって、人為的にストレスを創る、細胞の

小胞体(しょうほうたい)はタンパク質を作り出す重要な場所です。 


そこに、水銀などの重金属が作用しダメージを受けると、異常

タンパク質が発生します。

この異常タンパク質が、体内にゴミとして残るので、食細胞が

それに対して排除しようとする働きをオンにして、炎症が引き起こ

されるわけです。


この炎症によって抗体をつくる作用が可能になりますが、

一方ではデメリットとして、自己免疫反応で正常な細胞まで、炎症に

巻き込む可能性があるのです。

 

そうした医学的事実はあまり、一般的に知られていません。

様々なワクチンに添加される 多種のアジュバンド成分の、副作用

に関しては、大手薬会社やマスコミで、公表される機会はとても

少ないからでしょう。

 

満を持して勇気ある医学博士が、アジュバンド副作用を発表しても、

その意見はつぶされたり、公に発表したものなら学会誌から掲載

を外されたりすることあるようです。

 

その例が、以下です。

”英国の消化器外科医であったアンドリュー・ウェイクフィールド氏

は、MMR(はしか、おたふく風邪、風疹混合ワクチン)によって

自閉症と炎症性腸炎が起こるという論文を1998年に、’ランセット’紙

発表しました。(*2)

 

その後、この研究に利益相反行為があったということで、論文が撤回

されたうえ、医師免許まではく奪される事件に発展しました。

(この論文の発表から撤回までに、MMRワクチンの接種率が

劇的に低下した)。

 

ウェイクフィールド医師は、ワクチンのウィルス(弱毒化ウィルス)

によって自閉症が起こるという主張でしたが、少なくても、不活性

ワクチンに添加しているチメロサールによって、自閉症引き起こ

されることが、現在では明らかになっています。”(106)

 

MMR(はしか、おたふく風邪、風疹混合ワクチン)を打つと、

食細胞、リンパ球が過剰に活性化します。

とくに、マクロファージと呼ばれる食細胞は過剰に活性化しますので、

炎症が全身にわたって引き起こされ、マクロファージ活性化症候群

といわれる症状が起きる場合があります。


炎症が起きると 何が弊害になるのでしょうか?


まず、そこに存在している細胞が破裂死します。

すると、細胞の中にあった成分、リン脂質や、尿酸、DNAなどが

あふれて外にでます。

それらの成分はゴミにあたりますので、炎症が引き起こされて

ゴミ処理が行われるのです。

これが自己免疫反応です。

あるいは、自分の細胞を攻撃する、という言い方もされます。


このようにして、ワクチンそのものが、関節炎など、自分の組織細胞

に炎症を起こす原因となります。

 

ワクチンを受けても、特に炎症を起こさない人と重篤になる人が

いるのはなぜでしょう?

 

その違いは、打ったワクチンが、その本来の目的である、感染症への

免疫記憶を得ることで、終わっているか否かの違いと言われます。

免疫記憶を得ることで終わらない場合、あるいは、人工的に引き起こ

される炎症に対して、その人がコントロールするだけの健康的強さが

無い場合は、重症化するようです。


人工的な炎症に対して、きちんとコントロールできるほどの、正常で

健康的な機能を維持するためには、糖のエネルギ-代謝が低下して

いない、つまり、甲状腺機能が正常であるということが要だと

言われています。


私たちの細胞内のDNAやRNAは、血液中を循環していますが、

もし、今回のワクチン注射のような形で外からDNAやRNAを、

体内にいれたとき、一度炎症が引き起こされると、遺伝子を

組み込まれた自分の細胞そのものが、ゴミと認識されて

食細胞のターゲットになります。 

つまり、自己免疫疾患になる可能性がでてきます。(*3)

 

こう考えてくると ワクチンの効果のメリットとデメリットの差が

気になるところです。

それに関して手元にある医学的報告書があります。

次回、ご紹介したいと思います。

 

 

(*1)BiolTrace Elem Res.2015:Feb;163 (1-2);28-38T 

(*2)Wakefield AJ. Autism, inflammatory bowel disease, 

and MMR vacchine 

Lancet 1998 ;351 ;1356,Lancet.1999 Sep 11;354(9182);919-50.

(*3)Curr Issues Mol Biol, 2017;22;79-88

参考図書)”新・免疫革命 ~免疫の本質は、’お掃除’にあり” 

崎谷博征(さきたにひろゆき)著、

2021年4月 鉱脈社発行

上記エビデンスもこちらから引用しています

 

 

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ワクチンの本当の副作用(2)

2021年10月15日 | ワクチンと健康

遺伝子組み換えワクチンの原理    2021/10/15

*****************************************

先回は、様々なワクチン接種後の副作用に、免疫疾患が起きる可能性が

あるということでした。


免疫システムとは、何でしょう?

これは、大きく二つの働きをさします。


①病原微生物を根絶すること

②”自己(self)" と、”非自己(non-self) を

区別すること・人は、自然治癒力があるのと同時に、自然自己抗体を

作ることができます。

ワクチンを打たなくても、健康体である人は脊椎動物の血液中に、

自己抗体がつくられていることは、普通に認められてます(*1)

 

この自然自己抗体の働きは、ワクチン接種後に見られるような自己

免疫疾患、つまり、自分の組織を攻撃することはなく、むしろ、その逆

の作用をしてくれます。

これまで科学的プルーフのもとに、つぎのような自然自己抗体の働きが、

分かっています。

 ① バクテリア、ウィルスなどの、病原性微生物に対する、最初の

防御作用(*2)

② 自然死(アポトーシス)した細胞、死滅したがん細胞、あるいは、

老化細胞などの掃除(*3)

③ 炎症による組織ダメージを最小限にする(*4)

④ 共生微生物の維持とコントロール(*5)

⑤ 自己免疫疾患を予防する(*6)

 

私たちの身体は、こうした自己免疫反応機能が本来、働いて、健康が

保たれているわけです。

一方、自己免疫疾患では、生来もちあわせている、この機能が制御不能

なった状態です。

 

人口ワクチンは、生体場に人工的炎症を起こして抗体をつくるのが

目的ですから、炎症が多岐にわたり過剰にひきおこされると、そこに

異常な反応がみられます。これが、副作用と呼ばれます。


炎症(えんしょう)は、普通に使っている用語ですが、具体的には、

”赤身、腫れ、熱感、痛み”の徴候をさします。

炎症は急性と慢性に別れ、三日間ほどで回復するのが急性ですが、

慢性炎症になると、数週間から数年を要します。


先回、様々なアジュバンドを炎症材料に使い、ワクチンに添加されて

いるお話を書きました。

そして、その重金属などのアジュバンド成分は、体内でゴミと認識

されるため、白血球やリンパ球活発にそれらを排除しようと集まり、

その闘いが炎症作用になることも書きました。


ワクチンの本当の副作用は、この、ゴミを体内に少しずつため込まれ

生体にとっての毒素へと変化してから起きる病です。

これが、ワクチンの本当の副作用なので、短時間に現れないと言って

副作用が無いとはいえないわけです。


体内の毒素は肝臓が処理しますが、一定量を超えない範囲で可能です。

一定量を超えると、病化する可能性が高くなります。

数か月前、熱海の伊豆山付近で大きな土砂崩れが起きて、甚大な

被害が出ました。

その原因には、その付近一帯の土の下には、不法に投棄された

ゴミが処理されないままに、土地そのものが崩れやすい構造になって

いたということでした。

 

人体も同様で、もし、体の不要物がゴミとして間断なく処理して

排除されていなければ、健康な人も病気の土台を、伊豆山の土壌同様

に、作り続けているといえるでしょう。

そのゴミがいつか、炎症をひき起こすことがあるからです。

 

さて、話をワクチンに戻しましょう。

先回書いたように、どの種類のワクチンにせよ、炎症を人工的に作り

出すのが基本目的です。

ワクチンには三種類あります。生ワクチン、不活性化ワクチン、遺伝子
操作ワクチンです。


①生ワクチン

微生物をそのまま接種するものとして、麻しん風疹混合ワクチン、

おたふくかぜワクチン、水痘ワクチン、BCG(結核)ワクチン

 

②不活性化ワクチン

インフルエンザワクチン、ジフテリア破傷風、ポリオ、日本脳炎、B型

肝炎ワクチン

このワクチンは、文字通り、不活性化の死滅させた微生物が使われ、

それだけだと、炎症が起きないので、アジュバンド(前回ブログ説明済み)

が混合されます。


③GMワクチン=つまり遺伝子操作のワクチン

コロナワクチン

病原微生物(ウイルス)のDNAやRNAを組み込んだものを筋肉注射

で体内に入れます。

すると、私たちの筋肉細胞の遺伝子が、それらを取り込みます。


筋肉細胞の遺伝子が発現するとき、取り込んだウイルスの遺伝子情報が、

タンパク質となって、産出されます。

つまり、ウイルス粒子の構成成分が血液の中に入り、全身を回ることで、

免疫作用を行う白血球などの食細胞が、このウイルス粒子成分をゴミ

として認識して、活性化します。

 

不活性化ワクチンのようなアジュバンドは使われないようですが、

それ以上に異なるリスクがこのワクチンにはあります


長期的副作用の原因となる自己免疫疾患の下地です。

血液に乗って、体内中にウイルス遺伝子が組み込まれた成分は、巡り、

あらゆる細胞が血液とともにそれを取り込みます。

 

すると、遺伝子を組み込まれた自分の本来の細胞そのものが、ゴミ

としてターゲットになる可能性ができます。

それこそが、免疫疾患になる可能性を持つということになります。(*7)

 

日頃、食生活を多少気にかけている人たちは、納豆を買うときに、

遺伝子組み換えの大豆、遺伝子組み換えではない大豆、という表記

があったら、もちろん、後者を選ぶことでしょう。


遺伝子組み換えの成分を体にいれることに、本能的に違和感を持って

いるからです。

 

コロナワクチンが遺伝子組み換えの発現に、多少の影響がある可能性

が無きにしも非ずという、危機感をほとんど持たないのは、そうした

背景が説明されていないからなのでしょう。


実際、科学的データをもとにした論文の中では、

”私たちの細胞の遺伝子に、病原微生物の遺伝子が組み込まれると、

正常の遺伝子の発現に狂いが生じる可能性”(*8)

が懸念されているのです。

 

その場合、精子や卵子にも取り込まれて、次世代に引き継がれる

可能性もあり、GMワクチンが分解されにくく耐熱性に富んでいる

物質を含んでいることを考慮すると、生態系にも影響を与えること

が危惧されるべきかもしれません。

 

Reference:

*1- Autoimmune 2013;41:46-9 

*2- Science 1999;286:2156-9

*3- Cell 2010;140:619-30, Sei Rep 2013;3:2271, 

Springer Semin Immunopathol 2005;26:363-75

*4- J. Immunol 2011; 186;4967-72

*5- Sei Rep 2016;6:24072

*6- J Immunol 2009; 183: 1346-72

*7- Curr Issues Mol  Biol.2017 ;22:79-88

*8- Vaccine.2010 May 21;28 (23):3888-95

 

参考図書;

”今だから知るべき!ワクチンの真実” 崎谷博征(さきたにひろゆき)著、20214月、

秀和システム発行

なお、医学的資料もすべて上記本に記載された文献より、引用しています。

 

 

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ワクチンの種類と長期的に見た副作用(1)

2021年10月09日 | ワクチンと健康

抗体をつくるためにワクチンに添加される

物質(アジュバンド)  2021/10/09

*******************************************************

2か月前、ある著名な作家の方と,お電話でお話をする機会がありました。

コロナワクチン接種に関して、即、打ったほうが良いというその方の

ご意見に、ハイとお返事をしながら拝聴していました

”あなたは、うんうんと聞いているようで、内心は、私の意見を受け入れて

おられない。

これ以上、この話題で私が意見を言うのは平行線をたどるだけで、

無意味なので。と言われて、電話は切られました。

 

この作家の方のおっしゃるとおりで、相槌は打ってはいるものの、心

の奥では、”そうかしら?”という疑問がどんどん湧いてきたのは事実

でした。


それでは、私が、ワクチンに躊躇する理由を、きちんと言葉でまとめられる

のか?といえば、何も反論ができないのも事実でした。

反対意見は、感情論や陰謀論ではなく、医学的根拠を科学的なデータ

をもとにして、相手にわかってもらえるような説明が肝心だとも

思いました。


簡潔に申し上げれば、私が、ワクチンを躊躇する理由は、その後遺症が

怖いからです。


たとえば、コロナワクチンの後遺症や副作用は、打ってすぐ出る方も

おられるようですが、本当の意味での後遺症といえるものは、中期的

長期的に見て、後遺症と気が付かない、”病”の形をとって出てくる

可能性があるとしたら、どうでしょう?

だれも、発症して、コロナワクチンと関係があると思い当たらない

可能性を持つ病は、たとえば、自己免疫疾患、アレルギー疾患、ガンなど

があてはまると、ある専門家は言います

いわゆる、’自己免疫疾患’といわれるものです。

 

自己免疫疾患とは、自分の体を自分の免疫細胞が攻撃して起きる症状

です。 抗がん剤”immune check point blocker~免疫チェックポイント

阻害剤”と呼ばれる薬剤がそれを誘発することは、知られています。

 

本来、ガン細胞に対して不活性化している、リンパ球を、再活性化

させるための抗がん剤ですが、ガン細胞だけではなく、患者自身の

正常な脳や心臓などを、自分のリンパ球が、見誤って攻撃してしまう・・

これが自己免疫疾患と呼ばれるものです。(*③)

 

ほかにも、この免疫疾患と呼ばれる症状には、関節リウマチ、

潰瘍性大腸炎、脳炎、多種アレルギーなどがあるようです。

こうした自己免疫性疾患が、実はワクチンの接種から起こることが、

一部の医師たちには、認められているのです。

どうして、このような結果が引き起こされるのでしょうか?

 

ワクチンを打つのは、抗体をつくるためです。

たとえば、コロナ菌への抗体をつくるために、ワクチン注射をします。


ワクチンには、生ワクチン、不活性化ワクチン、遺伝子ベースワクチン

(タンパク質ベース)の三つの分類がありますが、コロナワクチン

は最後の、遺伝子ベースワクチンと言われているものです。

 

このワクチンの基本的しくみは、”炎症”、つまり、病的な状態を人工的に

体内に造って、リンパ球を起動させ、抗体や免疫記憶と呼ばれるワクチン

効果が生まれるということになります。

が、ここで問題が生じます。

 

ワクチンには、炎症を確実に、引き起こす手段として、アジュバンド

(adjuvant)といわれる免疫賦活剤(めんえきふかつざい)が入っています。

それらの物質は、ワクチンと一緒に、体に入ってゴミとみなされる成分です。


ゴミがあるから、白血球が活性化してそれらを食べて、炎症を引き起こし、

リンパ球によって、抗体ができます。

 

問題というのは、このアジュバンドが、体内に入ったまま、各種ワクチンを

接種するたびに、どんどん、ため込まれると、いわば、捨て場のない

ゴミを体内に構築していくことになっていくからなのです。

プラスティックのゴミの山からは、様々な問題が発生するのと同様、

肉体にたまった、ゴミ(アジュバンド)の山から、多種多様の悪影響を

及ぼすことになります。

 

一例をあげてみましょう。

日本のインフルエンザワクチンに使用されているアジュバンドは、

英国ビッグファーマグラクソ・スミスライン社(GSK)のスクワレン乳液

です。

 

スクワレンは体内で、すみやかに酸化されて、プーファと呼ばれる、

多価不飽和脂肪酸と同様の、発がん性物質の過酸化脂質(アルデヒド)を

生成します。 


これは皮膚のしわや、炎症性のニキビの原因になる物質です。

さらに発がん性が報告されていて、もし、口から摂取したときは、腸のバリア

が破壊される’’といわれる症状が起きるほど、強力です。

 

リーキーガットが起こるとどうなるか?

腸内の毒性物質が、破れたバリアをすり抜け、血液内入るこむので、

全身慢性炎症を引き起こします。

具体的には、敗血症、肥満、糖尿病、ガンを引き起こす要因にもなると

言われています。

 

インフルエンザワクチンのほか、子宮頸がんワクチン、肺炎球菌ワクチン、

B型肝炎ワクチン、ジフテリア、百日咳、破傷風ワクチン(DPTワクチン)

マラリアワクチン、などに 様々なアジュバンド組み合わされて、

使用されています。

 

その代表格のアジュバンド成分が、 ’エンドトキシン’で、これは新型

コロナウイルス感染症で重篤になる、”敗血症”を引き起こす原因物質です。

現在は、その危険性を回避するために、人工的に改良してエンドトキシン

類似物質が使われているようです。

 

ほかにアジュバンド(”体内で炎症を引き起こさせるゴミ”の役目物質)

としては、メチル水銀、サポニン、水酸化アルミニウムなどがあります。

 

これらを見てもわかるように、毒性のある重金属などがアジュバンドと

して、使われているのが一目瞭然です。


いわば、”毒をもって毒を制す”式の、人工的に人体内に炎症を起こさせる

手段といえるでしょう。


長期的に見て、ワクチンを接種した後の体に、好影響を及ぼすものでは

ないということは、少なくても言えそうです。

 続く

 

参考図書;

① ”今だから知るべき!ワクチンの真実” 崎谷博征(さきたにひろゆき)著、

2021年4月、秀和システム発行

②”新・免疫革命 ~免疫の本質は、’お掃除’にあり” 崎谷博征(さきたにひろゆき)著、

2021年4月 鉱脈社発行

2016年12月3日付のニューヨークタイムズ紙にその実例が掲載されました。

具体的には、この抗がん剤を使った後、そのガン患者の血圧は急降下、
血液検査ではカリウム異常上昇、血糖値は正常値の10倍に上がり、意識不明
になりました。
医師たちは心筋梗塞とはじめ判断しましたが、心筋梗塞では血糖値上昇で
昏睡状態になることは考えられず、多臓器に異変が起きていたと考えられました。
 
そしてその異変こそ、先に述べた、自己免疫疾患といわれるもので、この薬剤
投与により、自分の免疫細胞が自分の体を攻撃するということが、起きていた
ことが分かったのです。

 

 

 

 

 

 

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陰謀論は必要ありません;ただ事実を伝えるだけ~と崎谷博士(1)

2021年07月09日 | ワクチンと健康

号外版:無意識の流れに甘んじる風潮の見直しのために・・・  

2021年7月8日

*******************

前書き1)

新型コロナワクチンと、今までのワクチンとは異なる点などは、

わたしのような、素人には分析を聞いてもピンとこないはずだが、

自分の身体は、ワクチンを打った方と長時間、ご一緒にいた後、

即、反応した。

 

というのも、アートマセラピーというのが、物質の波動体、つまり

電子レベルの波動を、キャッチして行われてきたもので、私の身体

そのものが、電子レベルの物質波動にとても敏感であるというのが

その理由だと思う。

 

どうも、コロナワクチン接種者の方たちが増えて、ナノレベㇽでしか

わからないほどの微妙な物質が、その方たちから発散されている、

という感じが否めない。

 

余談だが、先日、(実際、当時、私も被施術者もそうとは、知らない

状態で)数回、施術して、ただの肺炎一歩手前だと思っていた症状の方が、

実は、正真正銘のコロナにかかっていたことが先日、わかった。

 

というのも、かかりつけの医師のところで、その後の状態を調べる

レントゲンを撮ったところ、胸部にあった炎症が自然治癒したこと、さらに、

抗体が3500という高い数値で、できたことがわかったからだ。

果敢にも、自然治癒力だけで、コロナを撃退をした人は、私の周囲には

そのかた一人だけである。

 

そこで、自分も、コロナにかかっても、自然治癒力で大丈夫だろうと、

自信をつけてもらった矢先、身体に異変が起きて起きれなくなった。        

冒頭に書いたように、コロナワクチン接種した、友人と会食したり、

ミーティングなどで同席する機会があった。

 

そして、数日後、私の身体に異変があり、熱と、寝汗、身体の異常な

だるさ、内臓の局部的痛み、など異変が出て、数日間、アートマセラピーを

施しながら、身体免疫を創りだすために、安静を保っていた。

 

本日で四日目。 こうしてパソコンに向き合えている。

 

コロナワクチン接種者から何かが放出されるというが、それは

どのようなものだのだろうか?コロナワクチン接種者が感染源になる場合

もありうるという。

 

崎谷博士による(*1)と、コロナワクチンは遺伝子ワクチンであるということ。

遺伝子ワクチンというのは、新型コロナの一部の遺伝子をヒトの細胞に

入り込んだ瞬間から、自己産生する性質を持つこと。

 

PCR検査で陽性になるのは当然で、時には、打つ前より重篤化現象がおきて、

体内にこのワクチンによる強い炎症が引き起こされる場合があるほど。

 

こうした人からは、レトロウイルスや、エクソソームによる他者への

ストレス感染を引き起こす場合もあるということだ。つまり、ワクチン接種者が、

感染源になる可能性が否めないと言う。

 

今日の公開記事の目的は、自己治癒力への信頼が薄れと、自己直観力の心身

へのヒントを聞く耳の力が希薄になってきたことを、省みたいという思いからだ。

この二つが、本来の健康保持に欠かせないのだが、現代人に忘れ去られる傾向が

あることをワクチン接種の動向を見ながら感じたので、発表することにした。

 

崎谷博士の本から、”過去の常識(自分を信じる)は現代の非常識

(ワクチンを信ぜよ)”になっていった社会的背景を、みてみたい。

 

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前書き2)

2021年1月に、崎谷博士はこの本の後書きに、次のように記している:

”事実上の強制接種に追い込むことは、れっきとした人権を蹂躙(じゅうりん)

した犯罪行為にあたることは、裁判官でなくても、わかることです・・・略・・・

 

本書も、ショーペンハウアーが示した真理が通る道順、すなわち最初は無視・

嘲笑され、そのあと、激しい攻撃を受け最終的には、誰でも、この程度のことを

知っているよという順に、変遷していくでしょう。

 

この本も、焚書(ふんしょ)の対象となる内容ですので、みなさん、しっかりと、

保管して御子孫にお渡しください。

そして、数十年後、もし生きながらえていたら、再度読み直していただいて、

この本の評価をしていただければ、幸いです。”

 

焚書の類(たぐい)、すなわち、危険本、の類ということだ。

出版停止を受けることもあるかもしれない。

それを覚悟の上で書かれた本著から、今日は、どうして、ヒトが健康を保つために、

自らの免疫を高めて維持していくという方向性より、対症療法にすぎない、

薬とワクチン、病院の指示に任せるという、きわめて、受け身的な方法を

とるようになってしまったのか?・・・

 

の疑問の答えに関係ありそうなところを、博士の著書からそのまま、

掲載させていただく(240-242)

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(以下抜粋)

20世紀から医療システムは完全に魂を売り渡し、ビッグファーマやそれと

回転ドアの政府当局、そしてそれを上から支配する病気投資家(disease investor)

たちのダークマネー”に浸ってきました。

 

病気投資家とは慈善事業と称して、税金のかからない財団から、医薬品や

ワクチンに投資して莫大な収益をあげている権力者のことを指します。

その典型例が、ロックフェラーによる医薬品パテント(特許)とビル・ゲイツ

によるワクチンパテント(特許)です。

 

彼らの投資は、税金控除されています。(現在はこれに遺伝子特許が加わる)

彼らは、20世紀に入ってから健康の概念を大きく変えました。以下に彼らが

行ってきたことを整理したいと思います。

 

①老若男女に病気を拡散した(ジャンクフード、ワクチン、医薬品、電磁波など)

 

②医療の倫理やモラㇽを利益相反(意思や研究者に利益を供与する)によって、

徹底的に、破壊した。

 

③良識ある、あるいは、能力ある独立した研究者を徹底的に排除した

 

④慢性病を持つ薬依存社会を作り上げ、人口削減および、思考できない従順な労働者

を大量生産した

 

⑤税金を病気投資家へと移転した

 

健康とは、本来は、生命力を遺憾なく発揮できている状態(=糖のエネルギー

代謝が回っている)ことでした。

慢性病を抱えていない状態とも言えるでしょう。

 

この定義を、’医薬品やワクチンで管理している状態’に完全に塗り替えたのです。

 

医薬品やワクチンは、生命体にとって、毒性が強いというだけではあく、

私たちの経済にとっても、強毒(economic intoxity)であることは、今回の

ロックダウンなどの政策で明白になりました。

 

病気投資家たちがなぜ、病気に投資することが、彼らの最大の仕事なのか

というと、それは彼らに莫大な収益が転がってくるだけではありません。

米国の国立衛生研究所に長年君臨する、アンソニー・ファウチ氏を見れば

わかるように、世界の大衆の心身を上から管理できる強制力(force)を持てるのです。

 

権力の乱用です。

 

さらに、病気投資家たちの根底にある、優生思想を具現化することが可能に

なるからです。具体的には、慢性病、不妊、寿命低下や死亡をもたらすことで、

人口削減が可能になるのです。

 

この事実を伝えるのには、陰謀論は必要ありません。

 

そして、たったこれだけの事実さえも伝えることができる人は、もう、殆ど

私たちの世界には存在していないでしょう。

独立した機関や、情報発信者というのも、すでに、魔の手がかかっています。

 

これからは、本編で述べた無数のエビデンスをしっかりと皆さんが理解して、

真実を自分の大切な人達に伝えてあげてください。

(以上”ワクチンの真実” 崎谷博征医学博士著 2012年4月出版 秀和システム)

 

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