自然治癒力セラピー協会=Spontaneous Healing Therapy Japan

自然治癒力を発揮させるために、心と体の関係を考えます。

お報せとお詫び

2020年01月28日 | 協会ホームページ

新たに、また、ブログを書き始めます      令和2年1月28日 

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儀式後の片づけ時)

 

ブログを初めてから、何も皆様に告知しないまま、ひと月も

お休みしたのは今回が初めてでした。

その間、ブログがアップされていないので、大丈夫? 体調悪いの? 

という友人からの問い合わせなどがあり、お詫びとお知らせかたがた、

今、これを綴っています。

 

ちょうど、ひと月前に 義母の急逝のお知らせをさせて

いただきました。 

そのあと、数日間、腰が異様に痛く、身体に突然不調を

感じておりましたが、4~5日たった或る夜、寝返りも

ままならぬ痛みに、眠れずにつらつらと想いにふけり

ながら、明け方を迎えようとしていた折、義母の

メッセージが突然、ハートに届きました。


”息子が心配だから、寄り添ってあげて欲しい、希望を

持たせてあげて欲しい”~というような内容でした。

 

私は、金縛りにあった状態の中、やっとの思い出、

阿吽の呼吸で、声に出してこう申しました。

”それでは、籍を入れて、責任をともなった立場になること

で得られる、特権(彼の心身を管理しているスタッフや

関係者、医師に対する発言権)を取り戻して、今後は

対応することにいたしましょう。”と。 


その瞬間、たぶん、誇張に聞こえるでしょうが、

本当に、忽然として、あれほどの腰の痛みがスッと

抜けたのと同時に、その言葉は、自分自身

への確約ともなりました。

 

このメッセージは心にしまっておきましたが、12月31日、

義母の古くから深いご縁のあったMさんに、同じような

内容の霊言が届き、当時私が受け取ったメッセージと

ほぼ同じく該当することを、年明けに知りました。 


Mさんも義母が亡くなった直後から、数日間寝込むほど、

体調を崩し、その後に受け取ったメッセージという

ことでした。


前のブログの内容にも書き記しましたが、籍は抜けて

いても、結局、寄り添う心は私の中で変化がないまま

でしたので、再入籍して、寄り添うことにいたしました

 

ある理由で、たった二ヶ月の間でしたが、離婚したからこそ、

また、義母、元夫、私自身が、”真実”に向き合うことができた

と思います。

この義母のメッセージを通して、夫へ真摯な介護で向き合う

役目を全うすることは、神様のシナリオだったのかもしれません。


補足(2024年4月26日)させていただきます。

このブログの目次で、”介護と自然治癒力”のジャンルを
あけていただくと、この記事を書いて数年後に訪れた、
夫を自宅に引き取った後の介護生活が描かれております。

その際、車椅子生活で、二年程、病院や施設にいた
夫が、薬を捨てて自宅療で すべての薬を捨てて、
自然治癒力セラピーの方針で、自ら、生命力を発揮して、
奇跡的回復をとげ自力で歩けるようになったこと。

が、コロナの集団感染で、やむなく入院、退院後の
自宅での、夫の最期にいたるひと月の間に、夫との
変わらない優しい心との交流を体験したこと。

自宅介護中の、夫との二人三脚の生活の思い出は、
私の宝物となり、愛という概念を越えた”実念の種”を、
心に刻むことができたこと、などを、記事にしました。

人生は、まことに、小説より奇なり です。


 

(厳粛な祝詞の中で納骨の準備がされました)

 

そして、1月25日、つつがなく、50日祭、仏教でいうところ

の49日の儀式を終えました。


昭和天皇陛下を、当時お勤めしておられた某神社で、

神社境内を、ご案内したり、宮中の神社にお勤めに

出られたことのあるS神主様に、このたびはたいへん

ご協力を得ました。

アートマセラピーを受けてくださったご縁によるもの
です。

ホツマツタヱに、深いご理解を示していただき、義母が

編纂した、秀真伝えの中から、”火土水(ひみつ)の祓い”、 

などの祝詞(のりと)を、特別に 肉体の衣を脱いだ、

義母のために、厳粛に半時間ほどあげていただき、納骨

させていただくことができました。


これは、きわめて異例であったことと、ご本人が自ら
述べておられました。

深く感謝する次第でございます。

 

また、2月より、”現在の自分の殻を打ち破る”という内容で、

途中でお休みしていたシリーズの続きを始めたいと思います。


よろしくお願いいたします。

 

コメント
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