自然治癒力セラピー協会=Spontaneous Healing Therapy Japan

自然治癒力を発揮させるために、心と体の関係を考えます。

お盆休み

2024年07月12日 | 協会ホームページ
今年は、両親の7回忌 11回忌にあたり、
お盆休みをいただきますので、
ブログは、少しの間、お休みさせていただきます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

言葉足らずの昨日の投稿の”補足”

2024年06月06日 | 協会ホームページ


昨日の投稿記事ですが、言葉足らずのところを
補わさせていただきました。

後半の2014年の投稿記事の、最後の方です。
こちらとなります。

********************

つまり、ある症状のある個所に対して、医学的措置を
とるのが当たり前だが、実際は、そこの細胞は体全体の
細胞と繋がっていて、有機的なつながりから、それぞれ
の伝達意思を行って 身体の健康的統合を図っている。

これを博士は、”今の今、総合的にすべての宇宙が統括されて
いる”力と同様の力が身体に働いていると表現している。

ここで言われている細胞の伝達、結びつき、身体の統合、
ひいては、宇宙の統括、の、大きなエネルギーとは、
何か??

どうしたら、その力を引き出せるか?
引き出して、実践生活に応用できるか??
私たちの身体エネルギーを高めれば良いだけだ。

心と身体とは表裏一体であるから身体が病めば、
心もどこかで病んでいるということになる。
心を正常に戻せばよい。
心を正常に戻すとは、陰陽のエネルギーの陽の気で
満たすこと。
陽の気というのは、静謐(せいひつ)かつ、愛に満ち
確信と実効性を持つエネルギーだ。

(具体的には、’怒り’より’赦し’、’文句言って留まる’より
’目的に向かって前進’、’嫉妬’より’喜びの共有’、’責める’より
’愛と理解’・・前者が陰のエネルギーなら、後者が 陽の
エネルギーです。)

そのために、私は、世界最古の哲学書、インドの”ヴェーダ書”
の語彙から、この力の本源を、”パラムアートマ(神)”

そこから届く叡智やエネルギーを、
受け止める心を、”アートマ”と呼んでいる。

これ(パラムアートマの叡智や愛、外部から影響を受けない強さ)
は、親の保護と慈愛が子供に与えられるように、瞬時、
個人のアートマ意識に、流れ続け、心には陽エネルギーとして、
身体には、自然治癒力や、命力として、表現されている。”(以上)

上記の赤茶色の部分が補足箇所となります。

(昨日のオリジナルな記事を補足したうえで、こちらを
投稿しましたが、それも、今、補足文字を継ぎ足し修正を
重ねていたところ、昨日の投稿修正記事とも変わって
しまいました。

古い記事に特に言えますが、自分にとっては当たり前の事
であることが、他者の方がご覧になったとき、理解できない
事であるというのが、良く分かり、反省しています。

わかっていただくためには 言葉を、積み木を重ねていく
ように、なるべく具体的な表現で緻密に重ねていく必要が
あると思いました。

さらに、一つの言葉でも、受ける相手によって、皆、その
受け取ったときの心象や意味合いが異なるということを 
深く認識しました。

随って、遅ればせながら、そういう意味合いから、今後は、
過去に発表した記事でもそうした理由で、理論の
ジャンピングによって、今、読んでみると、本意が伝わり
ずらいと 反省した記事を これから取り上げさせて
いただきます。

欠けている言葉を補足、または、表現を別な言葉で
置き換えていますので、もう読んだと思われる記事でも、
どうぞ、ご一覧くださいますように、お願い申し上げます。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自然治癒力セラピー協会のブログ

2024年06月05日 | 協会ホームページ

初心に帰る ということ。

*****************************
すでに、ブログを書き始めてから、今日で、4310日目
になります。
 
  • トータル閲覧数 1360901 PV
  • トータル訪問数 605491 UU

閲覧されたページは百三十万越えです。

でも、一日で、何千万という人を引き付ける、SNSサイト
と比べたら、ほんの僅かの数にすぎません。

 が有名な芸能人や、魅了させる歌や踊りの動画と異なり、
固い内容に加えて 写真もない、字面(じづら)だけ並んだ
このブログをこれだけの読者の方たちが読んでくださったと
思うと、感慨ふかいものがあります。

以前にも書きましたが、このブログは 立ち上げ当初からの
主旨を貫き、一貫性は変わりません。

簡単にまとめると以下の数点かと思います。

① 人の魂の’本質’は、’宇宙意思’ とつながっています。

’魂の本質’ を ’アートマ’(愛と平和と、智慧に満ちた存在)
と定義してます。

一方、見えない臍の緒(へそのお)のように、それと
つながっている’宇宙意思’は、(パラムアートマ)と
定義してます。

この”パラムアートマ”という言葉は、これまで、あまり
登場していません。
別名、神とか、宇宙意思とか、大いなる存在とか呼ばれています。

 ② 人は小宇宙と言われています。

宇宙は、星と星とのぶつからず、完全な運行をみても、人も
それと同様に、本来は、健康であり、調和と安寧に満ちている
のです。

③ それを司っているのは、”生命力”で、プラーナとも呼ばれ
ています。

本来の健康を保持するために、さまざまな身体の調整や臓器が 
瞬時、私たちの意識とかけ離れた次元で、つつがなく行われ
私たちは生きていられます。

そして、少しでも異変があった場合は、”自然治癒力”が自動的に
働くようになっています。

④ 身体は、生命力によって維持され、その生命力を
コントロールできるのが、”アートマ”意識です。

つまり、私たちの現在意識とかけ離れたところで、
身体細胞が働いているのと同時に、その働きと、私たちの
心の動きは、表裏一体でもあるということです。

⑤ ’心と身体が一体である’というのは、たとえば、心が
不安もなく、調和と安寧で満たされていれば、’病’は 
ありません。

周りを見ても、これだけ、病人にあふれているのは、
社会的な風潮からして、心が不安や恐怖で一杯だからでしょう。
それを浄化する機会が′無い’し、浄化する意義も、理解されて
いないということなのでしょう。

 ⑥ 身体に異常を感じた時、薬や、その他の物質的手段や、
代替え療法に頼るのは、常識化されています。

が、そのとき、つまり、自分(アートマ意識)への信頼を忘れ
た瞬間、 ’生命のコントローラー’ 、つまり、身体の”主人の座”
を、薬などの、’外の手段’ に譲ってしまうのです。 

⑦ が、宇宙意識は言います。

”すべての人は、自分の持つ、パラムアートマと直結
したいという願いを忘れることないだろう。

なぜなら、その時こそ、信じられないほどの能力(パワー)を
発揮して、不安や恐怖の世界から、羽ばたけることを 潜在的
に誰もが、知っているからなのだ” と。

今、地球人口の全員は、それぞれ、厳密に言えば、異なる
”人生道”を歩いています。

だれ一人として、自分と全く同じ、人生コースはないはずです。

が、私たちの行きつくゴール(何十年、何千年、または、
何万年かけて)は 同じで、”宇宙意識と自我意識の一体化”
である~というのです。
そのとき、”病や不安”、”不幸や悲しみ” などという地球用語を
使わない世界に 魂が昇華するでしょう。

 そのために、つまり、このゴールに興味を持っている方を対象に
このブログでは、これまで、様々な覚者や 叡智ある学者たちの、
言葉をご紹介してきました。

 ところで、以下は、2014年5月3日、今から10年前に発表した
記事内容です。

 すでに、読まれた方もいらっしゃるでしょう。
傍題にあるように”初心に帰る”ための、記事かもしれません。
長くなりますが、続けて、簡単にご紹介させてください。

 

2014・5・3

******************************

 


’アートマセラピー協会’と当初、法人名を行政に提出したら、
内閣府のNPO識別担当者からコメントがきた。
アートマの意味が不明だという。

(註:2024年の現在なら、パソコン検索すれば、この言葉は
いくつか事例とともに、意味付けがでてくるはずだ。
が、10年以上前は、アートマという言葉は、検索にも
引っかからず、一般的でないという理由で、却下された)。


活動内容を彷彿とさせる言葉に変えてほしいと言われた。

自然治癒力セラピー協会の正式名は、”Spontaneous healing 
therapy Japan”という。
この、"スポンテニアスセラピー"という言葉はさらに、漠然と
した言葉であるのかもしれない。

アートマというのは 人間の持つ大生命の力、あるいは、仏教で
いうところの仏性のことで、純粋で、円満完全な人間の本来の
資質をさしている。

そして、この本質的自分(アートマ)に立ち返ったとき、心身は
自然治癒力が最大限に発揮されて、病的症状は、健康体として、
復帰するという臨床的実例から”アートマセラピー”と協会の施術を
名付けている。

さて、後者の言葉、拙協会の名前にもなる、’spontaneous healing ’
という言葉に出会ったのは、1997年に書かれたDr. Lee E. Warren
博士のレポートだった。
 
’Spontaneous healing ’という言葉を善意なる目的で、引用・
公用することはかまわないという博士の好意に甘えて,協会の
正式名称に,使用させていただいた。

ところが、英語の長い名前では、協会が、どのような活動内容か
わからないという、再度、当局の反応があり、日本語の便宜的訳を
同時につけることにした。

それが、”自然治癒力セラピー協会”という和訳だった。

レポート(*1)の中で博士は次のように述べている。
”spontaneous healing (自然治癒)がなされる根本は、
心理的またスピリチュアル的なレヴェルにあるべきといえる。”

私は、治癒するためには、”スピリチュアル的なレヴェル”が
必要だとする、博士の意見に、心から共感した。 
現代医学ではどのように病を扱っているのか?といえば、
博士はこういう。
 
”There are two errors or flaws with modern medicine's
 line of thinking.
The first is that modern science treats the physical body 
like a mechanicaldevice;a plane or car.”

須田訳) 
現代医学の考え方の流れには二つの過ちがある。
まず、人間の体を車や飛行機のように、機械的なものとして扱って
いること。

さらに、博士は付け加えている:
”人は、肉体的なパーツの寄せ集め以上のものだ。
サイコロジカル、かつスピリチュアル的な存在として
生まれた。
だから、西洋医学の2番目の過ちは、これらの側面を熟慮
しないことにある。
なぜなら、科学的にこれらの原因を真に挿し図ることは
不可能だからだ。” 


博士だけでなく、現代の量子力学でも 現代の医学に疑問を
なげかける。
たとえば、Bell Theorem の論文(*2)には以下のような
一説がある。

”There is something non-physical that connects or
communicates with two atomic particles once joined.
When they are separated by great distance any change
in one of the particles is instantaneously reflected in 
the other particle."

須田訳)
非物理学的結合、あるいは、相互伝達が、結合した原子
細胞においてみられる。
一つの細胞が、かなりの距離をおいてそれぞれ分断された
としても、一つの細胞が何等かの変化を示すと、他方の細胞
に即座に影響を与えるのだ。

このBell Theoremの語った箇所は 違う言葉で
以下のWarren博士の言葉になる;【言葉数の関係で
ここでは原文省略 オリジナルの記事には載せています)

”この細胞の伝達の話には、非物質的で空間や時間に左右されない
何らかの力の作用によると考えられる。
それによって、今の今、総合的にすべての宇宙が統括されている
所以でもある。
我々の肉体を構成している心理的精神的要素が、同様に関連
しあって体を維持していることもかくあるかのようだ。”

つまり、ある症状のある個所に対して、医学的措置をとるのが
当たり前だが、実際は、そこの細胞は体全体の細胞と繋がって
いて、有機的なつながりから、それぞれの伝達意思を行って 
身体の健康的統合を図っている。

これを博士は、”今の今、総合的にすべての宇宙が統括されて
いる”力と同様の力が身体に働いていると表現している。


ここで言われている細胞の伝達、結びつき、身体の統合、
ひいては、宇宙の統括、の、大きなエネルギーとは、何か??

どうしたら、その力を引き出せるか?
引き出して、実践生活に応用できるか??
私たちの身体エネルギーを高めれば良いだけだ。

心と身体とは表裏一体であるから身体が病めば、
心もどこかで病んでいるということになる。
心を正常に戻せばよい。
心を正常に戻すとは、陰陽のエネルギーの陽の気で満たすこと。
陽の気というのは、静謐(せいひつ)かつ、愛に満ち
確信と実効性を持つエネルギーをさす。


 
そのために、私は、世界最古の哲学書、インドの”ヴェーダ書”
の語彙から、この力の本源は、”パラムアートマ(神)”であり、
親の遺伝子が子供に流れるように、その本源の力が私たちに
与えられ、生命力となっているので、”アートマエネルギー”と
名付けた。


 
そのエネルギーを引き出すことが、自然治癒力の原点である
こと、それによって、薬に全く頼ることなく、様々な闘病生活から
回帰したことで、ノウハウを皆様にご紹介しようと、このブログ
を始めた次第だ。


 

 立ち上げ当初の、2014年1月 町田市、街カフェのブースにて・・・

 

 

 (*1) PLIM Report,1997,Vol.6,No.5

 (*2)"Has Science Found God in Non Local Reality"

 p.16 in the September/October 1996 issue of the "PLIM REPORT"

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

”般若心経”関連記事の内容の見直しのお知らせ と お詫び

2024年03月27日 | 協会ホームページ
 
2012年10月の記事一連に関して
************************************
ブログを開けてくださり、ありがとうございます。

2012年10月に投稿した”般若心経”の一連の記事について、
数日前、12年ぶりに読み直し、冷や汗をかく、想いでした。

今、読み直してみると、言葉足らずや、認識不足の点が多々
ありましたので、推敲、訂正などをいたしました。

特に、2014年の2月の、”モーナ女史の浄化の祈りと空”は、内容が
飛躍してたところに言葉を足しました。

私は37歳のとき、相模原市国立機構 相模原病院で余命宣告を受け、
半年間の放射線治療を医師から勧められました。

そのとき ”病は本来無い” という般若心経の真髄ともいえる
”色即是空 と 空中無色” の教えを信じ、自分の空(完全実相)
または、ホ・オポノポノでいう”ゼロ・リミッツの、神に交叉する
原点”に、また、神道の”人は神なり、神は人なり”の、祝詞などに、
精神集中して健康回復を図りました。

そうこうして、3年後には、インドの地に行き、さらに、ヴェーダ
の思想を学び、人間の本質(アートマ)の完全性を、インドの霊的
大気のエネルギーとともに、体感いたしました。

病院には、指定された検査にも 宣告後、一度も行くことなく、
薬もとらず、現在まで生きています。

その体験を踏まえたうえで、少しでも、健康意識が高められたら
という思いで、般若心経に関する、これらの記事を投稿したの
ですが、当時、未熟な部分もあり、皆さまに理解していただける
ような内容ではなかったようです。

12年たった今、自分の信念は当時とぶれてはいないし、変らない
のですが、分かりやすいように、訂正、推敲させていただいた
次第です。

他にも 同年同月に、”黒魔術”体験記など、私のインド滞在
最後の修行となる、”想念の応酬”とその”打開方法”などを、
投稿していますが、驚くほど(恥ずかしいほど)文脈が乱れて
いたために、分かりずらく、申し訳ありませんでした。
推敲いたしました。

もし、ご興味あるかたは(以前、般若心経関連記事を、読まれて
失望された方は特に)もう一度、読んでいただければ、幸いです。

取り急ぎ、お詫びと 改訂のお知らせまでといたします。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シタールで詠うご詠歌

2023年05月24日 | 協会ホームページ

私とご詠歌について一言・・

*****************************

2023年5月24日

 

関係者の方、また、ご詠歌を真摯に

お勉強されている方がご覧になった

ときのために―ーひとこと添えさせて

いただきます・

昨日、フェースブックにあげました

ご詠歌は 本来のお道具を使って

の御唱えではございません。

本来、ご詠歌はお経に準じますから

寺内で儀礼があったとき、

あるいは、巡礼時などに、御唱えするもの。

今回は、シタールという楽器伴奏で

舞台上でご披露いたしました。

これは、顰蹙(ひんしゅく)を

かってもいたしかたない行為とも

見えます。

私自身、ご詠歌は7年 曹洞宗の

師の元で学び、今回のホールでの

演奏に関しての、ご了承とご理解を

得ております。

動画の中のご詠歌は、今回は、

西洋式発声でしたが、音階、リズム、

などは、オリジナルのご詠歌の

ままで、客席の師匠の前でご披露

させていただいていたことも、つけ

加えさせていただきます。

https://www.facebook.com/profile.php?id=100093107853629

こちらをコピーして、検索して

いただくと、フェースブックlに

はいれますので、ぜひ、

機会あれば、ご視聴いただければ

幸いでございます。

 

 

 

**********************

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする