自然治癒力セラピー協会=Spontaneous Healing Therapy Japan

自然治癒力を発揮させるために、心と体の関係を考えます。

アシの甲のむくみの対策

2022年06月13日 | 介護と自然治癒力

自然治癒力:1週間で元通りに    2022/6/13

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2週間のご無沙汰でした。

この半月の間の、介護中の大きな出来事の一つは、

夫の足の甲のむくみの対処法を試みたことでしょう。

靴下を毎夜、脱ぐときに少しずつ、靴下のゴムの跡が、

足首について、それが、烙印を押したようにはっきりと、

輪を作り、数分たってようやく跡が薄くなるような状態が

5月ごろからみられていました。


6月に入ると、それが、上の写真のような、足の甲

全体のむくみになりました。

6月3日にお世話になっている施設長と以下のやりとりを

ラインでしています。

コピペします。


”足の甲のむくみについて,医学的には
余分な水分が溜まっている 為に起きてます。

が、水分摂取不足でも,身体が、入った水分を、逆に

溜め込もうと、するので むくみます。


特に足の甲は心臓から遠いので 血流が、弱くなり

そのため、静脈から回収される水分が、滞り、むくむようです”

 

と状況を踏まえたうえで、次のように、リクエストしました。

 ”自宅では、引き続き リンパマッサージや、ふくらはぎ 

の筋肉を鍛え (心臓筋肉力増進させる)るために 

立つ 歩く の時間を、 増やしていきたい

と思います。

 

お茶は、ほうじ茶・ 麦茶なら利尿作用は、無いの

ですが、甘くないと 今の夫は 飲めないので そちらで

出していただく、紅茶などは 薄く、砂糖は、

控えめにしていただけたら 大丈夫かもしれません。

 

お茶以外の カルピスも大切な水分補給ですが、

こちらは、原液は薄めでお願いいたします。”

 

夫は、昨年9月から、食事を受け付けなくなり、飲み物

は普通に出される、お茶やコーヒー、嗜好飲料に、

手をつけなくなりました。

 

4月に自宅療養になってからは、カルピスや、豆乳、

果物のスムージーをベースに強度の便秘【注1】を

改善するために、アロエの生葉、赤松をミキサーにかけて、

それらを溶かして飲ませることで、水分補給と

腸の調子の改善を図ってきて、ほぼ、うまくいって

いたのですが、この”むくみ”が出たことで 何が

問題か考えてしまいました。

 

その解決方法が上のラインの内容でした。

施設で出されるカルピスは、週に一本を消費して

ましたが、これを2週間に一本に減らしていただき、

糖分を薄めにして飲むこと、お茶は、利尿作用が

あるので、薄めにして飲んでもらうことにしました


水分補給は必要です。

極度の便秘には、水分が必要だからです。

 

自宅では、そうしたことに加え、アートマセラピー

を足裏に1時間ほど、毎晩、床についてから施術

していました。


そして、気が付いたら、足の血管が見えるほどに、

ある朝 むくみが引いていました。


その日、施設長に送ったラインの日付は,6月6日と

なっています。

 

”おはようございます

おかげさまで
夫の左足の甲のむくみは、
昨夜から今朝にかけて 
足の血管がうっすら見えるまで
ひきました。

スタッフの方達のご協力も大きいと思います

御報告まで~~~”

下の写真でわかるように、足首からふくらはぎの

むくみも、亡くなりました。

靴下のゴム部分が、足首に食い込んで 数ミリの深さの

跡は、今は、もうありません。

 

 

先日、会社の同期の友人が、見舞いに来てくれました。

なごやかに、談笑している友人の姿に、感謝しました。

以前のように、利発に思考回路が働いていないせいか、

今一つ即興的な 受け答えはできない夫でしたが、

それでも、雰囲気は、昔に帰ったようだと、

友人は普段通りの夫に接するように、終始、

楽しそうに、話題を持ちかけてくださっていました。

何年ぶりの語らいだったのか・・・

ありがたいことです。

こうして、目下、リハビリしながら、食事に気を

付けて徐々に、自然の流れの、改善を目標に、介護を

続けている毎日です。

 

注1】 極度の便秘症のため、

120㏄の浣腸を5日に 一本、毎日、ピコ液を

15滴、と、酸化マグネシウム錠を

数畳飲んでいたこの2年間でした。


現在は、すべて、引き継ぎの時に、医局から

いただいたこれらのお薬を、廃棄して、

自然療法で、ウンチは、出るようになっています。

 

 

 

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