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一・聖・公・使徒継承

2007年01月12日 | トマス小野田神父(SSPX)のひとり言
アヴェ・マリア!

 今回、天主様のお恵みでフランスとイタリアに行く機会があった。

 ローマでは、イタリアのローマの信者さんたちのために、フランスのアンジェでは、観想ドミニコ女子修道院のために、それぞれ歌ミサを捧げるお恵みをいただいた。パリでは、聖ニコラ教会でパリの信者さんたちのために朝ミサを捧げることができた。

 ちっぽけな日本人司祭で、イタリア語もフランス語も流暢に話せなくとも、ミサ聖祭は一・聖・公・使徒継承だから、どこでも通じる。

 どんな司祭であってもどこの国の司祭であっても、ドイツでもポーランドでもロシアでも中国でもモンゴルでも韓国でもタイでもベトナムでもレバノンでもアメリカでもメキシコでも、聖伝のミサ一つでどこでも通じる。

 バベルの塔の後の混乱は、聖伝のミサで薬を得た。今回の旅行でそれをしみじみ感じた。

--このブログを聖マリアの汚れなき御心に捧げます--

アヴェ・マリア・インマクラータ!
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