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2024年から贖いの業の2000周年(33 - 2033)のノベナの年(2024-2033)が始まります

1908年12月13日、ジャンヌ・ダルクの列福の教書で言われた聖ピオ十世の言葉

2009年07月17日 | カトリックとは
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、
 1908年12月13日、ジャンヌ・ダルクの列福の教書(décret de Béatification de Jeanne d’Arc) で言われた聖ピオ十世の言葉をご紹介いたします。

「以前にもまして、現在、悪を為そうと思う人々の最大の武器は、善人の臆病と弱さである。サタンの君臨の力強さの全ては、カトリックの投げやりな弱さ(easy-going weakness)のせいである。
 ああ、予言者ザカリアが霊的に為したようにもしも私が天主なる贖い主イエズス・キリストに「御手のなかでのこれらの傷は一体なんですか?」と尋ねることができるとしたら、その答えは疑いもないだろう。すなわち「これらと共に、私を愛した者たちの家で私は傷つけられた。私は自分の友によって傷つけられた。私の友は私を守るために何もしてくれなかった。彼らは、機会があるごとに、私の敵どもとグルになった。
 そして、この叱責は、全ての国々にいる弱々しい臆病なカトリック信徒たちに言うことができるが、フランスの大部分のキリスト者たち適用させないわけにはいかない。」


« De nos jours plus que jamais, la force principale des mauvais, c’est la lâcheté et la faiblesse des bons, et tout le nerf de guerre de Satan réside dans la mollesse des chrétiens. Oh! S’il m’était permis, comme le faisait en esprit le prophète Zacharie, de demander au divin Rédempteur: «Que sont ces plaies au milieu de vos mains?», la réponse ne serait pas douteuse: «Elles m’ont été infligées dans la maison de ceux qui m’aimaient, par mes amis qui n’ont rien fait pour me défendre et qui, en toute rencontre, se sont rendus complices de mes adversaires» Et à ce reproche qu’encourent les chrétiens pusillanimes et intimidés de tous les pays ne peuvent se dérober un grand nombre de chrétiens de France.»

(St. Pie X: Béatificationde Jeanne d’Arc, 13 décembre 1908).


カトリックの東京カテドラル聖マリア大聖堂で、9月23日、日本聖公会宣教150年記念礼拝開催

2009年07月17日 | エキュメニズム関連情報
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 【参考資料】 カトリックの東京カテドラル聖マリア大聖堂(東京都文京区)を会場にして、今年9月23日に、日本聖公会宣教150年記念礼拝が開催されるそうです。

 以前にも、1988年 1月6日には、カトリック東京カテドラル聖マリア大聖堂にて、聖公会のヨハネ武田師の「主教就任式」が執り行われたことがありました。

 その他にも、例えば米国のセント・ルイスのカテドラルでは、1987年6月にルター派の「司教」1名の「任命式」が行われ、同1987年7月にはメソジスト派の3名の「司教」の「聖別式」が執行されています。

主よ、我らを憐れみ給え!
聖母の汚れなき御心よ、我らのために祈り給え!

参考資料「聖ピオ十世司祭兄弟会関係の年表」

参考資料「ジェファーツ・ショリ米聖公会総裁主教の来日決定 聖公会150年礼拝」 2009年06月19日

米聖公会のジェファーツ・ショリ総裁主教
ローワン・ウィリアム・カンタベリー大主教(英国)

 9月23日に開かれる日本聖公会宣教150年記念礼拝に合わせて、米聖公会のジェファーツ・ショリ総裁主教が来日することが決定した。同礼拝にはすでに、世界中に広がるアングリカン・コミュニオン(聖公会)トップのローワン・ウィリアム・カンタベリー大主教(英国)の来日が決定している。

 礼拝は、日本聖公会(東京都新宿区、植松誠首座主教)が日本での宣教開始から今年で150周年を迎えるのを記念して開催するもの。約2000人収容可能な東京カテドラル聖マリア大聖堂(東京都文京区)が会場となる。前日の22日には、立教大学池袋キャンパスで海外からの来賓を招いた交流会やコンサートなどの催しを行う。

 ショリ総裁主教は、記念礼拝に出席するほか、前日のプログラムにも参加する予定だ。
 礼拝には、英国、米国、カナダ、韓国、オーストラリアなど日本へ直接宣教師を派遣してきた各国聖公会や、日本聖公会と関係の深いブラジル聖公会、東アジア聖公会協議会(CCEA)加盟教会の代表者が出席する。日本の他教派・教団の代表者らも出席を予定している

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