Credidimus Caritati 私たちは天主の愛を信じた

2024年から贖いの業の2000周年(33 - 2033)のノベナの年(2024-2033)が始まります

【参考資料】フィリピンのロザリオの聖母マリアの動画をご紹介します。

2010年02月09日 | カトリックとは
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 【参考資料】フィリピンのロザリオの聖母マリア(Nuestra Senora de LA NAVAL)の動画をご紹介します。









愛する兄弟姉妹の皆様の上に天主様の祝福が豊かにありますように!
トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)

聖母の汚れ無き御心に教皇様がロシアを奉献するため:現在101054環のロザリオが集まりました

2010年02月08日 | ロザリオの十字軍
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 ロザリオの十字軍の報告をご紹介いたします。

 2010年1月までの分で、2010年2月8日現在の報告の総計は101054環です。84%の目標達成率です! 愛する兄弟姉妹の皆様の寛大なご理解とすばらしいご協力に心から感謝いたします!

 フェレー司教様は、聖ピオ十世会の全ての管区長に2009年12月31日までのロザリオの十字軍の総計のカウントを求めたところ(日本の分も報告してあります)、全世界で、2009年12月31日現在、7095272環のロザリオが集まっているそうです

 2010年3月25日まで、45日となりました!私たちの目標の12万環までは、あと18946環となりました。(そのためには、毎日421環が必要です!)

 めざせ!12万環、聖母マリア様の12の星となりますように! さらに、お知り合いの方々にご協力をお願いしてください。よろしくお願いいたします。


【報告】
聖母の御意向とSSPXのために (フランシスコ・パウロ)
一月の御ミサは至福の時でした。毎月体調をととのへ与ります。
一月のロザリオは71環お捧げいたしました。今月は四旬節に入ることもありさらに努力いたします。

【報告】
J,M,J, Ave Maria ☆!

小野田神父様、こんばんは。
日々のブログをありがとうございます。

ロザリオ十字軍の意向で御ささげいたしました
1月分のロザリオは24環です。
どうぞ御集計をよろしくお願いいたします。

今年の日本の冬は二十数年ぶりの厳しい寒さだそうです。
ひどい寒さだと、日本二十六聖人のことを思いだします。
天主の御母聖マリア、私達にキリシタンたちの堅い信仰をとりつぎ給え。
日本の尊き殉教者たちよ、我らのために祈り給え。

今日は初土曜日ですね。
(毎月初土曜日が来るのが待ち遠しいです。)
聖母の汚れなき御心に加えられる侮辱の償いとして
今日いちにちを御ささげいたしました。
これから、黙想とロザリオをいたします。

天主の御母なる聖母マリア様、小野田神父様のご健康・ご活動をお護りください。
無原罪の御宿りなる聖母マリア様、御身の汚れなき御心の凱旋のため、
ロザリオと犠牲、徳の花を日々お捧げできますように御力をおあたえください。
また十字軍参加者をお与えください。
私たちの本当の母なる愛する聖母マリア様、弱き罪人なる私達のために祈りたまえ。


【報告】
Onoda Shinpusama,
Zenbu no Nihon no rosario wa ooi desu ne - sugoi!!
Since my last email till the end of January I can send you further

53 rosario.

【報告】
JMJ

2月分、34環です。・・・
ベタニアのシスター方によろしくおっしゃってください。

【報告】
おはようございます、小野田神父様。

今、神父様ブログを拝読して、私は前回の御報告の間違いに気付きました。
訂正は、連ではなく環です。
2009年度、8月・・・44環。
9月・・・37環。
10月・・・31環。
11月・・・31環。
12月・・・31環。
総計・・・174環。

大変失礼いたしました。

【お返事】
 了解です。前回、34環としてカウントさせて頂きましたが、今回これに140環を加えて、174環としてカウントいたします。


【御質問】
質問なのですが、私は玄義を黙想しながらロザリオを祈るのが苦手で、いつもお祈りの時はファティマの聖母様の像や写真を思い浮かべてファティマの聖母様に直接語りかけるようにお祈りしているのですが、これではいけないでしょうか?
もしよろしければ、ご教授いただけると幸いです。

【お返事】
 とても良いお祈りの仕方です。聖母マリア様に直接語りかけるようにする祈り、何とすばらしいやり方でしょうか!どうぞ、このやり方で続けて下さい! 聖母マリア様がどれほど喜ばれることでしょうか! 天主様に感謝!


+ + +


愛する兄弟姉妹の皆様の上に天主様の祝福が豊かにありますように!
トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)

エルカナとアンナの神秘的な意味

2010年02月06日 | トマス小野田神父(SSPX)のひとり言
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 サムエルの書の上は、大聖グレゴリオによると、次のような神秘的な意味があります。「ラマタイムに一人の男がいた。」

 このエルカナは、キリストの前表です。一人の人(vir unus)は、唯一の人で、比べるものも無く、聖父が喜びとする御一人子で、この名に勝る名はありません。

 エルカナは、エフライムの山からの出身で、「豊饒の山」、全てを支配する山、全ての徳に豊かで秀でる山、聖母マリアからの人です。

 エルカナの町は、ラマタイム(ラマタ・サフィム)で、その意味は「完成された視覚・観想」何故なら、イエズス・キリストは天主の聖父のふところの至福の観想の場から人となった天主だからです。

 エルカナには妻が二人いました。キリストは、神秘的に二人の「花嫁」がありました。一人はカトリック教会(アンナ)、もう一人はユダヤの会堂(ペンニナ)です。

 教会の初期には、キリストの愛と説教にもかかわらず、たいして信者の数が無く、それに引き替え、会堂には信者が多くありました。

 定められたように、毎年、エルカナはいけにえを捧げるためにシロに家族で上ります。イエズス・キリストも、聖父に定められたように、預言者によって定められた時に、十字架のいけにえを捧げるために、シロ、つまり「派遣」へと、向かうのです。

 カトリック教会は、ユダヤ会堂にいじめられ、会堂の不信仰と硬い心と悪意について悲しく涙します。

 エルカナがアンナを慰めたように、キリストは、花嫁である教会を慰め、10戒を超えることを知らないより、イエズス・キリストの愛を持つという最高の善を持っていると言います。

 教会は、アンナが望んだように、子らを天主に、天主のために生きるように、捧げることだけを望んでいます。

 シロの聖所の扉の柱に近い腰掛けに座っていた祭司エリ、つまりユダヤの祭司職には、教会の態度が理解出来ません。実に、モーセの教座に座ってはいたものの、神殿の外に腰掛けていただけでした。何故なら「霊と真理において礼拝する」その真理の神殿、つまりイエズス・キリストを理解しなかったからです。

 聖霊降臨に聖ペトロがイエズス・キリストの名で説教すると、会堂は聖ペトロのことを酔っていると思います。「その名(イエズス・キリストの名)で話すな!」

 聖ペトロは、酔っていないことを説明し、人間よりは天主に従順であるべしとします。

 そして教会は、歌で祈ります。
「私の心は主において喜ぶ。云々」と。これからは、天主の恵みで、教会が子らをたくさん生むだろう!!

 実にサムエルは、その懐胎(うまずめの母)も、その出産も、その使命(大祭司に天主からの使信を伝える)も、洗者聖ヨハネの前表でした。

愛する兄弟姉妹の皆様の上に天主様の祝福が豊かにありますように!

トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)@フィリピンの気候にようやく慣れてきました

エルカナとアンナとサムエル

2010年02月06日 | トマス小野田神父(SSPX)のひとり言
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 サムエルの書の上は、こう始まります。「ラマタイムに一人の男がいた。」

 この一人の人(vir unus)は、エフライムからのエルカナで、妻が二人いました。一人はアンナ、もう一人はペンニナです。アンナには子が無く、ペンニナには10名の子供らがいました。

 定められたように、毎年、エルカナはいけにえを捧げるためにシロに家族で上ります。

 子のないアンナはペンニナにいじめられ、悲しく、シロの聖所の近くに行って祈ります。すると、聖所の扉の柱に近い腰掛けに座っていた祭司エリがアンナのことを酔っていると思います。「酔いをさませ!」アンナは、酔っていないことを説明し、祈っていただけだと言います。

 アンナが祭司エリに祈りを頼み、翌日家族でラマタイムに帰るとアンナは身ごもり、男の子を産みます。その子はサムエルと名付けられました。

 そしてアンナは、有名な歌を作って祈ります。
「私の心は主において喜ぶ。云々」と。

愛する兄弟姉妹の皆様の上に天主様の祝福が豊かにありますように!

トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)@フィリピンの気候にようやく慣れてきました

【参考資料】トマス・ウッズ「ベネディクト十六世の決意:古いラテン語の聖伝ミサに戻る」

2010年02月05日 | カトリック・ニュースなど
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 教皇ベネディクト十六世が教皇職に登位して2年後、世俗のマスメディアがカトリックの典礼について語り始めました。何故なら、ベネディクト十六世が、第二バチカン公会議以前のラテン語での聖伝のミサが、廃止されていないと発表し、どの司祭でもこれを自由に捧げることが出来ると自発教令を出したからです。

 この聖伝のミサについて、ベネディクト十六世の決意を、経済学者で有名なトマス・ウッズ氏が論評を書いています。

 日本では、トマス・ウッズについては、カトリック信者ということよりも「メルトダウン 金融溶解」で知られています。

 トマス・ウッズは、聖伝のミサを支持する運動について述べ、たとえベネディクト十六世がそれに同意していなかったとしても、新しいミサに対して教義的な問題を指摘しても、それは善意のカトリックには許されていることであると指摘します。何故なら、マイケル・デイヴィスという英国の有名なカトリック信者が新しいミサの教義的問題点を指摘して批判していましたが、マイケル・デイヴィスが2004年9月に亡くなると、ラッツィンガー枢機卿は彼のために感動的な賛辞を書いているからです。トマス・ウッズもマイケル・デイヴィスを個人的によく知っていたようです。

 トマス・ウッズは、ベネディクト十六世は、典礼が自分の創り上げるものではないことを人々が無知であること、新しい典礼の非神聖化、人間中心の倫理、跪きの欠如("The inability to kneel," Ratzinger wrote, "is seen as the very essence of the diabolical.")、過去との断絶("In the place of liturgy as the fruit of development came fabricated liturgy," Ratzinger wrote. "We abandoned the organic, living process of growth and development over centuries, and replaced it -- as in a manufacturing process -- with a fabrication, a banal on-the-spot product.")、などを嘆いています。特に典礼暦の改革は、第二バチカン公会議後の典礼改革の弱点の一つだと指摘します。

 ベネディクト十六世の自発教令まで、何十年も、カトリック信者たちは、新しいミサが聖伝のミサであると教えられてきました。しかし、ベネディクト十六世は、このようなナンセンスをしませんでした。聖伝のミサは聖伝のミサ、新しいミサは新しいミサで、この二つは決して同じものでもないし、同じものでもなかったからです。

 詳しくは次をどうぞ。

Benedict's Revolution: The Return of the Old Latin Mass
by Thomas E. Woods, Jr.

When the secular media suddenly start talking about Catholic liturgy, something is afoot in the life of the Church. By the second year of Pope Benedict XVI's pontificate, that's exactly what happened. The New York Times, the Washington Post, the Los Angeles Times, U.S. News and World Report -- the subject was everywhere.

The reason for all this attention was the pope's long-awaited motu proprio that would make the traditional Latin Mass of the pre-conciliar Church (or the 1962 Missal) more widely available. That used to be considered a dangerous idea. It's now mainstream.

The consensus today -- which echoes the conclusion of a blue-ribbon commission of cardinals in 1986 -- is that although Pope Paul VI had devoutly wished that the new missal would supplant the old, no action officially suppressing the traditional liturgy was ever taken, and thus the old missal, even if largely eclipsed in practice, has continued to be a living part of the Church these past four decades.

【ルフェーブル大司教様、聖伝のミサを守って下さって、ありがとうございます。】


聖ピオ十世司祭兄弟会 (FSSPX) 創立者 ルフェーブル大司教 伝記 目次

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バチカンの修道会聖省の長官であるフランク・ローデ枢機卿は、修道会が危機にあると語る

2010年02月05日 | カトリック・ニュースなど
アヴェ・マリア!

 愛する兄弟姉妹の皆様、

 報道によると修道会聖省の長官であるフランク・ローデ枢機卿(Cardinal Franc Rode)は、2月3日、イタリアのナポリで、修道生活が危機の状態にあると語っています。何故なら、世俗のメンタリティーを受け入れたため、また、聖伝の実践を捨て去ったため、と分析しています。

 ローデ枢機卿は、この危機は、修道者の男女の数が劇的に減少している事以上の深い問題があると語っています。修道者の激減は、第二バチカン公会議以後始まり、第二バチカン公会議以後の時代は「実験には豊かであるが、堅固で納得させる使命には貧しい」と描写しています。

Vatican official says religious orders are in modern 'crisis'


VATICAN CITY (CNS) -- A top Vatican official said religious orders today are in a "crisis" caused in part by the adoption of a secularist mentality and the abandonment of traditional practices.

Cardinal Franc Rode, prefect of the Congregation for Institutes of Consecrated Life and Societies of Apostolic Life, said the problems go deeper than the drastic drop in the numbers of religious men and women.

"The crisis experienced by certain religious communities, especially in Western Europe and North America, reflects the more profound crisis of European and American society. All this has dried up the sources that for centuries have nourished consecrated and missionary life in the church," Cardinal Rode said in a talk delivered Feb. 3 in Naples, Italy.

"The secularized culture has penetrated into the minds and hearts of some consecrated persons and some communities, where it is seen as an opening to modernity and a way of approaching the contemporary world," he said.

Cardinal Rode said the decline in the numbers of men and women religious became precipitous after the Second Vatican Council, which he described as a period "rich in experimentation but poor in robust and convincing mission."

Faced with an aging membership and fewer vocations, many religious orders have turned to "foreign vocations" in places like Africa, India and the Philippines, the cardinal said. He said the orders need to remember that quality of vocations is more important than quantity.

"It is easy, in situations of crisis, to turn to deceptive and damaging shortcuts, or attempt to lower the criteria and parameters for admission to consecrated life and the course of initial and permanent formation," he said.

In any case, he said, "big numbers are not indispensable" for religious orders to prove their validity. It's more important today, he said, that religious orders "overcome the egocentrism in which institutes are often closed, and open themselves to joint projects with other institutes, local churches and lay faithful."

Cardinal Rode, a 75-year-old Slovenian, is overseeing a Vatican-ordered apostolic visitation of institutes for women religious in the United States to find out why the numbers of their members have decreased during the past 40 years and to look at the quality of life in the communities.

He spoke Feb. 3 to a conference on religious life sponsored by the Archdiocese of Naples. The Vatican newspaper, L'Osservatore Romano, published the main portions of his text.

Cardinal Rode said it was undoubtedly more difficult today for all religious orders to find young people who are willing to break away from the superficial contemporary culture and show a capacity for commitment and sacrifice. Unless this is dealt with in formation programs, he said, religious orders will produce members who lack dedication and are likely to drift away.

The challenge, however, should not be seen strictly in negative terms, he said. The present moment, he said, can help religious orders better define themselves as "alternatives to the dominant culture, which is a culture of death, of violence and of abuse," and make it clear that their mission is to joyfully witness life and hope, in the example of Christ.

【やっぱり、ルフェーブル大司教様は正しかった。】


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教皇ベネディクト16世の批判で、英国政府は、同性愛者に対する英国の法案を取り下げる

2010年02月05日 | カトリック・ニュースなど
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 最近「英の反差別法案を批判 同性愛者雇用で法王 」という次のニュースのことを知らされました。

 ローマ法王ベネディクト16世は1日、同性愛者に対する雇用差別を禁止する英国の法案について、教会の職員採用にも適用される見通しであることから「自然の摂理に反する」と反発、法案成立を目指す英労働党政権を批判した。英メディアが2日伝えた。

 英議会で審議中の法案は、宗教儀式をつかさどる聖職者らを除き、教会の運営全般に従事する職員については、同性愛者や性転換の経験者であることを理由に採用を拒否しないよう求める内容。法王の批判の背景には、カトリックの伝統や教義が脅かされるとの危機感がありそうだ。・・・

 その後、ベネディクト十六世教皇の批判を受けて、英国はこの法律を取り下げることにしたそうです。天主様に感謝!

British government retreats after Pope's critique of Equality Bill
London, England, Feb 3, 2010 / 06:16 pm (CNA).
-

ベネディクト十六世


After criticism from national religious leaders and Pope Benedict XVI, The British Government has retreated from plans to implement an Equality Bill many saw as oppressive of religious freedom.

The rules of the failed anti-discrimination proposal could have barred groups from requiring Christian sexual ethics from youth leaders. Some warned it could have also made the male-only priesthood of the Catholic Church illegal.

On Monday Pope Benedict said the proposed laws imposed “unjust limitations on the freedom of religious communities to act in accordance with their beliefs.”

A source at 10 Downing Street, Prime Minister Gordon Brown’s residence, told The Telegraph, “We are clear that these parts of the Equality Bill should not go forward. The Pope's intervention has been noted.”

Many Catholic Labour Ministers of Parliament are reportedly upset that the new bill has provoked such strong reaction from Rome.


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聖母の汚れ無き御心に教皇様がロシアを奉献するため:現在100732環のロザリオが集まりました

2010年02月05日 | ロザリオの十字軍
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 ロザリオの十字軍の報告をご紹介いたします。

 2010年1月までの分で、2010年2月5日現在の報告の総計はついに100732環です。84%の目標達成率です! 愛する兄弟姉妹の皆様の寛大なご理解とすばらしいご協力に心から感謝いたします!

 日本の或るシスターは12月に93環を捧げてくれました。
 或るご家族からは子供を入れて三人で7月5日から1月23日まで428環のご報告を頂きました。
 パウラさんからは2環のご報告を頂きました。
 私は、1月はたくさん捧げることが出来ずに、62環に留まりました。

 フェレー司教様は、聖ピオ十世会の全ての管区長に2009年12月31日までのロザリオの十字軍の総計のカウントを求めたところ(日本の分も報告してあります)、全世界で、2009年12月31日現在、7095272環のロザリオが集まっているそうです

 2010年3月25日まで、48日となりました!私たちの目標の12万環までは、あと19268環となりました。(そのためには、毎日401環が必要です!)

 めざせ!12万環、聖母マリア様の12の星となりますように! さらに、お知り合いの方々にご協力をお願いしてください。よろしくお願いいたします。


【報告】
トマス小野田圭志神父様

十主の平安
アヴェ・マリア
童貞聖マリア様の御潔めの大祝日おめでとうございます・・・

聖なるロザリオの御報告です(*^_^*)
*パウロ夫妻【仮名】   57環
*ヨゼフパウロ     114環
*マリア        320環 (2月頑張ります!聖なるロザリオを唱える事が出来ますのは、御恵みだ、という事が良く分かりました!犠牲と致しまして、御聖体拝領1回、霊的御聖体拝領62回、などを捧げます)
*マリア         12環
*マリア         30環(と犠牲)
*バルナバ         3環
*エリザベト      186環!(1月は、毎日6環唱えるわね♪と仰って居られましたが、本当に、そうなさいました素晴らしいと思います。)
*テレジア       121環
*マリア・クリスティーナ 52環
*マリア         31環
*アンナ         31環(東京の御ミサにお与りになられましたのですね、喜んでおられました。ブログで読んで、そうじゃないかな♪と思っていましたので、やはりと、私まで嬉しかったです。)
*ステファニ        7環

【報告】
小野田神父様

神父様、こんにちは。
お元気ですか?

遅れましたが1月分のロザリオのご報告です。
31環+αです。
α部分は数えてないので分かりません。
「・・・・しながら」の祈りなのでどこまで有効なのかも・・・「?」です。
・・・
それでは、お体ご自愛下さい。
(健康維持も宣教の為には大切な事の一つですから!)
また1ヶ月後、2月分のロザリオの報告をさせて頂きます。

【報告】
小野田神父様、いつもブログとBBSを拝見しております。

いろんな方からの情報が入ることで、神父様の話題は信仰そのものから、いわゆる「陰謀論」に近いものにいたるまで多彩であり、興味深いものです。

さて、ロザリオの報告です。12月と1月の2カ月分です。
2009年12月=124環
2010年1月=127環

以上、ご連絡いたします。
また今月のミサを楽しみにしております。

【報告】
Ave Maria!

北海道在住のイグナチア【仮名】です。(仮名を使っていただいたお気遣いに心から感謝いたします)。
1月のカウントはなんとか頑張って、計54環をお捧げする事ができました。

質問なのですが、私は玄義を黙想しながらロザリオを祈るのが苦手で、いつもお祈りの時はファティマの聖母様の像や写真を思い浮かべてファティマの聖母様に直接語りかけるようにお祈りしているのですが、これではいけないでしょうか?
もしよろしければ、ご教授いただけると幸いです。

小野田神父様、そしてピオ十世会の皆様のことをいつもマリア様に託してお祈りしております。
引き続き2月も頑張りますので、よろしくお願いいたします。
主とマリア様の特別なご加護がピオ十世会の皆様の上に沢山ありますように!

p.s. また3月になったら2月分のカウントをご報告いたします。

【報告】
トマス 小野田 神父様

 新年を迎えてはや1ケ月、夜明けが少し早くなりました。
 お元気でお過ごしでしょうか。

 ロザリオ、1月は116環です。

 外は雪で、今夜は冷たいです。
もう七旬節ですね。四旬節を迎える準備がしっかりできますように。
 神父様がご指導される神学生の方々の黙想会、有意義なものとなりますように。


【報告】
アヴェ・マリア

トマス小野田神父様
 今晩は神父様。そちらは、雪の心配は如何でしょうか?家の庭には数センチの雪が積もり、何ともいえない静かな夜になりました。
先月のロザリオは93環です。このアジア諸国にも聖母の御保護を願います。

【お返事】
 韓国のソウルでは雪が少し降りましたが、たくさんはつもりませんでした。今は、常夏のフィリピンに移りました。

【報告】
小野田神父様、こんばんは。
日々、ブログを掲載くださいまして、ありがとうございます。

聖母の汚れなき御心の凱旋のために、ロザリオの十字軍の意向でつなたくも唱えましたロザリオの報告をいたします。
1月分として
テレジア    ・・・132
マリア     ・・・176
マリア     ・・・144
マリア     ・・・ 98
マリア&マリア ・・・209
ルルド     ・・・114
ファチマ    ・・・217
パウロ      ・・・9
合計=1099です。

天主の御母なる聖母マリア様、小野田神父様のご健康・ご活動をお護りください。
無原罪の御宿りなる聖母マリア様、御身の汚れなき御心の凱旋のため、
ロザリオと犠牲、徳の花を日々お捧げできますように御力をおあたえください。
また十字軍参加者をお与えください。
私たちの本当の母なる愛する聖母マリア様、弱き罪人なる私達のために祈りたまえ。


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愛する兄弟姉妹の皆様の上に天主様の祝福が豊かにありますように!
トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)

【関連記事】ファチマとロザリオの十字軍

3日目

2010年02月04日 | トマス小野田神父(SSPX)のひとり言
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 ヨハネの聖福音の第二章はこう始まります。

「それから三日目にガリラヤのカナに婚礼があった。」

 ラテン語では、Et die tertia, nuptiae factae sunt in Cana Galilaeae. です。

 三日目。テー・トリテー・ヘーメラ。第三の日。つまり、よみがえりの日。

 使徒信経では、こう言います。三日目に死者のうちよりよみがえり。Tertia die resurrexit a mortuis.

 ヨナが怪物の腹の中に過ごした三日。

 私たちに与えられた三つの光。暗闇を追い払う太陽の光。

 創世記によると、はじめ、やみが底知れぬふちを覆い、水の上に天主の息吹が舞っていた。天主が光あれ、と仰せられた。すると光ができた。とあります。これが一日目です。

 初めやみがあったのです。夜から始まりました。人類の歴史も、アダムの不従順から始まります。人類は、その最初から、アダムの罪で全てが失われたのです。天主は、その憐れみで、アダムの子孫らに三日の光を与えます。

 その三つの光とは、理性の自然の光、旧約聖書の啓示の光、聖福音の光、です。

 カナでは、私たちの主イエズス・キリストの最初の奇跡が行われます。旧約聖書には、モーセによる岩が水になる奇跡がありました。ダヴィド王の岩のような罪の心が預言者ナタンによって水のように痛悔しました。

 カナでは、水がブドウ酒になります。

 そして新約の祭壇では、毎日、ブドウ酒が私たちの主イエズス・キリストの御血となります。

 カナの婚礼は、将来私たちに起こることのシンボルでもあります。聖福音に照らされて、洗礼の水を受けた私たちが、私たちの主イエズス・キリストへの信仰と愛に燃えて酔い、復活の永遠の婚礼に集うことの。

天主の御母聖マリアよ、我らのために祈り給え!
日本の尊き殉教者たちよ、我らのために祈り給え!

愛する兄弟姉妹の皆様の上に天主様の祝福が豊かにありますように!

トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)@フィリピンにて携帯より

【質問】2月2日のマリアさまのお潔めの祝日が七旬節の主日と重なってしまう年の時は?

2010年02月04日 | 質問に答えて
アヴェ・マリア!

 愛する兄弟姉妹の皆様、2月2日の聖母マリア様のお潔めの祝日について御質問を受けましたので、ご紹介します。


【御質問】
アヴェ・マリア!

小野田神父さま
ふと疑問に思ったことがあります。御降誕節は2月2日のマリアさまのお潔めの祝日までとなっていますが、「七旬節と重なってしまう年の時はもし主日が重なった場合は他の日に祝日を行う」とありました。他の日にとはいつ等と指定し決められているのでしょうか。

それから「ろうそくの祝別式」は、いただいたバルバロ編訳のミサ典礼書P838には「主日の前に行う」とあり、P841には「ろうそくの祝別式が、七旬節後の平日になる時は」となっていますが、別の日に移された「マリアさまのお潔めの祝日」とともに行うこともあると言うことですか。その際、終課後に「Ant.Alma Redemptoris Mater」は歌われるのでしょうか?

2月2日の祝日は、2級大祝日となっていて、七旬節、六旬節、五旬節の主日は2級祝日となっていますが、P58の「典礼歴の祝日の等級」に、主日には主日だけの等級があり七旬節、六旬節、五旬節の主日は2級大主日になっており、一級大祝日(とは、時季は違いますが「12月8日の無原罪の御宿りの祝日」や「3月25日のお告げの祝日」等のことと言うことですよね。)だけを行いうると書かれています。(書き方が複雑なように思います。)

1級として主日のミサ聖祭ではなく、2月2日のミサ聖祭とロウソクの祝別が行われた場合、七・六・五旬節の主日のミサ聖祭は別の平日に行われるのですか。

 改めてバルバロ編訳のミサ典礼書の初版年を見てみると1955年になっていて、礼部聖省の新規定を全部応用したとありました。

 ローマ・ ミサ典礼書は1570年に教皇ピウス5世によって発表され、第2ヴァチカン公会議前までラテン語で用いられ、公会議後に改訂され、教皇パウルス6世によって1970年に発表され、日本語版は'78年に発行されたとなっていますので、第2ヴァチカン後に改訂された以前の物であればそれほどの大きな違いはないように思っていたのですが、何故'62年版を規範版としているのでしょうか。



【お返事】

 私たちは、今、1962年版の典礼法規に従っています。何故なら、カトリックの典礼の改革の方針が「よりカトリック的である」ことから、第2バチカン公会議による「よりエキュメニカル的に」と変わるその直前の改訂が1962年の規範版だったからです。

 典礼運動というものが前世紀の初め頃からあって有名なソレムなどが関わっていたのですが、残念ながらこれがいわゆる近代主義者たちに乗っ取られてしまいました。第2バチカン公会議後の典礼改革は、カトリック信仰をよりよく表明すると言うよりは、カトリック典礼をよりエキュメニカルにするという方針に基づいてなされるようになってしまいました。

 ローマ・ ミサ典礼書は太古から存在していましたが、特に、1570年に教皇聖ピオ五世がこれを永久の法として発表しました。第二バチカン公会議以前のミサ典書であれば、それほど大きな違いがありません。

 しかし、細かいところでは、改訂がなされています。その細かいところの違いでも主なものは、いろいろな聖人の祝日が付け加わったりしたことです。例えば、聖ピオ十世教皇様が Divino Afflatu でなした典礼改革では旧約時代の聖人がかなり祝われなくなりました。(それ以外にも細かい違いがあります。)

 1962年以前と以後の違いで言えば、例えば、祝日の等級が微妙に単純化されました。(それ以外にも細かい違いがあります。)

 例えば、1962年以前では、主日は、一級主日(Dominica I classis)、二級主日(Dominica II classis)とそれ以外の主日に分けられていました。

 また、祝日については、次のように細かく等級がありました。

一級大祝日(Duplex I classis primarium)
一級祝日(Duplex I classis secundarium)

二級大祝日(Duplex II classis primarium)
二級祝日(Duplex II classis secundarium)

復誦の大祝日(Duplex majorum primarium)
復唱の祝日(Duplex majorum secundarium)

単唱の大祝日(Festum primarium)
単唱の祝日(Festum secundarium)

 ところが、1962年の典礼法規の改革で、祝日の等級は

一級祝日(Festum I classis)
二級祝日(Festum II classis)
三級祝日(Festum III classis)

だけになりました。

 ところで、バルバロ神父様のミサ典書は、一部、1962年版として変更が付け加えられたところがありますが、細かい典礼暦については以前のまま(1955年の典礼法規のまま)依然として残っています。

ですから、1962年の典礼法規によれば、 2月2日の祝日は、二級祝日であるべきなのですが、「2級大祝日」となっていて「大」が付いているようです。

 何故、バルバロ神父様のミサ典書は、細かい典礼暦については以前のまま(1955年の典礼法規のまま)依然として残っているか、その理由は、おそらく、1962年以後、1970年に新しいミサがでるまで、息をつく間もないほどの改訂の連続で、
おそらく在庫を全てさばく前に、或いは、1962年版に合わせて全て訂正の仕事が完成する前に、革命的な新しいミサが出来てしまったのではないでしょうか。


【浄めの祝日】

<<<1962年以前>>>

 さて、1962年以前は、聖母マリアのお潔めの祝日(2月2日)が、七旬節の主日、或いは六旬節の主日、或いは五旬節の主日に当たった場合、その主日には、ロウソクの祝別と配布とロウソク行列のみをミサ聖祭の前に執行し、ミサについては、七旬節の主日、或いは六旬節の主日、或いは五旬節の主日のミサ聖祭を行いました。(ですからバルバロ訳のミサ典書には「主日(の固有文のミサ聖祭)の前に行う」と書かれているようです。)

 そしてお潔めのミサ(と祝日)は、翌日の月曜日(つまり2月3日)に移動されます。

 但し、例えば司教区によっては、或いは修道会によっては、或いは小教区によっては、司教殉教者聖ブラジオ(2月3日)が主要な守護の聖人(従って、一級で祝う)であったり、或いは、翌日の月曜日(つまり2月3日)がその他のより高い等級の祝日が重なっている場合には、その翌日に、この日もより高い等級の祝日などで「ふさがっている」場合には、更にその翌日、これもダメなら更にその翌々日に移動させます。

 このようにして移動されたお潔めの祝日においては、既に先立つ主日にロウソクの祝別と行列などを執行しているはずなので、お潔めのミサ聖祭のみを捧げて、ロウソクの祝別は行いません。

 またロウソクの祝別は、1962年以前では紫の祭服(カッパ)を付けて行いましたが、1962年以後は、白で行っています。

 Alma Redemptor については、七旬節の主日がいつ来るかに関わらず、必ず待降節第一主日の前の土曜日の晩から2月1日の終課の聖務まで歌います。

 2月2日の終課には、七旬節の主日がいつ来るかに関わらず、常に Ave regina caelorum を歌います。この Ave regina caelorum は2月2日から、聖週間の聖水曜日まで歌います。

<<<1962年以後>>>

 1962年版の典礼法規によれば、聖母マリアのお潔めの祝日(2月2日)は主の祝日と考えられており、もしもこの祝日が主日に当たった場合には、二級祝日が一級祝日へと等級が上がると書かれています。

 ですから、この祝日が、七旬節の主日、或いは六旬節の主日、或いは五旬節の主日に当たった場合、その主日には、七旬節の主日、或いは六旬節の主日、或いは五旬節の主日の典礼はおこないません。しかも、同じ主日は主の日なので、主の祝日が重なってもその記念は行いません。そこで、その年には、お潔めの祝日だけを祝って、七旬節などは何も行わないようになっています。


【降誕節】

 御降誕節については、1962年版の一般典礼法規(Rubricae generalis)によれば、次のようになっています。特に、降誕節(Tempus natalicium)というより大きい時節と、御降誕の節(Tempus Nativitatis)という降誕節の中に含まれるより短い節の違いにも注意してください。

A 待降節について
71 聖なる待降節という時節は待降節第一主日の第一晩課から主の御降誕の前日の第九時課(これを含む)までである。

B 降誕節について
72 降誕節(Tempus natalicium)という時節は、主の御降誕の第一晩課から一月十三日(これを含む)までである。

この時節の間には、次が含まれる。
a) 御降誕の節(Tempus Nativitatis)であり、これは主の御降誕の第一晩課から一月五日の第九時課(これを含む)までである。
b) 御公現の節(Tempus Epiphaniae)であり、これは主の御公現の第一晩課から一月十三日(これを含む)までである。

ただし、1962年以前の典礼法規によれば、このような区分は無かったようです。


天主様の祝福が豊かにありますように!
トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)

【参考資料】


1962年版以前には、以下の主日が一級主日(Dominica I classis)でした。

待降節第1主日(1級)紫
四旬節第1主日(1級)紫
四旬節第2主日(1級)紫
四旬節第3主日(1級)紫
四旬節第4主日(1級)バラ色(或いは紫)
御受難の主日(1級)紫
枝の主日(1級)紫
復活祭(1級及び1級の八日間付き)白
白衣の主日(1級)白
聖霊降臨(1級及び1級の八日間付き)赤


以下の主日は二級主日(Dominica II classis)でした。

待降節第2主日(2級)紫【--> 1962年には一級主日になる】
待降節第3主日(2級)バラ色(或いは紫)【--> 1962年には一級主日になる】
待降節第4主日(2級)紫【--> 1962年には一級主日になる】
七旬節の主日(2級)紫
六旬節の主日(2級)紫
五旬節の主日(2級)紫


次が一級大祝日(Duplicia I classis primaria)でした。

主の御降誕(1級祝日、八日間付き)白
主の御公現(1級祝日)白
復活祭の前日三日間および後の二日間(1級)白
主の御昇天(1級祝日)白
聖霊降臨の後の二日間(1級)赤
聖三位一体(1級祝日)白
御聖体の祝日(1級祝日)白
イエズス・キリストの至聖なる聖心(1級祝日)白
王たるキリストの祝日(1級祝日)白
聖母マリアの無原罪の御宿り(1級祝日)白
童貞聖マリアの御告げ(1級祝日)白
童貞聖マリアの被昇天(1級祝日)白
大天使聖ミカエル(1級祝日)白
洗者聖ヨハネの誕生(1級祝日)白
童貞聖マリアの浄配証聖者聖ヨゼフ(1級祝日)白
使徒聖ペトロとパウロ(1級祝日)赤
諸聖人の祝日(1級祝日)白


次が一級祝日(Duplex I classis secundarium)でした。【Ducplicia が Duplex となっているのは、複数が単数になっているだけで同じ単語です】

イエズス・キリストのいと尊き御血(1級祝日)赤


次が二級大祝日(Duplicia II classis primaria)でした。

主の御割礼(2級大祝日)白【--> 1962年には一級祝日になる】
私たちの主イエズス・キリストの御変容(2級大祝日)
至聖救世主の大聖堂の奉献(2級大祝日)
童貞聖マリアの潔め(2級大祝日)
童貞聖マリアのご訪問(2級大祝日)
童貞聖マリアのご誕生(2級大祝日)
使徒聖アンドレア(2級大祝日)赤
聖トマス(12月21日)(2級大祝日)赤
使徒福音史家聖ヨハネ(2級大祝日)白
使徒聖マチア(2級大祝日)赤
使徒聖フィリポとヤコボ(2級大祝日)赤
使徒聖ヤコボ(2級大祝日)赤
使徒聖バルトロメオ(2級大祝日)赤
使徒福音史家聖マテオ(2級大祝日)赤
使徒聖シモンとユダ(2級大祝日)赤
福音史家聖マルコ(2級大祝日)赤
福音史家聖ルカ(2級大祝日)赤
最初の殉教者聖ステファノ(2級大祝日)赤
幼子殉教者(2級大祝日)赤
童貞聖マリアの御母聖アンナ(2級大祝日)白
殉教者聖ラウレンチオ(2級大祝日)赤
童貞聖マリアの御父聖ヨアキム(2級大祝日)白


次が二級祝日(Duplicia II classis secundaria)でした。

イエズスの御名の祝日
十字架の発見
聖母の汚れなき御心
童貞聖マリアの七つの御悲しみ
聖母の至聖なるロザリオ
童貞聖マリアの母性
(等々)


あさっての2 月5日は

2010年02月03日 | トマス小野田神父(SSPX)のひとり言
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 あさっての2月5日は、日本二十六聖殉教者の祝日です。それと同時に日本の全ての栄光ある殉教者たちのことを思います。いじめられ拷問を耐えた殉教者たちのことを。また、例えば、東京の児童会館付近にあったキリシタン山屋敷に収容されていたキリシタンや宣教師たちのことを。

 天主の御母聖マリアよ、我らにキリシタンたちの堅い信仰をとりつぎ給え!

 日本の尊き殉教者たちよ、我らのために祈り給え!

愛する兄弟姉妹の皆様の上に天主様の祝福が豊かにありますように!
トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)@フィリピンにて携帯から

日本人らしい特徴

2010年02月03日 | トマス小野田神父(SSPX)のひとり言
アヴェ・マリア!

 愛する兄弟姉妹の皆様、

 日本人は受容の能力が高い民族です。野球も、フランス料理も、黒澤の映画も、クラシック音楽も、みんな日本人は高度のノウハウを蓄積しています。

 日本人は美しさ、清潔さ、名誉を大切にしますが、日本に根付いたと言える西洋の文化が日本人に受け入れられたのは、それらが日本人のその心に反することがなかったからです。

 芸術をきわめて、ドイツ語の原語で歌ったり、味を求めてフランス語を学んだり、本物を求めています。それは日本ばかりではないかもしれません。アジアでは、日本のアニメやマンガをよく読むために日本語を学んでいる人が増加しているそうですから。

 また日本人は、以心伝心の民族だと言われています。言葉をベラベラ述べたてなくとも、心を伝える民族ということです。例えば、日本の映画の台本には、‥‥という沈黙があるそうです。外国では、「ここでうつむく」とか、いろいろな説明がいちいちベラベラ述べられるそうです。

 また、少なくとも2010年の日本では、愛情を表現するために接吻をすることが普通になっています。それを認めたくない方々は、是非、最近の中高校生に、接吻は日本の習慣ではないぞ!!と言ってみてください。

 日本でのもっとも日本らしいところ、日本らしい特徴は、受け入れてそれを最高度に完璧に忠実に受け入れる能力があることではないでしょうか。かつてキリシタンたちがそうでした。高山右近や日本26聖殉教者らがそうでした。長崎の永井博士がそうでした。

 聖伝のミサ聖祭を、最高度の完璧さで忠実に捧げるならば、日本らしい完璧さで忠実に捧げるならば、ナイス1の願った「人々の心の琴線に触れるような典礼」となることでしょう!!とくに日本では、ラテン語の聖伝のミサ聖祭こそ、その沈黙の祈りにおいて、意識的な行動的な参加がなされるこそでしょう!!とくに21世紀の日本では、ラテン語という超国際的言語が、ミサ聖祭の本物の現代化を許すことでしょう!!誰でもどんな言葉の人々でも与ることが出来るラテン語の聖伝ミサ聖祭です。

 日本には、ひざまづきは文化にない、接吻は日本人はしない、ラテン語は難しい、などと主張することこそ、本当の日本らしさを知らないことだと言わなければなりません。何故なら、日本人は全て完璧に受容してきた民族だからです。そこに日本らしさがあるからです。

 インカルチュレーション、私たち日本人には、この言葉が私たちが本当に日本人らしくあることを妨げています。

愛する兄弟姉妹の皆様の上に天主様の祝福が豊かにありますように!

トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)@フィリピンにて

聖母の汚れ無き御心に教皇様がロシアを奉献するため:現在97539環のロザリオが集まりました

2010年02月01日 | ロザリオの十字軍
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 ロザリオの十字軍の報告をご紹介いたします。

 2010年1月までの分で、2010年2月1日現在の報告の総計はついに97539環です。寛大なご理解とすばらしいご協力に心から感謝いたします!

 実は、日本での聖伝のミサの時に、大切に紙に書かれた報告も受け取らせていただきました。それの集計は次回にご紹介します。今回は、初めてロザリオの十字軍をご存じになったという愛する兄弟姉妹の皆様からメールを頂き、大変嬉しい驚きを感じました。深く感謝します。

 2010年3月25日まで、52日となりました!私たちの目標の12万環までは、あと22461環となりました。(毎日432環です!)

 めざせ!12万環、聖母マリア様の12の星となりますように! さらに、お知り合いの方々にご協力をお願いしてください。よろしくお願いいたします。


【報告】
主の平安。小野田神父様お元気ですか?ロザリオ十字軍1月分の報告をさせていただきます。

フランシスコ  31環
テレジア   252環

フランシスコは12月から、朝食もこのためにお捧げしています。
ファティマの聖母マリア様のお望みがかなう日が来ますように。教会が再び、聖伝の信仰に生きるようになって、聖伝のラテン語のごミサが、全世界のカトリック教会で、いつでも、どこでも、絶えず捧げられるようになりますように。祈っています。神父様もお身体大切になさってください。

小野田神父様と、聖ピオ十世会の上に、神様からの豊かな祝福とお恵みがありますように。

【報告】
十 主の平安

小野田神父様へ
今月27環のロザリオを祈りましたので報告します。
・・・
私たちのために、思い出したときでかまいませんので、お祈りください。

【報告】
十 主の平安

トマス小野田圭志神父様
ロザリオの十字軍のご報告をさせていただきます。
1月1日から1月31日までに180環、唱えました。
ご集計をよろしくお願いいたします。
神父様と十字軍の皆様のご健康をお祈りしております。

【報告】
Maria!
 ロザリオの十字軍について最近知ることができました。
 つい10日程前です。ぜひ参加させて頂きたいと思いまして同士を募り4人で合計27環捧げました。少ないのですが、加えて頂けますでしょうか。
 汚れなき聖母の御心に心をあわせてお祈りしていきたいと思います。
 聖ピオ10世会のHPを見せていただき今まで深く理解していなかったということを反省させられました。東京に出た折にはぜひごミサに参加できたらと思います。
宮崎県・・・

【お返事】
 大変深く感謝します。ありがとうございます。ご参加を歓迎いたします。聖母の汚れなき御心の凱旋の日が早く来ますように、多くの霊魂が救われますように! 聖ピオ十世会は多くの誤解をされ続けてきている修道会ですので、深く理解して下さって感謝申し上げます。聖伝のミサでお目にかかるのを楽しみにしています。

【報告】
小野田神父様

一月のロザリオについて
お知らせいたします。
今月は96環でした。
喜びの玄議の中で、何気なく唱え、黙想いていたことが
ロザリオのファイルを心に留めて黙想していて、あらためて
再発見、感動したことの中に「我が霊魂は主をあがめ奉り....」

女性の置かれている立場からすれば非常に最悪なときだったはずなのに
最大級の信仰、感動しながら唱えています。
全て主の働きによるもの、感謝です。
そして参加できたことにもです。

仙台在住・・・

【報告】
トマス小野田神父様
こんにちは。
ロザリオは先週月曜日から本日(1月31日)まで7環です。

【報告】
アヴェ・マリア!

トマス小野田神父様
先週月曜日から日曜日(1月24日)まで、ロザリオ7環です。
こちらに来ましてから4年半、現在の曙会館も狭くなってきたのは、目に見える進歩ということでしょうか?

【報告】
+ 主の平和 +

初めまして。北海道在住のイグナチア【仮名】と申します。
11月からファティマの聖母様へのロシアの奉献のため、ロザリオをお祈りしております。・・・
11月~12月のカウントは23環しか出来ませんでした。ごめんなさい。・・・
1月分はまとまったらご報告いたします。

小野田神父様、そして聖ピオ十世会の皆様のご健康とご活躍を遠い北海道から毎日お祈りしております。どうか、これからもよろしくお願いいたします。教会のミサに預かるのも難しい状態ですが、何とか頑張ります!
小野田神父様、そしてピオ十世会の皆様、どうかお体にはお気をつけて下さい。
それでは、また2月にご報告いたします。


【報告】
アヴェ・マリア!

トマス小野田神父様
ロシアの奉献のロザリオのご報告をさせていただきます。
1月20日~1月29日18時現在(日本時間)
20環捧げました。
天主様の祝福が豊かにありますように!

【報告】
アヴェ・マリア!

トマス小野田神父様
ロシアの奉献のロザリオのご報告をさせていただきます。
1月13日~1月19日17時現在(日本時間)
20環捧げました。
最近、聖パドレ・ピオの伝記を読む恵みにあずかりました。
それによりますと、聖ピオ神父様のミサは通常3時間かかったとありました。
聖ピオ神父様が今生きておられれば、ノヴス・オルドをどのようにご覧になったのか、聖ピオ神父さまにとっても、ミサ=聖伝のミサのことでしかありえなかったのではないかとしみじみ感じました。

天主様の祝福が豊かにありますように!


【報告】
小野田神父様
初めてお便り致します。私はカトリックの信者ですが、インターネットでたまたまロザリオ十字軍を知り、その主旨にいたく感動致しましたので3月25日までに(今日から初めて)122環のロザリオを聖母マリア様にお捧げするつもりでいます。
予定のロザリオをお捧げすると言うのは気が早い話ですが、必ず心を込めてお祈りするつもりいますので、どうぞ皆様の祈りに入れて頂きたく宜しくお願い致します。

所沢市在住・・・

【報告】
おはようございます、小野田神父様。

いつもお祈りを有難うございます。
SSPX BBS を拝読いたしました。神父様は、いつも多くの方からの質問に大変丁寧に答えていらっしゃいます。これは大変有難い事でございます。皆様と共に、私からもお礼を申し上げたく存じます。どうも有難うございました。

 私は昨年の8月からロザリオの十字軍の御報告をしておりません。大変申し訳ございません。

2009年度、8月・・・44連。
9月・・・37連。
10月・・・31連。
11月・・・31連。
12月・・・31連。
総計・・・174連。

 今年の1月からは毎日2連ずつ、1連は文語体、もう1連はラテン語でロザリオをお捧げしております。苦しくて眠れない時、度々ラテン語で眠りに落ちるまで“天にまします”や“めでたし”をお捧げしましたが、何て落ち着くお祈りなのでしょう。
 またこのロザリオの他にも、私の今までの苦しみ、悲しみ、そして大晦日、正月三が日は「聖ピオ十世会を童貞マリアとその悲しみに満ちた汚れ無き御心に奉献する祈り」を1回ずつお捧げ致しました。また無数の「イエズス・マリア・ヨゼフ」の射祷をお捧げ致しました。
 どうかこの私の拙い祈りを、天主様とマリア様が受け入れて下さいますように。

【お返事】
苦しいときが辛いとき、お祈りを捧げるのさえも難しいときもあることだと思います。174連のご報告をありがたく受け取りました。今回、この大切な174連を、34環としてカウントさせて頂きます。


【報告】
小野田神父様

ロザリオの報告です。 
過去数年ロザリオ運動が組織されるたびに毎回参加していますが、今回のロザリオの運動については、一年ぐらい前でしょうか、フェレー司教様が呼びかけてから一ヶ月後くらいに始めました。
もう300環ぐらいは捧げていると思います。正確に覚えていません。
神父様が報告がほしいとのことでしたので、このように御報告もうしあげます。
聖ピオ十世会の戦いは全世界での教会とカトリック信仰の粉々の崩壊を防ぐために必要なもので、カトリック教会の歴史のなかで一番大切な貴重な戦いだと思います。

+ + +


愛する兄弟姉妹の皆様の上に天主様の祝福が豊かにありますように!
トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)

--このブログを聖マリアの汚れなき御心に捧げます--

アヴェ・マリア・インマクラータ!
愛する兄弟姉妹の皆様をお待ちしております
【最新情報はこちら、年間予定一覧はこちらをご覧ください。】