新・遊歩道

日常の中で気づいたこと、感じたこと、心を打ったこと、旅の記録などを写真入りで書く日記です。

シンクの「三角コーナー」は不要

2013年08月28日 | 住まい&掃除

Img_2374台所の生ごみ処理は主婦にとって重要課題です。便利なペダル式のごみ箱も、そのうちに変なにおいが染みついて定期的に買い換えないといけません。

これがなかったらどんなに快適だろうとキッチンからごみ箱を無くしたのが昨年。少々見かけは悪いけど、代わりにスーパーのレジ袋の利用を考えたのです。
ストレーナーと三角コーナーのごみ ⇒ ビニール小袋 ⇒ レジ袋 ⇒ 外のごみバケツへと移るわけです。
レジ袋は毎日取り換えるので、夏場でも変なにおいのモトがなくなり快適になりました。そういえば姪の家に行った時も、最新式のキッチンには、なぜか三角コーナーはなくペーパーバッグにレジ袋を入れて使っていました。



Img_2372ある日、娘のうちに行ってみると、シンクから三角コーナーが消えて、代わりにビニール袋を敷いた小さな容器に生ごみを捨てていました。なるほどシンクがきれいにしています。
シンクには三角コーナーを置くべきと思い込んでいた固い頭を反省・・・。私もさっそく真似をして三角コーナーをなくしました。蓋付きのなるべく明るい柄の容器にしました。容器のごみがたまったらレジ袋に移します。

次に娘の家に行ったときに、今度は深型ストレーナーを浅型に代えていました。深型は生ゴミが分厚くたまり、匂いやヌメリの原因になるからというのです。なるほど、若い人たちの考えは合理的です。
そこでまた、私も真似をして深型を浅型ストレーナーに代えました。浅型なら最小限のごみを適時処理すればいいし、排水口の側面にヌメリも出来にくくなりました。
三角コーナーも追放したし、20年も使ってきたキッチンに「変革」をおこしました。


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三角コーナーから常時流れ出るごみの水分で、シンクは薄く色がつき、掃除も大変です。この方法に代えてからは、シンクが汚れにくくなり、排水口も快適に。ヌメリがないということは実に快適です。物理的心理的負担がずいぶん軽減しました。

 

つい先日、新聞に「キッチン周りのごみの処理」と題した記事が載りました。まさにこれと同じような内容です。新聞が全国版の記事にしたということで、味方を得たように嬉しくなりここにアップしました。今はレジ袋が少ないので、使えそうなビニール袋はためておいて毎日交換しています。

Photoシンクの掃除には「ハイネリー」を使いました。酸素系、塩素系、クレンザーなど使ってみましたが、これが一番。

生協で買ったものですが、天然油脂・無リンの練り状石鹸です。陶器、プラスチック、ガラス、電化製品と幅広く使えて安価なクリーナーです。

 

 

 

 

 

 

 

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