13日の「家族に乾杯」は2020特別編。その最後の20分間に鹿児島県日置市で思いがけない人が登場して大感激でした。司馬遼太郎『故郷忘じがたく候』の主人公・沈壽官さんです。鶴瓶さんも壽官さんもお互いに感激して話が盛り上がりました。
壽官さんの柔らかい語り口、物腰、品格、さすがだと感じ入りました。2008年放送のこの番組が見られてよかった!
今なら「NHK+」の「エンタメ」で「鶴瓶の・・・」をクリックすると、72分間の放送が見られます。壽官さんとの場面は開始からから52分ごろからです。
二人の出会いから4年後の番組でこの繋がりが大きく広がっていく後日譚がありました。
川内市の武家屋敷を訪れたこの番組は私が見ていた放送です。ここで再度、壽官さんが絡む美しい人情の出会いがありました。番組をはなれても人の繋がり、心の繋がりが続いていくという鶴瓶さんのエンターテイメント性は全開です。
この夜ブログ解析を見たら、9時前後のアクセスのグラフがベタ塗り状態に。???。ページを見るとなんと『故郷忘じがたく候』でした。
この本は再読するほど心に残る内容だったので、自分と同じ興味、共感者がいるということにとても感激しました。
下記がその本について書いた過去のブログです。
自分の記録を読んでいたら、又この本が読みたくなりました。
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今日出かけるときに、マスクのフィルター入れにミント2枚を忍ばせました。時どきトンと叩くと爽やかな香りが立ちます。ほんとはマスクの外側は触らないようにと言われていますが・・・。