そうめんカボチャ、これをはじめて知ったのは20数年前。お隣の奥様にいただいた酢の物が始まりでした。黄色くて、まくわ瓜をごつくしたような感じで、金糸瓜ともいうそうです。
輪切りにして1~2センチの厚さに切り、種を取り除きます。串をさして軟らかくなるまで5,6分ほど茹でます。茹ですぎないのがコツ。
それを水の中でほぐすとあらあら不思議!なんと果肉がそうめんのようほぐれてわくわくする瞬間です。皮はもちろん取り除きます。
茹でただけで変身するこの意外性が楽しいのです。私の千切りよりもよっぽど美しく、職人技の域です。
しゃきっとした歯ごたえ、清涼で透明感のある色、癖がないので酢の物にすると夏によく合います。こんなにスグレモノなのに、なんとなくマイナーな食材なのはどうして?スーパーでも1/4~1/2カットで値段も安くひっそりと売られています。我が家の夏の季語なのに・・・。
カボチャといえば、最近1個300gほどの小さい「ぼっちゃんカボチャ」が出回っています。このかわいさはやはり食卓に乗せてみたくなります。ひき肉を詰めるつもりでしたが、なんとなくクリームを詰めてみたくなって変更。
チーズをふってオーブンで・・・となると、やはり寒いときのメニューのようですが、暑気払いにはいいと思います。
九州の特定地域の野菜なのかしら?と思っています。
簡単で安直な料理法だし、きっと売れると思うんですがね・・・。
冷麦くらいの均一の太さになるところが、自然の不思議です。
ゴーヤのカーテン、われながらよくできました。
3m×5mほどの1枚の布みたいで、室内から見る緑のカーテンも涼を誘います。
いろんな料理法で、毎日楽しんでいます。
琉球ゴーヤはちょっとほろ苦いかな・・・というくらいです。そこが気分的にも栄養価が高そうに思えるところです。
炒めても使えるとは、新しい情報です。シャキシャキ感からしておいしそうですが、
お肉か何か入れるんでしょうか?
坊ちゃんカボチャは、糖度13度ぐらいだそうですよ。
きっと身も心も若返って帰国されたことでしょう。
私も同じなんですが、前々回の旅行から、最後のほうは現地の食べ物が入らなくなってきました。自分は絶対にそうならないと確信していたのに。
食とワインが楽しみだったのに、ちょっと残念です。
そうめんカボチャ、やっぱりデザートがあったんですね。
スペインの街歩きのテレビを観ていたとき、「天使の髪」というケーキに使ったカボチャの砂糖漬けがどうもそうめんカボチャに似ていたのです。作り方を検索しましたがお手上げ状態。
でも、デザートになっているという情報はありがたいです!
以前の記事のコメントも書かせていただきますね。
「緑のカーテン」ゴーヤのカーテンは見事に育ちましたね。目にも鮮やか、美しく涼しげです。正にエコ。ただ涼しくなるだけでなく、新鮮なゴーヤも取れて実益も大きいものですね。TVを見て、すぐにそれを実行、生活に活かすchaguままさんに脱帽!!拍手~~。
「生ゴミから駒!」 一生懸命育てようとしても上手くいかないのに、意外と期待もしないところから逞しく育つ。なんと皮肉でそれでいてなんだかうれしいことですね。みずみずしいトマトの写真。すごく元気を与えてくれます。
世界中が猛暑に苦しんでいるようです。
そうめんかぼちゃ・・・・・日本の風物、美味しそうですね。
昨年京都でそうめんかぼちゃゼリーをデザートを頂いた時のことを思い出しました。やはり、日本は良いですね。20日のアメリカ旅行で料理は地元の名物を食べようと努力しましたが、1週間後に日本料理店に直行。
美味しいのですが、ボリュームが多くて、・・・やはり日本の夏は、日本人のセンス・感性は凄いですね。
涼しい風も心地よいのですが、日本の風鈴に、くすぐられました。
今夜は、そうめんかぼちゃとはいきませんが、そうめんで!