昨日に続いて、「~カズラ」を。
30日の川崎市緑化センターでは、20日前と同じようにたくさんのキウイの実。
そのキウイの隣にもつる植物があり、高いところに小さな花が咲いていました。
何の花かと表示を探したら、ちょっと横にあるすでに枯れた木に「ビナンカズラ」の表示。
はたしてこの花はビナンカズラなのか…。
翌31日の薬師池公園・萬葉草花苑。「ざくろ」の木に絡み付いたつるに似たような花が。
そのつるには「サネカズラ」のプレートがかかっていました。たしか前日のビナンカズラの下に小さくサネカズラと書かれていたはず…。
サネカズラ(実葛)はマツブサ科(以前はモクレン科に属していた。万葉草花苑でもモクレン科で表示)の常緑つる性木本。別名のビナンカズラ(美男葛)は、つるから粘液をとって整髪料に使ったことから。ふつう雌雄異株で、8月頃開く花は径1cmほど、10枚前後の白い花被に包まれ、中央におしべ、めしべがそれぞれ多数らせん状に集まる。
古歌にもしばしば「さねかづら」「さなかづら」として詠まれ、「さ寝」の掛詞として使われる。(「さ寝」は男女が共寝することの意があるそうです)
「名にし負はば 逢坂山のさねかづら 人に知られで くるよしもがな」
(藤原定方、百人一首25/後撰和歌集)
そして、昨日載せられなかったノウゼンカズラを31日に撮りました。母屋が道路から随分離れていたお宅だったので大丈夫だろうと。
アメリカノウゼンカズラより花の直径が大きく筒が短いですね。
(引用部分はフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から)
撮影機材:Nikon D40(AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II)+
AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G (IF)
30日の川崎市緑化センターでは、20日前と同じようにたくさんのキウイの実。
そのキウイの隣にもつる植物があり、高いところに小さな花が咲いていました。
何の花かと表示を探したら、ちょっと横にあるすでに枯れた木に「ビナンカズラ」の表示。
はたしてこの花はビナンカズラなのか…。
翌31日の薬師池公園・萬葉草花苑。「ざくろ」の木に絡み付いたつるに似たような花が。
そのつるには「サネカズラ」のプレートがかかっていました。たしか前日のビナンカズラの下に小さくサネカズラと書かれていたはず…。
サネカズラ(実葛)はマツブサ科(以前はモクレン科に属していた。万葉草花苑でもモクレン科で表示)の常緑つる性木本。別名のビナンカズラ(美男葛)は、つるから粘液をとって整髪料に使ったことから。ふつう雌雄異株で、8月頃開く花は径1cmほど、10枚前後の白い花被に包まれ、中央におしべ、めしべがそれぞれ多数らせん状に集まる。
古歌にもしばしば「さねかづら」「さなかづら」として詠まれ、「さ寝」の掛詞として使われる。(「さ寝」は男女が共寝することの意があるそうです)
「名にし負はば 逢坂山のさねかづら 人に知られで くるよしもがな」
(藤原定方、百人一首25/後撰和歌集)
そして、昨日載せられなかったノウゼンカズラを31日に撮りました。母屋が道路から随分離れていたお宅だったので大丈夫だろうと。
アメリカノウゼンカズラより花の直径が大きく筒が短いですね。
(引用部分はフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から)
撮影機材:Nikon D40(AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II)+
AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G (IF)