
松虫の鳴く頃に開花することから名づけられたという「マツムシソウ」。
「季節の野草・山草図鑑」(日本文芸社刊)だと花色が紅紫色ですが、これは青紫色です。


「マツムシソウの抽出液には、血液を流れやすくする作用と血管内での血小板凝集を抑制する作用があり、抗高脂血薬の元祖のような薬草とされる(同図鑑から)」とあり、このハチ(?)も、もしかして? まさかねぇ…。それにしても羽がずいぶんと傷んでいます。


先のハチと何度かハチ合わせしていたツマグロヒョウモンの♂。
ぐるりと回転しながら蜜を吸っていました。
撮影機材:Nikon D40(AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II)+
AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G (IF)

