3月7日の伊東市の小室山公園・つばき園から。
まずは一輪挿しで展示の「絵姿」。
紅色地に濃紅色の大小縦絞りの入った八重の筒しべで中輪。尾張の古種だが来歴は不明。
こちらは園内に植栽された「絵姿」に咲いていた花。
展示されている花の弁裏に見える“白地に紅絞り”といったイメージで、ちょっと違う気がしますよね。
たまたま目に入った「絵日傘」という花のデータに“絵姿の実生”というのがありました。
「絵日傘」は“白地に濃い紅の縦絞り、八重の抱え咲き、筒しべの中輪”ということですので、
もしかしたら枝変りの花が咲いていたんでしょうか。この木には紅一色の花も咲いていました。
「漁火」は展示の花だけ。
濃い紅地に白斑が入る一重の筒咲きで中輪。花期は2~4月。
野生ツバキからの選別種で1976年に佐藤稔氏が発表。
この花は濃い紅地が弁底だけで白斑にほとんど占拠されてますが、
実際は紅地が3分の2位の花が多いようです。
まずは一輪挿しで展示の「絵姿」。
紅色地に濃紅色の大小縦絞りの入った八重の筒しべで中輪。尾張の古種だが来歴は不明。
こちらは園内に植栽された「絵姿」に咲いていた花。
展示されている花の弁裏に見える“白地に紅絞り”といったイメージで、ちょっと違う気がしますよね。
たまたま目に入った「絵日傘」という花のデータに“絵姿の実生”というのがありました。
「絵日傘」は“白地に濃い紅の縦絞り、八重の抱え咲き、筒しべの中輪”ということですので、
もしかしたら枝変りの花が咲いていたんでしょうか。この木には紅一色の花も咲いていました。
「漁火」は展示の花だけ。
濃い紅地に白斑が入る一重の筒咲きで中輪。花期は2~4月。
野生ツバキからの選別種で1976年に佐藤稔氏が発表。
この花は濃い紅地が弁底だけで白斑にほとんど占拠されてますが、
実際は紅地が3分の2位の花が多いようです。