3月7日に伊東市の小室山公園・つばき園で撮影した一輪挿しの展示から。
名札のないほうは当日の園内で咲いていたものです。

「松笠」。紅色の八重、松笠状咲き、小輪。花期は3~4月。
江戸期からの古種で松笠を思わせる花形から名づけられた。
鹿の子模様の白斑が入った枝変りが「鹿児島」だが、ここのも少しだけ白斑が見えますね。

「初音」。桃色の一重、筒咲きの中輪。花期は2~4月。
1971年に佐藤稔氏が発表した愛知産の品種だと思います。

「瑞雲」。濃紅地に白斑の入った八重~牡丹咲き、割しべの大輪。花期は2~4月。
三重県度会郡南勢町(現・南伊勢町)にある臨済宗妙心寺派の瑞雲山青龍寺の門脇に
白と紅が鮮やかに混色する椿が植えられているというのが原木か。1971年に富野耕治氏が発表。

「城ヶ崎紅」。
品種データは見つかりませんでしたが、城ヶ崎近辺のヤブツバキから選抜した品種かと。
名札のないほうは当日の園内で咲いていたものです。


「松笠」。紅色の八重、松笠状咲き、小輪。花期は3~4月。
江戸期からの古種で松笠を思わせる花形から名づけられた。
鹿の子模様の白斑が入った枝変りが「鹿児島」だが、ここのも少しだけ白斑が見えますね。


「初音」。桃色の一重、筒咲きの中輪。花期は2~4月。
1971年に佐藤稔氏が発表した愛知産の品種だと思います。


「瑞雲」。濃紅地に白斑の入った八重~牡丹咲き、割しべの大輪。花期は2~4月。
三重県度会郡南勢町(現・南伊勢町)にある臨済宗妙心寺派の瑞雲山青龍寺の門脇に
白と紅が鮮やかに混色する椿が植えられているというのが原木か。1971年に富野耕治氏が発表。


「城ヶ崎紅」。
品種データは見つかりませんでしたが、城ヶ崎近辺のヤブツバキから選抜した品種かと。