賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

バラ 「ボレロ」

2014年03月16日 | バラ
神奈川県平塚市の“花菜(かな)ガーデン”から昨秋に撮影したバラを。
  
「ボレロ」は2004年にフランスのメイアンが作出したフロリバンダ。
純白で花の中心が淡いピンクのロゼット咲き大輪。強い香りがある。

  
「ユトロ・モスコウ」は1952年にロシアのShtankoが作出したハイブリッド・ティー。
ライトピンクにクリーミーピンクの縁取りがある剣弁高芯咲き。強い香りがある。

  
「ヴィルゴ」はフランスのMallerinが1947年に作出したハイブリッド・ティー。
純白の丸弁高芯咲き、大輪。中くらいの香り。樹高が低く耐病性にも欠けるが、
最も美しい白バラとの評価があり今も人気が高い。花名は乙女座を意味する。

  
「マリー・デルマー」は1889年にハンガリーのRudolf Geschwindが作出したノワゼット。
白色の中輪で高温期にはピンクに変化する。やさしい芳香がある。

  
「エメ・ヴィベール」はフランスのJean-Pierre Vibertが1828年年に作出したノワゼット。
弁端にピンクを帯びる白色の中輪。トゲが少なく大きな房咲きになる。微かな香りがある。