賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

J3 FC町田ゼルビア vs AC長野パルセイロ 後半戦

2014年03月18日 | スポーツ
3月16日のJ3リーグ、FC町田ゼルビア vs AC長野パルセイロの後半戦。
(記述は写真から判断して書いてますので実際と違っているかも知れません。
画像をクリックすると大きいのが見られます)

後半5分、長野ゴール前に詰め寄ったゼルビア。
ゴールキーパーが飛び出していて、

鈴木選手が処理したボールに、詰め掛けた大竹選手が

たぶんシュートを放ったのではないかと思うのですが…。
(ゴールポスト裏のボールボーイ君の視線からだと、上に外れたのかと。
最後列のお客さんは一様にアーァという口の空け方のようで、
手前に陣取る御嬢ちゃんたちの無関心さとは好対照で思わず笑ってしまいました)


さらに15分、木島選手が左へ持ち込み、鈴木選手は右へ展開。

折り返したボールは

ディフェンダーの間を抜けて

右へ開いていた鈴木選手がシュートを放つも、
打ち上げちゃいました。(ボールは左上に見えます)


そして29分、原田選手が持ち込んで

タイミングを見計らって折り返し。

そのボールを、

ゴール前につめていた木島選手が

巧みに処理して右へパス。

それを受けた鈴木選手が

さらに右へ送ると、待ちかまえていた李選手が

低い弾道のシュート。

ゴールへとまっすぐに向かいますが、

ゴールキーパー田中選手がガッチリとキャッチ。
いい攻めを見せるゼルビアですがなかなか点には結びつきません。


一方の長野も勝又選手のセンタリングを

ヘディング(たぶん)で合わせますが、

キーパーの正面だったり、

フリーキックで混戦状態にもっていきますが、こちらも決められません。

ゼルビアが攻め上がると、

セカンドボールを確保した長野が反撃、向選手のコーナーキックで
何とか突破口をと仕掛けるなど、一進一退の攻防を続けますが、
結局、スコアレスドローとなりました。

FC町田ゼルビア vs AC長野パルセイロ 前半

2014年03月17日 | スポーツ
3月16日はJ3リーグ、FC町田ゼルビア vs AC長野パルセイロ戦へ。
5分前には着くつもりが、体力の衰えから自転車を漕ぐスピードが上がらず、
町田市立陸上競技場前の坂道は三分の一も上れずに押していく体たらく。
結局、場内に入ったところでキックオフ、開始2分後からの観戦となりました。

まずは、前半7分近く。庄司選手のシュートだったのかな?

3秒後に撮影したのがこの写真で、

結果、コーナーキックを得て、大竹選手が蹴りいれ、

ゴール前でごちゃついていたところへ遠藤選手が走りこみ、

チャンスかと思われたがモノにできず。

ピッチコンディションが悪くて踏ん張りが効かないし、モグラの穴があちこちに…

25分に長野は、コーナーキックを佐藤選手がヘディング、

ゼルビアの鈴木選手と深津選手がクリアしようとして

結局、深津選手がクリアしたようですね。

そのクリアボールが長野の2番松原選手の前へいったようで、
態勢を整える間もなく蹴ったボールは

枠を外れ(ボールは画面右端、長野の15番西口選手の右足横に見えます)、
ゼルビア何とかピンチをしのぎました。

その後も長野はゴール前にボールを上げてきますが、

ゴールキーパー高原選手がキャッチ。
ゼルビアも何度か攻めあがりますが決定機はつかめず、
前半は長野が押し気味でしたかね。

ハーフタイムには懸命に芝生の修復を…

バラ 「ボレロ」

2014年03月16日 | バラ
神奈川県平塚市の“花菜(かな)ガーデン”から昨秋に撮影したバラを。
  
「ボレロ」は2004年にフランスのメイアンが作出したフロリバンダ。
純白で花の中心が淡いピンクのロゼット咲き大輪。強い香りがある。

  
「ユトロ・モスコウ」は1952年にロシアのShtankoが作出したハイブリッド・ティー。
ライトピンクにクリーミーピンクの縁取りがある剣弁高芯咲き。強い香りがある。

  
「ヴィルゴ」はフランスのMallerinが1947年に作出したハイブリッド・ティー。
純白の丸弁高芯咲き、大輪。中くらいの香り。樹高が低く耐病性にも欠けるが、
最も美しい白バラとの評価があり今も人気が高い。花名は乙女座を意味する。

  
「マリー・デルマー」は1889年にハンガリーのRudolf Geschwindが作出したノワゼット。
白色の中輪で高温期にはピンクに変化する。やさしい芳香がある。

  
「エメ・ヴィベール」はフランスのJean-Pierre Vibertが1828年年に作出したノワゼット。
弁端にピンクを帯びる白色の中輪。トゲが少なく大きな房咲きになる。微かな香りがある。




ツバキ 「絵姿」

2014年03月15日 | 椿・サザンカ
3月7日の伊東市の小室山公園・つばき園から。

まずは一輪挿しで展示の「絵姿」。
紅色地に濃紅色の大小縦絞りの入った八重の筒しべで中輪。尾張の古種だが来歴は不明。
  
こちらは園内に植栽された「絵姿」に咲いていた花。
展示されている花の弁裏に見える“白地に紅絞り”といったイメージで、ちょっと違う気がしますよね。
たまたま目に入った「絵日傘」という花のデータに“絵姿の実生”というのがありました。
「絵日傘」は“白地に濃い紅の縦絞り、八重の抱え咲き、筒しべの中輪”ということですので、
もしかしたら枝変りの花が咲いていたんでしょうか。この木には紅一色の花も咲いていました。

  
「漁火」は展示の花だけ。
濃い紅地に白斑が入る一重の筒咲きで中輪。花期は2~4月。
野生ツバキからの選別種で1976年に佐藤稔氏が発表。
この花は濃い紅地が弁底だけで白斑にほとんど占拠されてますが、
実際は紅地が3分の2位の花が多いようです。

バラ 「ハンネ」

2014年03月14日 | バラ
神奈川県平塚市の“花菜(かな)ガーデン”から昨秋に撮影したバラを。
  
「ハンネ」。
デンマークのSoenderhousenが1959年に作出したハイブリッド・ティー。

  
「フラウ・ジュリー・ポールセン」は1948年に同じくデンマークのPoulsenが作出したフロリバンダ。
白にピンクの覆輪で半二重咲き。枝先に数輪の房咲きになる。枝は細く赤みを帯び、トゲは多い。

  
「レディオ」。スペインのP.Dotが作出したハイブリッド・ティー。
クリーミーオレンジの剣弁高芯咲き。香りは微か。

  
「バンビーノ」。
同じくP.Dotが1953年に作出したミニチュアローズ。葉も小さくとても可愛らしい品種。

ツバキ 「下枇白(しもびしろ)」

2014年03月13日 | 椿・サザンカ
3月7日の伊東市の小室山公園・つばき園の一輪挿しの展示から、愛知産のツバキを3種。
  
まずは「下枇白」。
白色の一重、長筒咲き、筒しべの小輪、花期は3~4月。1973年に佐藤稔氏が発表。
下枇神社に原木があるいうことですが、ネットで検索して下枇神社というのがヒットしません。
  
「加茂川」。
白色の一重、筒~盃状咲き、筒しべの中輪。花期は12~4月。
尾張古種で1931年の中部椿銘鑑に記載。

  
「花の扉」。
白地に紅の吹掛け絞り、一重の盃状咲きで筒しべの中輪。花期は11月~3月。
交配親は秋風楽x寿老庵。1973年に佐藤稔氏が発表。



バラ 「センティッド・エアー」

2014年03月12日 | バラ
神奈川県平塚市の“花菜(かな)ガーデン”で昨秋に撮影したオランダのInterplantが作出したバラを。
  
「センティッド・エアー」は2010年に作出したフロリバンダ。
フリルのかかったラベンダーピンクの花弁で中輪。
「香りに満ちた空間」の名前の通り濃厚な甘い香りが漂う。

  
「ストラボ・バビロン」は2008年に作出したシュラブで「~・バビロン」シリーズの一種。
黄色の中心に朱を帯びた鮮やかな赤が入ったセミダブルの丸弁平咲き。
7~10輪の房になって開花する。シリーズの中では花もちが一番よい。香りは微香。

  
「ラッフルズ・クイーン」は2002年に作出したポリアンサ。
クリーム色で花弁数は17~25枚。弁端は波打つ。

  
「ラッフルズ・ドリーム」もポリアンサで2000年の作出。
アプリコットピンクで花弁数は17~25枚。弁端は波打つ。
(なお、「ラッフルズ~」の2種は花菜ガーデンのプレートでは作出者がP.Ilsinkでしたが、
ネットではInterplantの表記のものがありましたのでこちらに組み入れました)



Y.S.C.C.横浜 vs ブラウブリッツ秋田 4

2014年03月11日 | スポーツ
3月9日のJ3リーグ、ニッパツ三ツ沢球技場のY.S.C.C.横浜 vs ブラウブリッツ秋田戦。
試合後の様子から。

ハラハラ、ドキドキ、いい試合でしたよ。

応援席から負けなくてよかったという声が聞こえてました。
選手達の表情もそんな感じですね。

横浜の選手スタッフ達があいさつに来てくれました。
ブラウブリッツのサポーターから大きなエールと拍手…

秋田も横浜の応援席にあいさつ。横浜応援席から拍手が聞こえてきます。
試合後の相手チームへのエール、私のいちばん好きな時ですね。

そしてすれ違うときにお互いの健闘に二言三言、
与那城監督は相手チームのキーパーを称えて笑顔。

サポーターへのあいさつ。

スタッフ選手が集まって監督はどういう話をしたんでしょうかね。


今日の試合は結局ドローでしたけれど、ゴール裏の横断幕では、

アウエー秋田の勝利でしたね。


最後にハーフタイムのナマハゲさん、応援に記念撮影にと大忙し。
サポーターさんから差し入れのビール(左手タオマフの後ろに持っている)温くなっちゃたかな…
ハーフタイムで秋田のサポーターさんから「金萬」を頂きました。
昨年のJFL・横河武蔵野戦(リンク先2本目の記事)でも頂いておりまして、本当にごちそうさまです。

Y.S.C.C.横浜 vs ブラウブリッツ秋田 3

2014年03月10日 | スポーツ
3月9日のJ3リーグ、ニッパツ三ツ沢球技場のY.S.C.C.横浜 vs ブラウブリッツ秋田戦。
今回は後半戦を一気に。(画像をクリックすれば大きな画像が見られます)

開始早々から横浜が攻勢に出ます。

押され気味の秋田もコーナーキック2本を得るものの決めきれず、

横浜の積極的な攻めが続きます。

守りでも気魄あふれたプレーを見せる横浜。

そして後半30分。横浜のフリーキックが

ゴール前に上がると、

後半から出場の大泉選手が反応も、

実際は後ろからつめて来た中西選手(青のシューズ)がヘディングシュート。

ゴールキーパーのタイミングがずらされたのでしょうかね。

とうとう追いつかれてしまいました。

その後は秋田も

横浜もシュートを放つも決めきれず。

守勢の秋田は疲れが出たのかパスの精度も落ちてきて、いい感じでシュート態勢も

打ち損ねたようで力なく枠外へ。

横浜の攻撃を耐え抜いて

ゴールへの執念をみせたものの、相手にクリアーされたところでノーサイド。

Y.S.C.C.横浜 vs ブラウブリッツ秋田 2

2014年03月10日 | スポーツ
3月9日のJ3リーグ、ニッパツ三ツ沢球技場のY.S.C.C.横浜 vs ブラウブリッツ秋田との続き。
昨夜のうちにこの分も載せるつもりが寝込んでしまいまして…

前半の17分過ぎ、おそらくこのプレーの後の処理でY.S.C.C.横浜にハンドがあったのかと。
  
次の撮影コマが約1分後のレオナルド選手のPKシーンになっていました。

ブラウブリッツ秋田のJ3初ゴール。
  
レオナルド選手初ゴールおめでとう。 半田選手と初田選手もこの笑顔。
    
今回はレオナルド特集でした。

このPKの1点で前半は終了。

Y.S.C.C.横浜 vs ブラウブリッツ秋田 1

2014年03月09日 | スポーツ
3月9日はJ3リーグが開幕。
町田ゼルビアのホームゲーム観戦も選択肢にあったのですが、故郷のブラウブリッツ秋田が
Y.S.C.C.横浜とのアウエー戦に来るというのでニッパツ三ツ沢球技場のほうへ出かけました。

スタンド後方には大勢のサポーターとナマハゲ、
そして秋田出身者と思しき人たちもたくさん来ていました。

選手入場。

J3開幕試合とあってY.S.C.C.横浜のサポータークラブ名誉会長がキックインセレモニー。

主審が受け取ってまもなく試合開始。

ブラウブリッツ先発メンバーの写真撮影。

円陣を組んで、
>
秋田のキックオフで試合開始。

序盤、ボールは支配しているものの自陣でのボール回しが多く、
相手に奪われいきなりピンチ。

前半12分過ぎ、ようやく相手陣に入って得たフリーキックを熊林選手が狙うも、

横浜ゴールキーパーがガッチリとキャッチ。

直後に横浜が右サイドに展開しゴール前に上げるが、

今度は秋田のゴールキーパー石川がしっかりセーブ。
こんな状態で前半17分まで試合は進みました。

ツバキ 「王将」

2014年03月08日 | 椿・サザンカ
3月7日は静岡県伊東市の小室山公園つばき園へ行ってきました。
約15,000平方メートルの敷地に1000種4000本のツバキが植栽されており、2月15日(土)~3月9日(日)の「つばき観賞会」期間には、約200種類の椿を「一輪挿し」にて展示されるというので終了間際にバタバタと出かけた次第。
主役のいなくなった一輪挿しもだいぶ目につきましたが、60数種のツバキを初めてカメラに収めることができました。
当分ネタには困らないですね。
  
その中から今回は「王将」。1枚目は1輪挿し展示、2枚目以下は園内で撮影。
  
桃色の一重、椀咲き、梅~輪芯の大輪。花期は2~4月。中部産。
花弁は肉厚で光沢があり、弁縁には縮れやしわが入り、ときに大きく波打つ。


一輪挿しの展示は園内の「つばきの館」で行われていて、入口にはこんな展示。
  
かぐや姫のイメージですが「つばき観賞会」期間中にひな祭りがあることからでしょうね。
  
室内のおくのほうには雛飾りもありました。
残念ながら、一輪挿しコーナーの全体図を撮り忘れてしまいました。
また、園内を回っているときには雪がひらひらと舞い降りるひとときもありました。

バラ 「カフェラテ」

2014年03月07日 | バラ
神奈川県平塚市の“花菜(かな)ガーデン”で昨秋に撮影したオランダで作出されたバラを。

「カフェラテ」。
  
De Luiterが2005年に作出したハイブリッド・ティー。
名前通りにカフェラテのような明るいレンガ色をした半剣弁高芯咲き。
クラシカルな雰囲気の花形で、中くらいの香りがある。

  
2001年にDe Luiterが作出したフロリバンダ「アンティーク・レース」。
深みのある杏色で波状弁の抱え咲き。切花用として人気のある品種。香りは微か。

  
「レッド・ミニモ」はDe Luiterが1986年に作出したミニバラ。
緋赤色の半剣弁高芯咲き。多花性で花もちがよい。

  
「スイート・フェアリー」は1946年にJ.De Vinkが作出したミニバラ。
ピンク色の八重咲きで微かな香りがある。。

  
「トム・サム」もJ.De Vinkが1936年に作出したミニバラ。
濃赤色底白の半八重咲きで1輪咲きもしくは数輪の房咲きになり花つきがよい。

生田緑地ばら苑の殿堂入りバラ


ツバキ 「絞初嵐」

2014年03月06日 | 椿・サザンカ
神代植物公園のつばき・さざんか園から。
  
今年2月26日の「絞初嵐」。2枚目は昨年2月21日に撮影していたもの。
2009年2月5日に載せて以来で、前回は町田市の薬師池公園の花でした。
  
その時一緒に載せていたのが「無類絞」。
こちらはその後、2011年4月19日に「関西無類絞」とともに載せました。
今回も、薬師池公園で2013年3月16日と2011年4月29日に撮影したものです。


ウメにも「無類絞り」がありまして、2月26日の羽根木公園でようやく開いた1輪を撮っていました。
  
こちらの2枚は昨年3月12日に神代植物公園で撮った「無類絞り」。
昨年の状況からすると、そろそろ咲きだしているのではないかと思われます。
(花の説明はそれぞれのリンク先を参照してください)

ウメ 「幾夜寝覚(いくよねざめ)」

2014年03月05日 | 
2月26日の神代植物公園から、初めて撮影したウメを。

緋梅系紅梅性の「幾夜寝覚」。
  
吉野梅郷のHPにあるウメ図鑑の説明には
“八重の大輪で牡丹のように花弁が波打ち抱え咲き。底紅が濃く雄しべの数は梅花中最も多い”と。

“淡紫紅花底濃紅大輪良”は生田緑地梅園の立て札に記載されたもの。

その立て札の内容を久しぶりだから再掲載します。
大輪と大りんが混在したり変なところもありますが、特徴がストンと入ってきて好きな記述です。
サムネイル画像をクリックすれば大きい画像になりますので判読できると思います。
ちなみに「幾夜寝覚」は下段の最初、紅梅性八重咲の部の5番目にあります。