Short Scene Talk ふたり暮らしact.45 ―Aesculapius act.55

二人生活＠home２

Aesculapius第３章act.18-19の幕間

Short Scene Talk　ふたり暮らしact.45 ―Aesculapius act.55

「支度出来たよ、雅樹さん（御機嫌笑顔）（おいしいって言ってくれたらいいね嬉）」
「ありがとう、おいしそうだね、（笑顔）（ざっくりだけど読めたなメモさえ抜けば大丈夫かな）」
「お口に合うと嬉しいね、ワイン注ぐね（御機嫌笑顔）（ちっと酔っぱらってくれないかなハードル下がるし可愛くなるねっ萌×期待）」
「ありがとう、光一もジンジャーエール飲む？（光一がワイン飲まないように気をつけないと）」
「うんっ、（ワインって言いたいけど祭じゃないしねダメってきっと怒られるね）」
「じゃあ注いであげるね、（笑顔）（あれ今日は素直に聴いてくれるのかないつもなら少し頂戴って言うのに）」
「ね、コンナ酒なんかあるよね？（去年のクリスマスのときオヤジのパーティーくっついていったとき見たね）」
「スパークリングワインかな、シャンパンとか有名だけど。光一どこで見たの？（家のひとは日本酒かワインだから変だな）」
「ん、去年のクリスマスんときだよ？（笑顔）（あのとき雅樹さん後から来てくれて嬉しかったねっ）」
「明広さんの出版社のパーティーでかな（ってもしかして）光一そのとき飲んだの？（別嬪詰問笑顔）（だったら困る祭のお神酒と違うのに）」
「あ、雅樹さん、インターホン鳴ったよ、ピザじゃない？（極上笑顔）（ちょうどいいタイミングだね怒られちゃうとこだったね安堵でも怒った貌も好き萌）」」

Aesculapius第３章act.18-19の幕間、光一と雅樹＠リビングルーム２
光一と雅樹の幸せ×攻防その１です、笑

Aesculapius「Mouseion19」加筆ほぼ終りました、読み直し校了またします。
それ終わったら雑談を掲載する予定です、

取り急ぎ、

智

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雑談寓話：或るフィクション×ノンフィクション＠御曹司譚55

こんばんわ、晴れときどき雪の三頭山に行ってきました。
そんなワケで第75話の加筆いま終ったところです、読み直し校正またしますが。
で、この雑談もバナー押して下さる方いらっしゃるので続きまた載せます。楽しんでもらえたら嬉しいです、笑

雑談寓話：或るフィクション×ノンフィクション＠御曹司譚55

師走12月、同僚御曹司クンに一発苦言かました翌週も忙しかった。

「仕事中のメールは緊急以外ナシ、いいね？笑」

なんて言ってやった通り、御曹司クンは業務時間内のメールを止めてくれた。
で、昼に誘いに来ることもなく帰り一緒になることもなく、
オカゲで仕事忙しいけど平穏な一週間だったから、

このままフェードダウンかな？

とか思ったりしたんだよね、
金曜夜は御曹司クンにとって厳しい＆弱み突くような言い方したから、笑

「今のままだと嫌いになるから離れた方が良い」

なんて御曹司クン絶対に悩むだろなって思ったから言ったんだよね、
同じようなこと幼馴染クンにも言われて別れたんだろうし、ソンナコト自分が言うの想定外だったろうし、笑
なにより御曹司クン自身が感情と現実の責任を「どうしたい」のか？解らなくて持て余してるのが本音だろな思ったわけ、

経営者の長男で後継ぎ、ソレに相応しい学歴と資格免許を着実にとってきた。
そういう律儀なマジメ御曹司クンだから世間一般の視線＆評価はやっぱり大事なんだよね、だから、

「恋愛だから仕方ない言って開き直るヤツって社会人として駄目すぎるだろ？」

って金曜に自分から言われたとき本当ショックだったろうと。
社会人として駄目すぎ＝低評価はプライド高い御曹司クンにとって屈辱なワケ、
そういう屈辱は絶対に許せないからムキになるだろうな？そう思った通り御曹司クンは朝晩のメールだけになった。

From：御曹司クン
本文：おはよー今日も眠いけど元気だよ（顔文字笑顔）イヴどこに行くか決まった？

Re　：おはよ、予定は未定、笑


From：御曹司クン
本文：おつかれさまー残業ちょっと落着いてきた、そっちどう？

Re　：おかげで帰宅の電車内、笑

Re２：俺も（顔文字笑顔）ホント●●さん人使い荒いよー（顔文字泣顔）でも勉強になるし頑張る、

Re３：前向きいいね、笑

Re４：前向きだよ、カッコいい？（顔文字笑顔）


From：御曹司クン
本文：もう寝たかな？おやすみ（顔文字笑顔）

Re　：本が面白い、おやすみ、笑


前よりズイブン端的になったメールだけど、方向性ドッチだろな思ってた。
メール短文＝相手は自分に興味が無いんだって考える人いるけれど、御曹司クンこのタイプなんだよね、
そういうのもあるから尚更に短文レスポンスにしてた、御曹司クンの中でフェードアウトしてほしかったから。

御曹司クン恋愛だと感情的になりすぎる
　↓
感情的になりすぎて周りが見えなくなる
　↓
仕事ミス連発＝信頼喪失
　↓
後継ぎNG＝経営困難

これじゃ御曹司クン一家あまりに酷すぎると思ったんだよね、
こういう感情的なりすぎ性格は簡単に治るモンでもない、デカい契機ナシに方向修正は難しい。

信頼は大事、家族は大事、その時々に出来ること頑張らないと後悔する、

そういう大事な基本なにもかも恋愛スイッチ１つで吹っ飛ぶワケ、笑
御曹司クンにとって恋愛は劇薬or爆発物、だからこそコレ利用出来るなって考えた、
いま彼の恋愛対象は自分、だったら自分次第で方向修正の可能性もいくらかあるなあ思ったワケ、

でも生半可なモンじゃ無理だろな？

そんなこと頭の隅でたまに考えながら忙しい平日こなして週末、
祝日23日は睡眠のち友達とフツーに呑んで笑って、その翌日12月24日のクリスマスイヴになった、



とりあえずココで一旦切りますけどまだ続きます、
おもしろかったらコメントorバナー押すなど頂けたら嬉しいです、気が向いたら続篇載せます、笑
第75話「回顧３」の読み直し校正したらAesculapiusの続きを掲載する予定です。
で、小説ほか面白かったらバナーorコメントで急かして下さい、笑

深夜に取り急ぎ、

智

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