こんばんわ、ここんとこヤタラ眠いんですけど、
雨降り曇天のナントナク薄暗い日だった所為か+αに眠たい一日でした、笑
で、この雑談もバナー押して下さる方いらっしゃるならってカンジで続き載せてます、楽しんでもらえてたら嬉しいんですけど、
雑談寓話:或るフィクション×ノンフィクション@御曹司譚70
12月26日21時半前、クリスマス明けた月曜の夜@コーヒー屋、
いつもの席で文庫本を読んでる花サンの前に座ったら笑ってくれた。
「残業おつかれサマ、笑」
「おつかれ、待たせてごめんね?笑」
なんてお決まりの台詞から始まって、
のんびりコーヒー啜りこんだらナンカほっとした、
あー日常だな、笑
言語化するとソンナ感じで、
日常だなって感想にほっとしてるアタリ自分の本音が見えてた、
ここんとこ考えごとが多かった、それも得意分野じゃ無かったから正直ちょっと疲れてた、笑
ホント恋愛ネタは無理、なんも考えずに温泉浸かりたいな、ドッカ行こうかな?
そういう本音にコーヒー啜って、
ボンヤリ座って暫くしたら花サンが笑った、
「トモさん、温泉行きたいなーとか考えてるでしょ?笑」
「うん、笑」
素直に頷きながらまた日常にほっとした、笑
ぼんやり座ってるだけでも解かってもらえる、そういう呼吸は気楽でいい。
そんな気楽さに話したいコトぼけっと考えまとめてたら、ぽんと言葉をくれた。
「メールの人と、暫定恋人さんとのコト考えたりでお疲れなんだ?」
「うん、疲れてる、笑」
ホントなんか疲れてるな?
その自覚に笑ってコーヒー飲んで、口開いた、
「本音言っちゃうと暫定恋人は割とドウでもいいんだよね、」
ホントのとこドウでも良かった、だからクリスマスのデートも記憶ほとんど無い。
そんな本音に目ちょっと大きくして訊いてくれた、
「ドウでも良いって、どうして?」
「妄想恋愛な子はすぐ現実に厭きてヨソ行くからさ、責任とかアマリ感じないんだよね、笑」
妄想恋愛、そんな言葉しっくりくる。
そう思ったまんま言ったカフェテーブルに聡い目が訊いてくれた
「ひとめ惚れで来た人だから、こっちの中身を見ていないってカンジ?」
「うん、見てないってカンジ、だからコッチも深く考えなくて良いのは気楽、笑」
もし相手が内面まで見てくれるなら向き合うしかない、
でも相手にとってドウでも良いなら無視しておけばいい、そんな現状を笑った、
「単純に子供だからさ、ソレナリ合せとけば踏みこまれないで済むし、想い通りにならないって気づけば消えてくれるから真剣になる必要も無いだろ?笑」
見た目で来た相手には外貌だけで事足りる、だから心で向き合う手間は要らない。
コンナ考えは冷たいかもしれないけれどソウ想ってるから仕方ない、そんな本音にコーヒー相手は困ったよう笑った、
「トモさん、その人のことホント恋愛感情って無いでしょ?」
「恋愛ゴッコにマトモに相手したら疲れるだろ?でも、ちょっとは好きだよ、笑」
まったく好きじゃなかったら付合っていられない、
だけどホントに好きになるワケでもない、そういう本音に訊かれた、
「メールの人と付合うって選択肢は無いの?」
やっぱりソコ訊くよね?笑
そんな予想通りにも回答ちょっと難問で、答えられる範囲で言ってみた、
「友達と恋人だとさ、踏みこむ権利みたいのが変わるだろ?それがメンドクサイって自分はなると思う、ペースが違う相手だから、笑」
寂しがり屋で泣虫でくっつきたがり、そういう御曹司クンと自分は根本的にペースが違う。
その違いは友達なら個性の差だなって楽しめる、でも恋人になれば擦違いのイラつきになるだろう?
自分のペース壊されたらムカつくんだろな?
そんな自分の本音を解かっているから絶対に無理、
そう想ってるまんま笑ったら困ったよう笑ってくれた。
「時間とか考え方とか、たしかにペースが違うって難しいね?言葉が通じないって感じになるもの、」
「そうだね、笑」
そうだね、って答えて気が付かされた、御曹司クンとは「言葉が通じない」ってカンジは少ないかもしれない?
御曹司クンの言ってる事もやってる事も自分と違い過ぎることの方が多い、
だけど御曹司クンが何故ソレを言ったりやったりするのかは理解できる、で、その指摘を御曹司クンは聴ける。
こっちが言ってる事を御曹司クンは必死で理解する、ソレが的外れな回答だらけだとしてもナニも考えない妄想恋愛タイプとは少し違う。
言葉が通じる、だから多分あのひとの事も話したんだろな?
そんなこと改めて気が付いて、ちょっと新鮮だった、笑
それで尚更に自覚した、たぶん暫定恋人とは間もなく別れるんだろうし記憶もさして残らないだろう?
だけど御曹司クンのことは忘れないかもしれない、この先も恋人関係にはならないだろう、それでも向き合った時間を嫌いじゃない。
泣かれて拗ねられて一人相撲にキレられて、勝手な妄想で多分アレもされていて、笑
そういう相手なのに向き合った時間を嫌いだと想っていない、どっちかいうと愉しかったと想っている、
だから多分どっちかいうと好きなんだろう?そんなこと考えながら コーヒー啜った向こう花サンが笑ってくれた、
「メールの人は言葉が通じないって程じゃないんでしょ?だって言葉が通じなかったらメールそんな出来ないし、笑」
確かにその通りだな?笑
そんな感想ありのまま笑って頷けた、
「うん、言葉は通じてるって思う、笑」
「そうだろねーイヴもその人と楽しかったんでしょ?そっちにしとけばいいのに、笑」
笑って言われて、この返答ちょっと困るなって思った、
もし「メールの人」が誰だか知ったら違うこと言われるのかもしれない?
そういう推定が可笑しくて笑いながらコーヒー飲んで話したくなったコトに口を開いた、
「年明けに鎌倉って言ってたよね、どこ行きたいとかリクエストある?笑」
とりあえずココで一旦切りますけどまだ続きます、気が向いたら続篇また。
Aesculapius「Moueion25」校了しました、続きの26も草稿UPしてあります、ソレの加筆校正が終わったら第75話の予定です。
この雑談or小説ほかナンカ面白かったらバナーorコメントなど反応よろしくお願いしたいです、ソレが理由でWEB公開してるので、笑
深夜に取り急ぎ、
智
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