こんばんわ、
今日も森に寄ったら初夏の花また新たな種類が咲き始めて、木の葉も大きくなっていました。
で、この雑談もバナー押して下さる方いらっしゃるならってカンジで続き載せてます、楽しんでもらえてたら嬉しいんですけど、

雑談寓話:或るフィクション×ノンフィクション@御曹司譚73
12月30日の仕事納めは業後、納会だった。
年末アレコレ忙しかったけど御曹司クンとは26日以降も昼ゴハン一度くらいは一緒したと思う、
あとは他愛ないメールやりとしていた歳末繁忙期、迎えた30日15時@職場で缶ビール配られた。
これは納会のいわゆる0.5次会、自席でビール飲みながら年納めの残務処理のんびり〆てたら先輩が笑った。
「御曹司クン、ホントこいつのこと好きだよなー笑」
こいつ=自分のコト言って御曹司クンに笑いかけている。
そういう噂話って本人いるところで聞えるようするモンなワケ?笑
そんなこと思いながらビール缶とパソコンやってたら御曹司クンが笑った。
「はい、好きです、」
「おー清々しい返事だな、笑」
なんて雑談を聞き流しながら仕事終えて、
このあと課内で納会だったから他の皆も仕事切り上げた。
どっかノンビリした年末空気を店に移動して、そんな歩く道で御曹司クンが話しかけてきた。
「正月ってなにしてんの?」
冬休みの話をしよう?
そう言ってくれる笑顔にありのまま答えた。
「ばあちゃんに会いに行くよ、甥っ子とも遊ぶ約束だしさ、笑」
「へえ、ちゃんと遊んであげるんだなー何すんの?」
たぶん言ったら笑うんだろうな?
そう予想しながら正直に言ってみた、
「たぶん仮面ライダーごっこ?笑」
「えっ、??」
嘘ホントに?
そんな目が大きくなってコッチ見てくれる、
で、そんな貌すぐ思い切り大笑いし始めた、
「あははっ、おまえがそういうのするって可笑しーおまえ悪役やって負けてあげたりするワケ?笑」
やっぱキャラじゃないんだ?笑
その自覚また見ながら正直にまた言ってみた、
「悪役だけど勝つよ?笑」
「え、正義の味方をやっつけちゃうわけ?」
「正義はドッチかなんて解らないだろ?価値観の相違ってヤツ、笑」
「うわーシビアな教育方針だなーおまえらしー笑」
そんな会話と並んで歩きながら笑って、
そしたら花サンが隣に来てくれた、
「おつかれさまでーす、なんかすごく楽しそう、笑」
「田中さんオツカレさま、だってこいつが仮面ライダーごっこするとか可笑しくないですか?笑」
訊かれて御曹司クンまた可笑しそうに笑って、
その笑顔&台詞に花サンも愉しそうに笑ってくれた、
「あー確かにトモさんがゴッコ遊びとかって不思議です、笑」
「ですよねっ?笑、でも涼しい貌で悪役だけど勝つよ?とか言われてー笑」
「あーそれはトモさんらしい、勝利する悪役とかってアリです、イイです、笑」
なんてカンジに二人は盛り上がり笑い、
そんな笑顔二人と一緒に納会の席へ着くと気楽な上司挨拶から呑みは始まった。
で、ビール他で良い気分になってきたころ上司イキナリ御曹司クンに絡んだ、笑
「御曹司クン可愛い顔してるよなあ、女装とか似合うだろ?」
何の脈絡でその話題なんだ?
そう感想ごと可笑しくてグラス噴きそうだった、笑
でも向かいで御曹司クン少しも笑わず首振りまくった、
「イヤ絶対に似合いませんっ、」
そこまで否定しなくても良いのにね?
なんて思うほど御曹司クンは必死に首振って、けれど上司は気さくに笑った、
「夏の納涼会んとき課ごとで余興あるだろ?あれで女装やれよ、きっとウケるぞー優勝景品もらえるぞー笑」
ああ景品目当てで→女装ウケるぞ文脈なんだ?笑
その納得とジントニック呑んでたら御曹司クン必死で首振った、
「イヤっ、絶対にやりません、俺ほんとマジやりませんからっ、」
「今度の景品って宴会コースのチケットらしいぞ?獲れたら課で飲み行ける、だからやれ?笑」
「いやですやりませんっ、女装とかぜったい駄目です俺そんなことなったらサボりますっ病欠しますっ、」
「ソンナ嫌がらんでもイイだろー笑」
なんて応酬に嫌ですVSイイだろーは繰り返されて、
そんな遣り取りに皆は笑っていて、だけど後輩坊ちゃんクンがこそっと言ってきた、
「やっぱ御曹司サン、アレだから女装とかバレそうでNGなんすかね?」
こいつ割と性格悪いよね?
そんな感想に首傾げながらも仕方ないかなって思った、
坊ちゃんクンは御曹司クンのセクハラ既遂+パワハラ未遂の被害者でもある、けれど容赦なくSってやった、
「そういうこと聴くオマエがNGだろ?で、おまえって女装似合うんじゃない?笑」
「へ?」
言われて一瞬よく解らんって貌になって、
その隙に上司へ提案してみた、笑
「課長、こいつ女装似合うと思いますよ、納会にどうです?笑」
きっとOK出るだろな?
そんな予想どおり上司は笑った、
「おー確かにエキゾチック系の美人になりそうだな、推薦もあったしオマエで決定、笑」
ほら決定、笑
この展開にようやく坊ちゃんクンは気が付いて、
で、首振りだした、笑
「いやイヤいやイヤ俺はダメですって、野球で肩とか結構あるし駄目ですって、焦笑」
「いやいや、おまえ睫とか長いしイケるって。田中、女性の目から見てどうだ、化粧映えしそうか?笑」
なんて田中さん=花サンに訊いちゃって、
この回答はもう決まってるな思った通りに彼女は笑った、
「はい、似合うと思いますよ。チャイナドレスとか如何でしょう?笑顔」
「ほら、田中も似合うって言っているぞ?チャイナ美人で決定な、笑」
「いやイヤ似合いませんって、田中さん冗談よしてください、凹笑」
「ホント似合いますよーきっと、メイクしてあげますね、笑」
「うわマジですかちょっとー凹笑」
なんてカンジに女装ネタは御曹司クンから坊ちゃんクンに移動して、
まあ坊ちゃんクンなら大丈夫だろって笑ってたら泣きつかれた、笑
「ちょっとーっ、あなたが言うから俺が女装って話になっちゃったじゃないですかあ、責任とって下さいよー泣」
責任って何だよ?笑
とか思いながら笑顔でSってやった、
「皆に女装認定してもらえるなんて美形だって認定みたいなモンだろ、よかったねオメデトサン?笑」
まあソウいうことだろ?
って適当に笑ったら坊ちゃんクンは半ベソ系の顔になった、笑
「うわー適当言ってますよねヒドイ他人事とか思ってますよね?泣」
「うん?だって他人事だろ、笑」
「酷い、ほんとあなたってヒドイ人です、凹」
「だからナニ?笑」
なんてカンジの会話して笑って、
そしたら前の席から御曹司クン立ち上がって個室から出て行ったんだけど、
その貌が泣きそうな怒ったような貌だったから気になってさ、で、自分も席立って廊下に出た隅っこ御曹司クンがいた、
とりあえずココで一旦切りますけどまだ続きます、気が向いたら続篇また。
Aesculapius「Moueion27」読み直し校了します、第75話「懐古2」加筆校正まだする予定です。
この雑談or小説ほかナンカ面白かったらバナーorコメントなど反応よろしくお願いしたいです、ソレが理由でWEB公開してるので、笑
深夜に取り急ぎ、
智
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で、この雑談もバナー押して下さる方いらっしゃるならってカンジで続き載せてます、楽しんでもらえてたら嬉しいんですけど、

雑談寓話:或るフィクション×ノンフィクション@御曹司譚73
12月30日の仕事納めは業後、納会だった。
年末アレコレ忙しかったけど御曹司クンとは26日以降も昼ゴハン一度くらいは一緒したと思う、
あとは他愛ないメールやりとしていた歳末繁忙期、迎えた30日15時@職場で缶ビール配られた。
これは納会のいわゆる0.5次会、自席でビール飲みながら年納めの残務処理のんびり〆てたら先輩が笑った。
「御曹司クン、ホントこいつのこと好きだよなー笑」
こいつ=自分のコト言って御曹司クンに笑いかけている。
そういう噂話って本人いるところで聞えるようするモンなワケ?笑
そんなこと思いながらビール缶とパソコンやってたら御曹司クンが笑った。
「はい、好きです、」
「おー清々しい返事だな、笑」
なんて雑談を聞き流しながら仕事終えて、
このあと課内で納会だったから他の皆も仕事切り上げた。
どっかノンビリした年末空気を店に移動して、そんな歩く道で御曹司クンが話しかけてきた。
「正月ってなにしてんの?」
冬休みの話をしよう?
そう言ってくれる笑顔にありのまま答えた。
「ばあちゃんに会いに行くよ、甥っ子とも遊ぶ約束だしさ、笑」
「へえ、ちゃんと遊んであげるんだなー何すんの?」
たぶん言ったら笑うんだろうな?
そう予想しながら正直に言ってみた、
「たぶん仮面ライダーごっこ?笑」
「えっ、??」
嘘ホントに?
そんな目が大きくなってコッチ見てくれる、
で、そんな貌すぐ思い切り大笑いし始めた、
「あははっ、おまえがそういうのするって可笑しーおまえ悪役やって負けてあげたりするワケ?笑」
やっぱキャラじゃないんだ?笑
その自覚また見ながら正直にまた言ってみた、
「悪役だけど勝つよ?笑」
「え、正義の味方をやっつけちゃうわけ?」
「正義はドッチかなんて解らないだろ?価値観の相違ってヤツ、笑」
「うわーシビアな教育方針だなーおまえらしー笑」
そんな会話と並んで歩きながら笑って、
そしたら花サンが隣に来てくれた、
「おつかれさまでーす、なんかすごく楽しそう、笑」
「田中さんオツカレさま、だってこいつが仮面ライダーごっこするとか可笑しくないですか?笑」
訊かれて御曹司クンまた可笑しそうに笑って、
その笑顔&台詞に花サンも愉しそうに笑ってくれた、
「あー確かにトモさんがゴッコ遊びとかって不思議です、笑」
「ですよねっ?笑、でも涼しい貌で悪役だけど勝つよ?とか言われてー笑」
「あーそれはトモさんらしい、勝利する悪役とかってアリです、イイです、笑」
なんてカンジに二人は盛り上がり笑い、
そんな笑顔二人と一緒に納会の席へ着くと気楽な上司挨拶から呑みは始まった。
で、ビール他で良い気分になってきたころ上司イキナリ御曹司クンに絡んだ、笑
「御曹司クン可愛い顔してるよなあ、女装とか似合うだろ?」
何の脈絡でその話題なんだ?
そう感想ごと可笑しくてグラス噴きそうだった、笑
でも向かいで御曹司クン少しも笑わず首振りまくった、
「イヤ絶対に似合いませんっ、」
そこまで否定しなくても良いのにね?
なんて思うほど御曹司クンは必死に首振って、けれど上司は気さくに笑った、
「夏の納涼会んとき課ごとで余興あるだろ?あれで女装やれよ、きっとウケるぞー優勝景品もらえるぞー笑」
ああ景品目当てで→女装ウケるぞ文脈なんだ?笑
その納得とジントニック呑んでたら御曹司クン必死で首振った、
「イヤっ、絶対にやりません、俺ほんとマジやりませんからっ、」
「今度の景品って宴会コースのチケットらしいぞ?獲れたら課で飲み行ける、だからやれ?笑」
「いやですやりませんっ、女装とかぜったい駄目です俺そんなことなったらサボりますっ病欠しますっ、」
「ソンナ嫌がらんでもイイだろー笑」
なんて応酬に嫌ですVSイイだろーは繰り返されて、
そんな遣り取りに皆は笑っていて、だけど後輩坊ちゃんクンがこそっと言ってきた、
「やっぱ御曹司サン、アレだから女装とかバレそうでNGなんすかね?」
こいつ割と性格悪いよね?
そんな感想に首傾げながらも仕方ないかなって思った、
坊ちゃんクンは御曹司クンのセクハラ既遂+パワハラ未遂の被害者でもある、けれど容赦なくSってやった、
「そういうこと聴くオマエがNGだろ?で、おまえって女装似合うんじゃない?笑」
「へ?」
言われて一瞬よく解らんって貌になって、
その隙に上司へ提案してみた、笑
「課長、こいつ女装似合うと思いますよ、納会にどうです?笑」
きっとOK出るだろな?
そんな予想どおり上司は笑った、
「おー確かにエキゾチック系の美人になりそうだな、推薦もあったしオマエで決定、笑」
ほら決定、笑
この展開にようやく坊ちゃんクンは気が付いて、
で、首振りだした、笑
「いやイヤいやイヤ俺はダメですって、野球で肩とか結構あるし駄目ですって、焦笑」
「いやいや、おまえ睫とか長いしイケるって。田中、女性の目から見てどうだ、化粧映えしそうか?笑」
なんて田中さん=花サンに訊いちゃって、
この回答はもう決まってるな思った通りに彼女は笑った、
「はい、似合うと思いますよ。チャイナドレスとか如何でしょう?笑顔」
「ほら、田中も似合うって言っているぞ?チャイナ美人で決定な、笑」
「いやイヤ似合いませんって、田中さん冗談よしてください、凹笑」
「ホント似合いますよーきっと、メイクしてあげますね、笑」
「うわマジですかちょっとー凹笑」
なんてカンジに女装ネタは御曹司クンから坊ちゃんクンに移動して、
まあ坊ちゃんクンなら大丈夫だろって笑ってたら泣きつかれた、笑
「ちょっとーっ、あなたが言うから俺が女装って話になっちゃったじゃないですかあ、責任とって下さいよー泣」
責任って何だよ?笑
とか思いながら笑顔でSってやった、
「皆に女装認定してもらえるなんて美形だって認定みたいなモンだろ、よかったねオメデトサン?笑」
まあソウいうことだろ?
って適当に笑ったら坊ちゃんクンは半ベソ系の顔になった、笑
「うわー適当言ってますよねヒドイ他人事とか思ってますよね?泣」
「うん?だって他人事だろ、笑」
「酷い、ほんとあなたってヒドイ人です、凹」
「だからナニ?笑」
なんてカンジの会話して笑って、
そしたら前の席から御曹司クン立ち上がって個室から出て行ったんだけど、
その貌が泣きそうな怒ったような貌だったから気になってさ、で、自分も席立って廊下に出た隅っこ御曹司クンがいた、
とりあえずココで一旦切りますけどまだ続きます、気が向いたら続篇また。
Aesculapius「Moueion27」読み直し校了します、第75話「懐古2」加筆校正まだする予定です。
この雑談or小説ほかナンカ面白かったらバナーorコメントなど反応よろしくお願いしたいです、ソレが理由でWEB公開してるので、笑
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