「そういうトモやらから御曹司クンも好きなんやろね、だから簡単には忘れてくれんよう思うねんけど、違う?」
なんてハルに言われた7月@有休消化休暇もノンビリ過ぎながら、
相変わらず花サンはメールやりとり+来訪、歯医者からは読書メールが届き、
そして御曹司クンからもメールは着ていたけれど、すこしずつ間遠になり始めた、
From:御曹司クン
本文:なんか返信すくなくなったけど、ほんと言ってた通りになってるな?
最後に会ってから10日になるけど1ヵ月より昔の気がする、
職場で見かけることも無くなって、だけど忘れられない。
ってカンジのとか、
From:御曹司クン
本文:おまえの家で見た本の名前、ネットで調べて買ってみた。
読んだけど論文じゃんか、おまえ普段こんなもん読んでんの?
Re :講談社学術文庫は基本論文、
Re2:返信うれしいっ(顔文字笑顔)でも軽くSられてるよな俺?
なんてカンジに返信したりしなかったり、
そんなこんなで休暇は終わって新しい職場の日常が始まった、
最初3ヶ月は慣れる期間で精神的から忙しい、
それが終った頃にゆっくり繁忙期へと移行し始めて、
そんな合間にも週末は山とかドッカ行き、花サンと待合せることも相変わらずあった、
「御曹司サン、なんか元気ないんだよね。誰かさんがいないせいだろうけど?」
なんて台詞たまーに言われて、それが可笑しかった、
「花サンは御曹司クンのこと好きなんだろ?だったら構ってやりなよ、笑」
こっちが構わない分だけソッチに目が行くだろう?
そう想って訊いたら言われた、
「いちおうメールくれば構うよ?前より頻度が増えたし、」
「よかったじゃん、笑」
ホントよかったんじゃないだろうか?
なんて素直に笑って、そしたら花サンが言った、
「でも複雑だよー私としては。だって私を通してトモさんのこと知りたがってるんじゃないかなーとか考えるし、」
それは正直あるのかも?
なんて思うけれど脇へ置いておきたくて笑った、
「疑心暗鬼って言葉知ってるよね?笑」
「あ、痛いとこ突いてくるなー相変わらずSだ、」
頷きながら笑ってくれる、
その貌が前より明るい感じだから訊いてみた、
「御曹司クンに正式につきあってって言われた?笑」
だから「私を通して」なんだろな?
そう読んで訊いたら微妙なテレ顔が言った、
「正式っていうか微妙だけどね?」
なんとなく「微妙」が解かる気がした、で、そのまま訊いてみた、
「ふうん、ヤらせちゃったんだ?笑」
こんな尋ね方ってストレートすぎるかもしれない、
でも構わず訊いたら怒×拗ねられた、笑
「そんな訊き方しないでよっセクハラ弩Sっ、」
「そんなキョドらなくても良いじゃん、悪いことしてるわけじゃないんだからさ?笑」
言い返しながら笑いながら本音すこし哀しくなった、
だって「誰かさんがいないせいだろうけど」なんて言いながらヤることはヤっている、それは何の意図だろう?
体の関係をつくったことから心も恋愛関係に育つこともある、
それで幸せに結婚することだってフツーにある、だけど違うことの方が多いかもしれない、
多くなかったら所謂「ヤられ損」なんて言葉もできていないだろう?そんなこと考えながら男女の価値観&感覚の差がリアルタイムだった、
で、御曹司クンはどっちだろう?
もし花サンに体=心の恋愛しているなら、もう自分にメール送る必要はない。
って考えることも出来るけど、でも御曹司クンは前に言っていた、
『男への恋愛と女への恋愛は違う、』
同性恋愛と異性恋愛、それが違う感情なことは現実的に当り前なんだろう、
体の構造から男と女は違うけど価値観の相違も恋愛だけじゃない、たとえば「何に金かけたいか」のポイント、
そういう相違は個人によって違う、で、その「違う」要素パーセントにおいて性差が大きいことは経験則だろう、
だから御曹司クンも「違う」と言っている、だから心配にもなる。
だって今もし御曹司クンが「男」とのXXXを花サンと同時進行しているとしたら、それでも彼女は受け入れられるんだろうか?
なんて考えながら聴いてるテーブル、花サンは軽くのろけた、
「私のこと、女では一番好きになって大切だって言ってくれるわけじゃない?そういうの言われ続けてたら正直うれしいし、」
笑って話してくれる顔はちょっと気恥ずかしげで、そして誇らしい。
だけど重要な現実を見ないフリしているようで、そういう臆病と卑怯が無いと続けられない関係は幸せだろうか?
恋愛について語ろうブログトーナメント
加筆校正あれこれあるけど気分転換にUPします、
コレや小説ほか楽しんでもらえたらコメント&バナーお願いします、
取り急ぎ、
智
にほんブログ村
blogramランキング参加中!
なんてハルに言われた7月@有休消化休暇もノンビリ過ぎながら、
相変わらず花サンはメールやりとり+来訪、歯医者からは読書メールが届き、
そして御曹司クンからもメールは着ていたけれど、すこしずつ間遠になり始めた、
From:御曹司クン
本文:なんか返信すくなくなったけど、ほんと言ってた通りになってるな?
最後に会ってから10日になるけど1ヵ月より昔の気がする、
職場で見かけることも無くなって、だけど忘れられない。
ってカンジのとか、
From:御曹司クン
本文:おまえの家で見た本の名前、ネットで調べて買ってみた。
読んだけど論文じゃんか、おまえ普段こんなもん読んでんの?
Re :講談社学術文庫は基本論文、
Re2:返信うれしいっ(顔文字笑顔)でも軽くSられてるよな俺?
なんてカンジに返信したりしなかったり、
そんなこんなで休暇は終わって新しい職場の日常が始まった、
最初3ヶ月は慣れる期間で精神的から忙しい、
それが終った頃にゆっくり繁忙期へと移行し始めて、
そんな合間にも週末は山とかドッカ行き、花サンと待合せることも相変わらずあった、
「御曹司サン、なんか元気ないんだよね。誰かさんがいないせいだろうけど?」
なんて台詞たまーに言われて、それが可笑しかった、
「花サンは御曹司クンのこと好きなんだろ?だったら構ってやりなよ、笑」
こっちが構わない分だけソッチに目が行くだろう?
そう想って訊いたら言われた、
「いちおうメールくれば構うよ?前より頻度が増えたし、」
「よかったじゃん、笑」
ホントよかったんじゃないだろうか?
なんて素直に笑って、そしたら花サンが言った、
「でも複雑だよー私としては。だって私を通してトモさんのこと知りたがってるんじゃないかなーとか考えるし、」
それは正直あるのかも?
なんて思うけれど脇へ置いておきたくて笑った、
「疑心暗鬼って言葉知ってるよね?笑」
「あ、痛いとこ突いてくるなー相変わらずSだ、」
頷きながら笑ってくれる、
その貌が前より明るい感じだから訊いてみた、
「御曹司クンに正式につきあってって言われた?笑」
だから「私を通して」なんだろな?
そう読んで訊いたら微妙なテレ顔が言った、
「正式っていうか微妙だけどね?」
なんとなく「微妙」が解かる気がした、で、そのまま訊いてみた、
「ふうん、ヤらせちゃったんだ?笑」
こんな尋ね方ってストレートすぎるかもしれない、
でも構わず訊いたら怒×拗ねられた、笑
「そんな訊き方しないでよっセクハラ弩Sっ、」
「そんなキョドらなくても良いじゃん、悪いことしてるわけじゃないんだからさ?笑」
言い返しながら笑いながら本音すこし哀しくなった、
だって「誰かさんがいないせいだろうけど」なんて言いながらヤることはヤっている、それは何の意図だろう?
体の関係をつくったことから心も恋愛関係に育つこともある、
それで幸せに結婚することだってフツーにある、だけど違うことの方が多いかもしれない、
多くなかったら所謂「ヤられ損」なんて言葉もできていないだろう?そんなこと考えながら男女の価値観&感覚の差がリアルタイムだった、
で、御曹司クンはどっちだろう?
もし花サンに体=心の恋愛しているなら、もう自分にメール送る必要はない。
って考えることも出来るけど、でも御曹司クンは前に言っていた、
『男への恋愛と女への恋愛は違う、』
同性恋愛と異性恋愛、それが違う感情なことは現実的に当り前なんだろう、
体の構造から男と女は違うけど価値観の相違も恋愛だけじゃない、たとえば「何に金かけたいか」のポイント、
そういう相違は個人によって違う、で、その「違う」要素パーセントにおいて性差が大きいことは経験則だろう、
だから御曹司クンも「違う」と言っている、だから心配にもなる。
だって今もし御曹司クンが「男」とのXXXを花サンと同時進行しているとしたら、それでも彼女は受け入れられるんだろうか?
なんて考えながら聴いてるテーブル、花サンは軽くのろけた、
「私のこと、女では一番好きになって大切だって言ってくれるわけじゃない?そういうの言われ続けてたら正直うれしいし、」
笑って話してくれる顔はちょっと気恥ずかしげで、そして誇らしい。
だけど重要な現実を見ないフリしているようで、そういう臆病と卑怯が無いと続けられない関係は幸せだろうか?
恋愛について語ろうブログトーナメント
加筆校正あれこれあるけど気分転換にUPします、
コレや小説ほか楽しんでもらえたらコメント&バナーお願いします、
取り急ぎ、
智
にほんブログ村
blogramランキング参加中!