「手あて」という、家庭でできるマニュアルセラピー

2011年03月06日 | 治療の話
親になってみて想うのですが

子を想う親の心はとても深いものですね。

幼いわが子が病気になってしまったとき、

誰でも自然と手をあてがいます。

子供のころ、扁桃腺炎で40度の高熱の中

添えられた「お袋」の手の安らぎを

わたしは今も忘れることはありません。

皆さんも同じような経験をお持ちだと思います。



今日のテーマは「手当て」

家庭でできる手技療法についてご紹介します。


「手当て」は最も原始的で自然な治療行為といえると思います。

実際、手を当てるだけで身体は大きな変化を起こします。

彼のイエスキリストも手を当てただけで病に臥せった病人を救ったとか…

事の真偽は判りませんが

手技療法では「筋膜リリース」という手技がこれに相当すると思います。

そして、これはキリストでなくとも、

プロの技師でなくともできる。

といったら信じていただけるでしょうか?

やり方は至ってカンタン。

例えば手術の傷跡の引きつれがあれば

そこを挟むように両手で包み込んであげるだけ。

後は2~5分ほどリラックスするのを待つだけです。


もしよろしければ↓こちらの動画↓をご覧ください。



このところ

ご家族の方が大病されて

看病で大変な思いをされている

といったお話がいくつかございました。

私もそういった経験がありました。

そこで、私自身の経験の中から

少しでもお役に立てるものを動画にて公開させていただきました。


明けない夜はありません。

一歩前に、進みましょう。

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