皆さんご存知の通り、
3月11日の震災で多くの方が命を落とし、
多くの方が避難生活を余儀なくされました。
被災され命を落とされた方々へ、
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
また、被災され避難所での生活をされている皆様へ、
心よりお見舞いを申し上げますとともに
一日も早い復興をお祈り申し上げます。
震災から4日経った今も被害の拡大が報じられ、
日本で暮らす全ての方が不安の中で過ごしていると思います。
災害初日は東京でも交通機関のマヒのため
長時間、徒歩での帰宅をされた方
会社や避難所で夜を明かされた方
が多数いらっしゃいました。
その夜、私の自宅前の通りには、
日付の変わるころでも進まない長い車の列と、
背広姿で黙々と歩かれている方の列が続いていました。
そんな光景を目の当たりにして
『こんなとき、僕ら治療家には何ができるのだろうか』
『「治療」を生業とする者の存在意義とはなんだろうか』
と考えずにはいられませんでした。
そして、有事の時
徒歩で帰宅される方の列を目の当たりにして
『いざという時に頼れるのは、やはり自身の身体だ』
ということを、あらためて実感しました。
3/11は、患者様の安全確保を第一に考え
とよたま手技治療院も臨時休院とさせていただきました。
翌12日より平常通り診療をしておりますが、
今日を含め、金曜日の疲れを癒しにいらっしゃる患者様も
少なからずご来院いただいています。
このブログをご覧いただいている方々の中でも
この数日の出来事に疲労困憊し
身体の不調が見られる方もいらっしゃると思います。
もしよろしければ、その疲れを取り去るお手伝いを
僕ら「治療家」にさせてはいただけませんでしょうか?
きっと、皆さんの近所の整骨院の先生や、鍼灸院の先生
マッサージ院の先生や整体の先生方も
同じ気持ちでいるのではないかと思います。
3月11日から4日経った今、
私は「治療家」の本分を
「患者さんの元気を引き出すこと」
にあると考えています。
こんな時だからこそ、元気になっていただきたい。
そう想うんです。
被災された方の分も、災害を免れた者たちが頑張れば
きっと近い将来、元の日本を取り戻せると思います。
困難も多々ありますが、
「元気」があればきっと乗り越えてゆけると想うんです。
頑張るには、頑張れる身体が必要です。
そのお手伝いを私たち「治療家」にさせてください。
※この文面は3月13日に書いたものをリライトしたものです。
リライトした理由は、書きあがった文面に違和感を感じたためです。
その違和感は「自身の治療院」だけを対象に
書かれたものだったからだと思っています。
いや、正直自分でもよく判らないんですが…
とにかく、自分らしくないと感じたんです。
今日ようやく「本当に言いたいこと」に近づけたので
アップさせていただきました。
まだまだ予断を許さない事態が続いていますが
日本人の底力を信じて進もうと思います。
3月11日の震災で多くの方が命を落とし、
多くの方が避難生活を余儀なくされました。
被災され命を落とされた方々へ、
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
また、被災され避難所での生活をされている皆様へ、
心よりお見舞いを申し上げますとともに
一日も早い復興をお祈り申し上げます。
震災から4日経った今も被害の拡大が報じられ、
日本で暮らす全ての方が不安の中で過ごしていると思います。
災害初日は東京でも交通機関のマヒのため
長時間、徒歩での帰宅をされた方
会社や避難所で夜を明かされた方
が多数いらっしゃいました。
その夜、私の自宅前の通りには、
日付の変わるころでも進まない長い車の列と、
背広姿で黙々と歩かれている方の列が続いていました。
そんな光景を目の当たりにして
『こんなとき、僕ら治療家には何ができるのだろうか』
『「治療」を生業とする者の存在意義とはなんだろうか』
と考えずにはいられませんでした。
そして、有事の時
徒歩で帰宅される方の列を目の当たりにして
『いざという時に頼れるのは、やはり自身の身体だ』
ということを、あらためて実感しました。
3/11は、患者様の安全確保を第一に考え
とよたま手技治療院も臨時休院とさせていただきました。
翌12日より平常通り診療をしておりますが、
今日を含め、金曜日の疲れを癒しにいらっしゃる患者様も
少なからずご来院いただいています。
このブログをご覧いただいている方々の中でも
この数日の出来事に疲労困憊し
身体の不調が見られる方もいらっしゃると思います。
もしよろしければ、その疲れを取り去るお手伝いを
僕ら「治療家」にさせてはいただけませんでしょうか?
きっと、皆さんの近所の整骨院の先生や、鍼灸院の先生
マッサージ院の先生や整体の先生方も
同じ気持ちでいるのではないかと思います。
3月11日から4日経った今、
私は「治療家」の本分を
「患者さんの元気を引き出すこと」
にあると考えています。
こんな時だからこそ、元気になっていただきたい。
そう想うんです。
被災された方の分も、災害を免れた者たちが頑張れば
きっと近い将来、元の日本を取り戻せると思います。
困難も多々ありますが、
「元気」があればきっと乗り越えてゆけると想うんです。
頑張るには、頑張れる身体が必要です。
そのお手伝いを私たち「治療家」にさせてください。
※この文面は3月13日に書いたものをリライトしたものです。
リライトした理由は、書きあがった文面に違和感を感じたためです。
その違和感は「自身の治療院」だけを対象に
書かれたものだったからだと思っています。
いや、正直自分でもよく判らないんですが…
とにかく、自分らしくないと感じたんです。
今日ようやく「本当に言いたいこと」に近づけたので
アップさせていただきました。
まだまだ予断を許さない事態が続いていますが
日本人の底力を信じて進もうと思います。