ランニング障害その後

2011年10月14日 | 治療の話
9/29のブログの続編です。



膝のお皿が痛かったジャンパー膝のAさん。

当日は、障害予防のテーピングをお伝えし、

それを貼って駅伝に参戦!

※このテープ、たった10CMと15CMのテープを脛腓関節に張るだけなのですが

脚の故障の保護や予防に効果絶大です。

これ、私のオリジナルなんです。

うふふ。


レース中もその翌日も痛みはなく、

四頭筋腱の障害の経過は良好でした。


あの状態でレースをすれば、

きっと悪化させて戻ってくると覚悟していたのですが

思いのほかよい状態に、あらためてテーピングの効果を再確認いたしました。


腸径靭帯炎だったB子さん。

いよいよハーフのレースへ参戦です。


先週末には20KMを走り、

痛みもなく快調とのこと。

昨日はレースに向けた調整をし、

Aさん同様のテープをお伝えし治療・コンディショニングは終了です。


Aさん、健闘をお祈り申し上げます!


他にも、

Cさんは東京マラソンに向けて準備中。

3キロ走ることもママならなかったCさんは

10KMをはしっても痛みが出なくなったそのこと。

思いのほか早い回復で、ちょっと拍子抜けですが

回復されて何よりです。

現在、足の土踏まずをつくるためエクササイズに励んでおられます。

フルマラソンに向けてがんばりましょう!


そんなこんなで、みなさん順調でなによりです。

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