あの震災から今日で6年が経つと言います。
6年たってもいまだ復興したとは言えない現状。
言葉も見つかりません。
仮に自分が被災した側に立っていたなら、と考えると恐ろしさに身が凍ります。
残念なことに、私も大切なものを失う辛さを知っています。
そうした記憶は心の奥底にいつまでも、グズグズの傷跡のように横たわり
ふとしたきっかけで後悔や自責の念と共に脳裏に鮮烈に蘇ります。
残った方々も、しんどいだろうな、と
そう思います。
何もできないのですが、
せめて、この日の14:46分に黙祷を捧げようと思います。