膝の外側が痛い!!#ランナーズニーDAY03 原因究明・根本解決!![動画紹介]

2020年05月17日 | セルフケア
膝の外側が痛い!!#ランナーズニーDAY03 原因究明・根本解決!!
 
ランナーズニーシリーズ、ようやく完成です。
 
ランニングは運動療法的に考えても健康増強・健康寿命の向上に非常に優れたスポーツです。
 
せっかく身体にいいことを始めたのですから、
 
リスクマネジメントとしてこの動画をご活用いただき、
 
いつまでも元気にランニングを愉しんでいただきたいと思います。
 
 
ところで、
 
先日ぼんやりスマホでニュースを見ていたときのこと
 
「ランニングは免疫力を下げる」なんておかしなタイトルが目に飛び込んできました。
 
どんなスポーツであっても適度な運動免疫力を引き上げてくれます。
 
これはストレスに対する身体の自然なリアクションで、みんなに備わるシステムなんです。
 
だから、スポーツは身体にいい。
 
ただ、極度に強いストレスを与えると免疫系がダウンしてしまう場合もあります。
 
例えば、フルマラソンのレースなんかで自己ベスト更新に向け遮二無二走ったとします。
 
限界を超えるような運動ストレスを与えると、免疫細胞を生み出す幹細胞たちはびっくりして
 
免疫細胞を作り出す手を止めてしまいます。
 
そのしわ寄せが来るのが既存の免疫細胞の寿命が尽きる2週間後。
 
免疫細胞の数が激減したタイミングでなにがしかの感染源に暴露されると容易に感染してしまうので注意が必要です。
 
まとめると、
 
マラソンをはじめあらゆるスポーツは、常識的な範囲で行われる限り免疫力を高めてくれます。
 
ジョギングによる免疫力の低下は追い込み方が過度であった場合に起こります。
 
どんなスポーツでもやり過ぎれば同じことが起こります。
 
試合に向けた追い込みの時や激しい試合の後には免疫がダウンすることもありますが、
 
常識的な範囲であれば心配ありませんのでご安心を。
 
この動画の対象になる方(怪我を負ってしまった方)はひょっとしたら「過度な追い込み方」をしてしまいがちな方なのかもしれません。
 
そうした方は、今回の故障をランニングとの距離感を調整するチャンスにしてください。
 
ケガを負いやすい方はそもそも自分に厳しい方なのか、もしくは気持ちが強すぎる方なのかもしれません。
 
今後は目標設定をすこし緩やかにしてみるのも良いかもしれませんね。
 
最近では走るのに「新たなマナー」もあるようです。
 
マナーを守って、ランニングがある生活を楽しみましょう!

膝の外側が痛い!!#ランナーズニーDAY02外側広筋トリガーポイントの筋膜リリース

2020年05月17日 | セルフケア
ランナーズニーのセルフケアDAY02のご紹介です!
DAY02では主に外側広筋のトリガーポイントの見つけ方と解除法をまとめました。
この外側広筋は張脛靭帯と共に走る際の地面からの反力に対するショックアブソーバーとして働きます。
そうした使われ方は、より強い力が発揮できる反面、筋腱にダメージを負いやすく、ランニング初心者や慣れている方でも急に距離を伸ばしたときに故障を負いやすいんです。
DAY02ではダメージを負った筋に残る傷跡(瘢痕組織)≒トリガーポイントをとき解くのに筋膜リリースの応用方法を解説します。
方法自体はシンプルで簡単ですし、5分程度のボリュームですのでぜひ1度ご覧になってみてくださいm(_ _)m
 

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