リフターズケア:ベンチプレスの肩の痛み~腱板炎・二頭筋長頭腱炎後の拘縮の解除とアスリートリハビリ~
ベンチプレスの肩の故障をテーマにセルフケアから機能訓練の動画をまとめました。
ベンチプレスでよく目にする肩の故障には腱板炎や腱板損傷、上腕二頭筋長頭腱炎などがあります。
そう書くと、ウエイトトレーニングは怪我が多い?とか、バーベルスポーツは身体に悪いのでは?と思われてしまうかもしれませんが、
決してそういうことではありません。
どんなスポーツでも競技者としてぎりぎりの練習を積む中で時として故障を負ってしまうことはあるもので、
ベンチプレスで負いやすい肩の故障として腱板炎や二頭筋長頭腱炎という故障はよく診られますよ、ということです。
くれぐれも誤解のないようお願いします。
さて、ベンチプレスの肩の痛み。
中には何度も再発を繰り返す例もあり、手首や肘の故障に並び難儀な故障の一つです。
ですが、それはきちんとしたリハビリの手順を踏まずに競技復帰してしまうが故の再発であって、やりようはあるんです。
ということで、ベンチプレスの肩の痛みをテーマにセルフケアからアスリハまでをまとめた動画を作りました。
ベンチプレスをこよなく愛する皆様、どうぞお役立てください!
※腱板炎・腱板損傷・上腕二頭筋長頭腱炎・三角筋下滑液包炎・肩関節周囲炎のリハビリでもありますので、
オーバーヘッドアスリートもデスクワーカーも肩を横から頭上に挙げる動き(外転動作)で痛むケースでは適応です。
炎症期には適さない方法ですが、夜間痛や安静時痛が落ち着いた辺りから、痛まずできる範囲を探りながら試してみてください。
迷ったら、ご相談をお待ちしています。