かねてから予約していた日帰りバス旅行の日です。 2日間ほど降り続いた雨もやみ、今日はすばらしくよい天気になりました。 添乗員の女性、「お天気おばさん」なんですって。
バスはしまなみ海道を渡って大三島へ向かいます。
窓から見た瀬戸内海は、とても穏やかでした。
まずわたしたちが向かったのは大山祇(おおやまずみ)神社です。
ここの宝物館には古い鎧や刀などが数多く展示されていますが、きょうは本殿にお参りするだけ。 昼食までの時間調整といった感じです。
宝物館の庭には緋寒桜がきれいに咲いていました。
バスの駐車場にも緋寒桜。 メジロがきていました。 おとといは花瓶に挿した桜でしたが、外で見るのは一段ときれいです。
椿のピンクがとてもきれいだったので。
昼食のメインは、海鮮網焼き。 鰺の干物、えび、串に刺したたこの足などいたって庶民的な網焼きでした。 でも、鰺の干物がとってもおいしかったです。
蛤のおつくりもめずらしかったです。 あと、ご飯は鯛飯でした。
おなかいっぱいになったら、さあ出発です。 目的地は、広島県福山市の鞆の浦。 海上交通の要所として栄え、今も古い町並みが残っています。 「崖の上のポニョ」のモデルになった町として、また雛人形の町として、近年人気急上昇らしいです。 今日は街中に飾られたひな人形を見て回るというツアーなのです。 ーつづくー