あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

3月生まれ

2009-03-23 10:36:51 | くらし

 22日、誕生日でした。 アラ還(アラウンド還暦)でございます。 あまりうれしくないですねえ。
 けど最近はだんだん年をとっていくことにあきらめが出てきました。 外見ばかり若く見せてもしょうがないです。 内面が若いふりをするのもなんだか哀しいです。


 子どもたちがランチをごちそうしてくれました。


 ラ・ブランシェ 
 西条市の桜三里に近い山際にあって、普通の民家の応接間のようなところで営業していましたが、行ってみると新しいお店ができあがっていました。


 まだ木の香りが新しい店内。 床も壁も天井も杉や檜の板が使われています。 こぢんまりとした室内にで~んとグランドピアノが置いてありました。 
 夜は遠く西条市、新居浜市の夜景が見えるのだそうです。



 椅子の数は8脚。 昼1組、夜1組だけの予約客限定のレストラン。 お皿も一人一人違ったものがセットされていました。 ぶじこが鶏はだめ、と言ってくれていましたので鶏肉はでてきません。  
 予約の時男性がいるということを言ってなかったため、シェフは量が少なかったんじゃないかと心配していました。 あらかじめ言ってくれれば希望に添えるようにしますと。 いいえ、おなかいっぱいでした。   
 わたしたちのためだけに考えられたメニューでおもてなしされるのがとってもうれしい。


 ラタトゥイュの上にかつおとトマトソースをのせたもの


 


 フライ3皿 クリームコロッケ、タラの芽、鱚、ねぎ、蛤、新ショウガ、レンコンの挽肉はさみカレー味、ヒレ肉とモッツレラチーズの串刺し こんなに沢山の食材をきめ細かなパン粉で揚げています。 どれもおいしいのだけど、ショウガのフライがおもしろい。おいしかったです。 



 ホタテの貝柱のソテー。 ソースがとてもおいしかったです。



 アーモンドをまぶした太刀魚のソテーの上に、餡をからめた胡桃、 トマトソース。 甘さと酸味と香ばしさが柔らかくミックスされたおいしさ。



 サフランとバルサミコ酢で炊いた洋風寿司。



 デザートは2皿。 果物と焼き菓子、そしてマロンケーキ、コーヒー。
 おいしゅうございました。



 帰りにお誕生日だからと、焼き菓子をプレゼントしてくれました。
 花束は、義妹が贈ってくれました。わたしの好きな花ばかり。  



  
 3月生まれはー
 幼稚園のとき、毎月お誕生会を開いていたのに、とってもとっても楽しみにしていたのに(キャラメルをくれるのです)なぜか3月だけしてくれなくて 
 小学校でも、誕生会をすることがあっても2,3月ひっくるめて2月に開かれました。2月生まれの子はいいけど、3月生まれはなんだかおまけのようで

 教師になってわかったけれど、3月はとても忙しい。 長い間自分の誕生日を覚えていたことがありませんでした。 いつのまにか4月になって、いろいろな書類に年齢を書くとき、あちゃ、また年をとったかと気づくくらいで


 こんなにゆったりと誕生日を祝ってもらえる日が来るとは思ってもいませんでした。 年をとるのはうれしくないけど、誕生日の来るのはうれしいですね。 まして、色とりどりの花々が咲きウグイスの声が響く3月は。


 みんなありがとう~


 応援ありがとうございます 日記@BlogRanking

コメント (6)
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