あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

畑の草引き

2009-03-11 23:54:07 | くらし

 冬野菜の畑も終わりかけました。 
 大根はほぼ完食。
 ブロッコリーは、2番目、3番目のつぼみが出て、まだ収穫できていますが、アスパラブロッコリーは、

 一斉に花が開きました。



 白菜も、とうが出かけています。 



   
 暖かくなると雑草の生長はたくましく、いつの間にかたまねぎやねぎは草にうもれてしまいました。とても写真をお見せできる状態ではありません。
 


 ぐずついたお天気もようやく回復して、農作業日和になりました。 柿畑では早くも消毒をしています。 わたしも草引きしなくては。


 とりあえず、タマネギが生えているところだけはきれいになりました。
 


 畑仕事をしていると必ずやってくるジョビ子ちゃん。 エンドウのつるの支柱の上で作業を見ています。 こんなこともあろうかと、カメラはすぐそばに置いてありますよ。



 いつまでたってもお相手が見つからないようで心配しています。 秋にはあんなによく聞こえていたオスの鳴き声も、もう聞こえません。 


 タマネギの中の草を引いた夜、鼻がぐすぐす。  ここ数年軽い花粉症気味で、用心のため外の作業の時はマスクをしています。 翌日はさらに性能の良いマスクに替えて、ねぎの中の草を引きました。


 そこへ、どこかで見たことがあるような顔のお客様。 このあたりでは珍しい、若い人です。 
 夫の所へ案内してしばらく話を聞いていましたら、 どうも、暮れに柿を売りつけたあのお兄さんらしい・・・・・  


 わたしはしれ~っとその場を離れました。  あのとき、わたしは、町の人のような顔をして柿を買ったのです。 5キロもの柿を買ったことは夫にも内緒にしてあります。 マスクしてて良かった。
 それにしても、お兄さんの家はうちからはけっこう遠いのに、 農家同士のつながりの広いこと。 あなどれません  


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初物

2009-03-11 00:30:48 | 植物

 今日はとてもよい天気。 今朝、にわとりにえさをやろうとして外へ出たら、目に飛び込んできたもの。


 


 石ころだらけの草むらに勝手に生えてきたムスカリです。 どうして今まで気がつかなかったのでしょう。 紫が色鮮やかで、ほんとにぶどうのよう。 思いがけない出会いに心が弾みました。


 そういえば、母にふきのとうをもらっていたっけ。 きっとふきのとうもあるはずです。
 去年荒れ地をきれいにしたとき見つけた場所へ行ってみました。



 小さな葉っぱのあいだに星のように開いているとふきのとうがありました。 すでに花が開いています。 今年こそは、まだ花の咲かないふきのとうを見つけようと思っていたのに~。


 葉っぱの陰から顔を出すふきのとう。 春の光に輝いていました。



 でも、わらびはまだよね~と言いつつもちょっと期待して探してみたりして。


 すると


 ありました 



 頭をもたげたばかりのがそこかしこに。


 そして向こうのやぶからはウグイスの声が。 もう2,3日前に初鳴きを聞きました。

 晩ご飯は、もらったふきのとうの天ぷらです。 からっと揚げると、ほのかに春の香りがしました。 
 


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