京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 



  
暑い~から一気に朝晩肌寒い位ですまた少し暑さが戻るようですが・・・
錦市場、人気の京風鍋焼きうどん『冨美家鍋』で有名な「冨美家」さん
うどん等が食べられる店舗は堺町通りを少し北に上がった東側に移り
市場に面したお店は「FUMIYA」として『ふぅばうむ』などのスイーツを販売するコーナーに
堺町通りに面した方にも入口ができてテイクアウト用の店舗に変わっています。

鍋焼きうどんを買って帰ろうかとおもいましたが
生卵が入っていて持ち歩くと割れそうなので
普通の「しのだうどん」(きつね)を購入~
京都の地下水を使い利尻昆布や3種類の節でとったお出汁が美味しいです。

うどんの他にラーメンやこなもん(おこのみやき)の販売もあり
その辺りは以前と変わらずです。
以前の店舗も風情があったので残念ですが
綺麗になって入りやすくなったのかも?

載せそびれてしまった夏に食べた冷やちゅー

通販サイトもできて買いやすくなっているみたいです。



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夏バテ防止ということで・・・
友達Kちゃんが教えてくれたお勧めのお漬物「ゆず酢長いも」
創業明治35年、京つけものの老舗「大安」さんの商品
滋養強壮、疲労回復、消化促進などにも効果があるという長芋を
ゆず酢に漬けたあっさりとした浅漬け
長芋のシャキシャキとした食感はそのままに
ゆず酢の爽やかな酸味とゆずの香りが食欲をそそります。
yuzusu1
浅漬けなので味も濃くなくサラダ感覚で食べられ
長芋独特のぬめり感も少ないので食べやすいかも
ゆずの皮が入っているので見た目も綺麗で
味のアクセントにもなっています。
シャキシャキとした食感を楽しむには
大きめに切って食べるのがお勧め!
”京都限定”なのでお土産にも1袋2本入って630円

京都・大安「ゆず酢長いも」(裏ブログFC2版)
京都と東京のお土産だけまとめてます。
始めたばかりで記事少ないですが良かったらチラチラ見て下さい



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昨年秋にオープンした「Lupicia」さんの京都寺町三条店
寺町商店街のスマート珈琲さんや鳩居堂さんと同じ並びにあります(やや南寄り)
お店の入口は手前に余裕スペースを作り少し奥まった全面ガラス張り
広々とした店内はルピシアさんならではの雰囲気と
町屋をイメージした和モダンな空間です。

ここでしか買えない限定商品は7種類以上あるそうですが
中でもお勧めなのが「からころ」や「雁ヶ音日記」という京都らしいネーミングの紅茶
パッケージも舞妓ちゃんや和服姿の女性など
かわいい和風イラストになっていて京都土産に向いてます。
お馴染みルピシアさんの丸缶に入ったリーフティは1缶930円~とお手頃!
ティーバックが3個入った袋入りは300円でテイスティングに便利
ピンク袋の「からころ」は甘い香のフレーバードティ
黄色袋の「雁ヶ音日記」はシナモン風味のほうじ茶
他にもジャスミンティーの「タトゥー」があります。

個人的お勧めは「からころ」、京都らしいイラストがかわいく香も良いです。



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東寺さんの限定土産、前回は「歯守護」というラムネ菓子を紹介しましたが
今回はかなりオーソドックスなお土産「生八ッ橋」
”東寺の生八ッ橋”と書かれた掛け紙がかかっていますが
中身は西尾さんの「黒ごまあんなま」5ヶ入りミニパック
黒胡麻餡の入った黒い八ッ橋、普通の生八ッ橋タイプもありますが
黒胡麻の方が珍しいかも?(ニッキ味が苦手な人にも
あちこち沢山の人に配る時にちょうど良い大きさで1個300円とお値段もお手頃!

もう1つは東寺献上「弓削塩」(ゆげしお)
中世東寺の塩の荘園、愛知県の弓削(ゆげ)の塩で
古来の塩づくり製法によって海水とアマモから作られているそうで
見るからにミネラル豊富な色で自然の風味が味わえるようです。
献上塩ということで何となくありがた~い感じのお土産
あまも塩とひじき塩の2種類(各1袋500円)

どちらも拝観券売り場横の売店にて販売されています。



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大原の参道に続くお土産屋さん、春と秋だけ営業するお店も多いので閉まっている所も目立ちますが
夏がお勧めのお店もいくつかあります。その中の1つが漬物店の「志ば久」さん
浅漬けし冷やしたキュウリを串にさした『アイスきゅうり』が有名なお店
よくテレビや雑誌などにも取り上げられています。
  
1本150円で販売するきゅうりは夏が旬!あっさりとした味で頂けます。
このお店、『アイスきゅうり』もさることながら
もうひとつ面白いのが販売するおじさんの会話が楽しいこと!
”きゅうりの写真撮っても良いですか?”と聞くと
”カメラに収めて頂いても結構です~胃カメラに収めて頂いても結構です~”といった具合(笑)
店の前にベンチがあるのでそこで食べることができます。
  
もうひとつ夏のお勧めは『赤しそジュース』!大原の紫蘇をジュースに加工したもので
ぽん酢とドレッシングの専門店「味工房志野」さんでは1本1150円で売られていますが
店頭で冷たくひやされたジュースは1杯100円爽やかな紫蘇の香りが楽しめます。
  
ドレッシングは「しいたけと玉ねぎとセロリの醤油ドレッシング」が人気ですが
要冷蔵なので夏はちょっとお持ち帰りしにくいかな?(保冷財は入れてもらえます)
  
お昼を食べに三千院から寂光院へ抜ける道沿いの
「たんば茶屋」さんや「草庵 わっぱ堂」さんへ行ってみましたがお休み中でした
わっぱ堂さんの方は食べログを見ると”完全予約制」”となっていたので予約が必要なようです。
  
車で「里の駅」の方へ行ってみることに・・・続く



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自宅で採れるグミやイチジクの果物やご飯などから自家製の酵母を作り
その珍しい天然酵母を使いパンを焼かれている「こせちゃ」さん
”COSCHA”とはスペイン語で収穫と刈入れを意味するそうで
国産小麦を使った食パンからハード系、季節の果物を使った調理パンまで
素朴で味わいのあるパンを作られています。

個人的好みですが天然酵母とくればハード系
「ひまわりの種とくるみと胡麻のぱん」は噛めばかむほど味わい深く
軽くトーストしてクリームチーズをのせると更に美味!
日替わりパンということで今週のパンがブログにアップされてます。
一乗寺下り松の斜め前の神社に小さい看板があり
そこから北へ少し歩き1本目の道を入った所がお店
店主さん一人できりもりされているのか雰囲気も素朴で温かい感じのするパン屋さん



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一乗寺から比叡山へ通じる急な坂道を雲母坂(きららざか)といい
ここから山へ登る名僧や旅人達が立ち寄った茶屋で出されていたのが「雲母漬」(きららづけ)
雲母漬老舗「穂野出」さんでは昔ながらの製法で伝統の味を守り続けています。
  
接待所とかかれた玄関を入ると中は茶店風の作り
販売所はここから庭を通り奥にあります。

感じの良いお店の方が試食されますか~?と聞いて下さり
前の方では試食もできるようですが商品を1つ頂いてきました。

この漬物は一見、粕漬けの様にも見えますが
一口大の小さい小茄子を白味噌に漬けたもので独特の味わいがあります。
茄子をお味噌と一緒に食べるというのが正しい食べ方のようですが
この漬けてある白味噌だけを御飯にのせて食べるのも美味!

美しい中庭ではサツキが咲いていました。

店の敷地内には公家の鷲尾家に仕えた田辺家雑掌宅跡が残されています。



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京都の老舗フレンチ店「おくむら」さんがプロデュースするベーカリー「オレノパン」さん
レストランで出していたパンが好評だったことから立ち上げたそうで
一乗寺本店や祇園店の他に京都駅近鉄「みやこみち」にもお店があります。

濃~い抹茶風味の『抹茶メロンパン』は他ではちょっと味わえない美味しさで
ややハードな程よい歯ごたえと甘さ控えめの味わいあるパン。
ぴったんこカンカンでも紹介された『無花果の実』は
しっかりとしたパン生地の中にドライイチジクがたっぷり入った人気のパン!
焼き『カレーパン』は中身のカレーがさすがフレンチレストラン!という美味しさです

個人的には最近お気に入りのパン屋さん
みやこみちにある京都駅店は小さいお店なので見逃してしまいそうですが
中は以外と沢山のパンを置いていて便利!朝も7時からやってます。
一乗寺本店2階にはカフェもあり、お隣がレストランパティスリー

京懐石フレンチが人気の「祇園おくむら」さん



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この秋公開された「マザーウォーター」は京都を舞台にした映画で
ほわ~んとした雰囲気の中流れるストーリーには
京都市内の色々な場所やお店が登場します。
ウィスキーしか置いていないバーや疏水沿いのカフェ
豆腐づくりを始めたお豆腐屋さん等々・・・
そのロケ地の1つになっているのが京豆腐「小川」さん
創業1890年(明治23年)大徳寺御用達の老舗豆腐店さんです。

先日、映画好きの知り合いが
”テレビで小泉今日子さん達が食べていたお豆腐ですよ~”と言って
小川さんの人気商品『吉野豆腐』を買って来てくれました。
普通のお豆腐と違い豆乳に吉野葛を入れ固めたもので
黒みつや和風ダシなどのタレをかけて頂く「くず豆腐」です。

プルンとしたトロトロの感がたまらなく美味しいです
黒みつをかけて食べるとわらび餅のような食感で完璧スイーツ!
もちろん和風だしでも美味しく頂けます。

売り切れている事も多いそうなので
早めの来店が確実かもしれません(午前9時~午後6時日曜・祝日定休)

映画「マザーウォーター」は京都シネマ(COCON烏丸3F)にて上映中
(東京では新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座他)



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京都の”食べるラー油”ということで先日は「京都ホテルオークラ桃李」さんを紹介しましたが
こちらは桂にある胡麻油専門店「山田製油」さんの「食べるらぁ油」
具材として唐辛子、ねぎ、生姜、山椒、オリーブの実やオニオンの他
アンチョビやドライトマトなどが入り中華料理だけでなくイタリア料理にも使える便利な商品です。
「桃李」さんに比べるとやや辛めで濃厚です。

京都では本店さんの他、SUVACOや京都駅地下お土産コーナーなどでも購入できますが
神楽坂周辺では飯田橋駅ラムラ内「三浦屋」さんにも置いてあります。 



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