京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




近松門左衛門の「曽根崎心中」ゆかりの地で有名な「お初天神」(露天神社)は
東梅田から歩いて5分程の所にあります。
 

元禄16年に起きた堂島新地の遊女お初と手代の徳兵衛が
この神社、天神の森で情死した事件を近松門左衛門が劇化したものが曽根崎心中

恋人の聖地?になってます。

恋の成就を祈願する多くの人がお参りに来るとか・・・



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中之島の横を流れる土佐堀川から大川を周遊する水上バスが淀屋橋から出ています。

1時間に1本ペース、時間確認必須!

中之島や造幣局の桜並木付近、大阪城などを川から眺める観光散策コース
 

大阪の川にかかる橋は水面からの高さがあまりないため船自体の高さは低く
更に屋根を低くして走ることも・・・水面ぎりぎり?

川崎橋

通り抜けで有名な造幣局

大阪アメニティパークの高層ビル群

桜宮橋付近から遠くに大阪城が見えます。大阪城港付近の川から見る城の姿が最も美しいと言われているとか



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堂島川と土佐堀川に挟まれた中之島周辺では明治から大正期に建てられた近代建築を見ることができます。

大阪近代建築のシンボル的な建物「中之島公会堂」、1918年(大正7年)竣工(重要文化財にも指定)

設計者は東京駅や日本銀行本店などを手掛けた辰野金吾氏、ルネッサンス様式が美しい。

1904年(明治37年)竣工の「大阪府立中之島図書館」

大阪も海外の撮影隊が入ってました

1903年(明治36年)竣工「日本銀行大阪支店」、こちらも設計は辰野金吾氏



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今年は奈良から大阪へ移動し京都の紅葉はほぼ撮れずでしたが大阪城公園では桜葉の紅葉を見ることができました。

散りが盛んな園内内濠から遠くに天守閣が見えます。



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長谷寺シリーズ長くなりましたがラストはお寺に向かう途中の初瀬街道沿いにある「長谷路」さん
有形文化財指定の建物で麺類などを頂くことができます。
 
門をくぐると真っ赤な紅葉!お庭を通り奥の建物がお店です。

茶室などもある風情ある建物
 

お座敷に上がると座卓席とテーブル席があります。

奈良の名物、柿の葉寿司と三輪そうめんが有名なので
にゅうめんのセットを・・・体も温まり美味しかったです。
 
メニューはやや少な目ですが他におそばや甘味などがありゆっくりできます



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長谷寺に向かう途中、初瀬街道沿いにある「長谷山口坐神社」の紅葉
今年は京都の紅葉が殆ど撮れていませんでしたがそういう年もありってことで・・・
奈良の長谷寺地域も結構充実してました。



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長谷寺の最寄駅近鉄「長谷寺」は各駅停車のみが停車する小ぢんまりとした駅で
お寺までの道のりはここから徒歩15分程、駅前には手荷物を預かる店が一軒のみ
運が良ければタクシーが停まっていますが殆ど見かけることはないです。

駅は高台にあるので右手奥遠くに長谷寺の本堂らしき建物が見えます。

階段を下り国道165号を越えて初瀬街道を歩いて行きます。
 

途中にお土産さんらしき店はさほどありませんが地酒屋さんや漬物屋さん
地域の産物屋さんなどがぽつりぽつりとあります。
 

京都とは違った風情の町家も見かけます。

仁王門近くになると柿の葉寿司の店や旅館などがあり
名物なのか草餅屋さんが多く、つきたての餅を焼いて売っています。
出来立ての餅は素朴な味わいで美味しい!
 
 



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天平7年(735年)創建と伝えられる長谷寺の塔頭寺院「法起院」
長谷寺を開山した徳道上人が晩年隠棲した寺で西国三十三番の番外札所にもなっています。
 

境内は小ぢんまりとしていますが弁天堂裏には真っ赤な紅葉が・・・

本堂には徳道上人本人が彫ったと伝わる上人像が本尊として祀りされています。

本堂裏にある徳道上人の供養塔、御廟十三重石塔
 
徳道上人は当時としては珍しく80歳まで長生きしたそうです。

山門横(弁天堂裏)の紅葉が目を引きます。



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昭和の名塔とよばれる戦後建てられた五重塔、周りの紅葉はピークで錦絵のような美しい彩をみせていました。

本堂から開山堂へ向かう石段
 

まだ青葉も残っていますが散り紅葉も見事



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奈良県は桜井市の「長谷寺」まで行ってきました。朱鳥元年(686年)創建の古刹で
平安時代は貴族、江戸時代は徳川家の崇敬を集めて栄えたお寺
真言宗豊山派の総本山で西国三十三番札所にもなっています。

仁王門は残念ながら来年3月まで修復中ですが、門を抜けると本堂まで続く
399段の長い石段、登廊(重要文化財)が続いています。

登廊を上りきった所は鐘楼、隣が本堂

国宝にもなっている舞台造の本堂は徳川家光による再建

国内最大と言われる重要文化財の十一面観音立像(10m余)を本尊として祀りしています。

床紅葉が美しい本堂

清水寺などと同じ舞台造りになっています。


 
 



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