京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




黒塀にピンコロの石畳という神楽坂らしい風景を残す兵庫横丁。
本書き旅館「和可菜」さんがあることでも知られていますが、和可菜さんは2015年で残念ながら閉店され
今は何も使われていない様子、建物だけでも何かの形で残されて欲しいものです。
 
そんな兵庫横丁にある「神楽坂おいしんぼ」さん。黒塀の入口をくぐると
店内は以前は料亭だったこともあり床の間や中庭などそれらしい雰囲気。
昼のメニューは千円~三千円までの和食御膳や会席など。
 
こちらは「湯葉尽くし御膳」、1500円とリーズナブル!
じゃこと湯葉のあんかけご飯に揚げ湯葉サラダ、湯葉のクリームコロッケと湯葉尽くし
一口大の生麩田楽も色とりどりでかわいい。ミニデザートも付きます

神楽坂を初めて訪れる人には特におすすめ店かも
「瓢箪坂おいしんぼ」さんと少しメニューが違います。



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久しぶりに「一の傳」さんへ・・・錦市場からも近い柳馬場通にある西京漬け専門店
2階では季節の会席料理を頂くことができます。

人気店なので予約必須。1階の待合に入ってから2階に案内してもらいます。
 

お座敷中心ですが個室のテーブル席もあり(ステンドグラスが良い感じ)

月替わりのお料理は1コースでお昼営業のみというスタイル
8月も残り少なくなりましたが葉月の御膳です。

先付の前菜盛り合わせは一の傳の”一”を模した焼き物のお皿に
季節の料理が並びます。
 

鰻の胡瓜酢・とうもろこしの雷揚げ・雲丹のジュレ・茄子田楽等々・・・
1つ1つが美味しい!
 
すっぽんの出汁にごま豆腐をのせた椀物と百合根饅頭

銀だらの蔵みそ焼は一の傳さんならではの美味しさ!
 
土鍋ご飯で頂きます。デザートは熟れたマンゴーのライム風味

お料理はどれも美味しく、また足を運びたくなる一の傳さんです。
 
現在は3850円と以前(前回の記事)に比べて少しだけ値上がりしていますが
満足の昼食因みに一の傳さんメンバーズカードを作ると5%OFF
1階でのお買い物は10%OFFとお得~



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久ぶりの更新で京都写真を載せるのは5ヶ月ぶり?になってしまいました。
西陣のお寺「妙覺寺」さんは日蓮宗京都十六本山の1つで日蓮上人の孫弟子日像により開山されたお寺。
妙顕寺、立本寺と並んで龍花の三具足(りゅうげのみつぐそく)と呼ばれています。
織田信長の宿にもなっていたこともあり本能寺の変の際には嫡男、信忠が宿泊していたとか・・・
 

春は桜が美しい所ですが、祖師堂前で咲く1本の百日紅が紅色の花をつけ
夏空に映えています。
 
大門は豊臣秀吉が建てた聚楽第の裏門を移築した遺構と伝わる。

方丈入口では白い百日紅が咲いていました。唐屋根は大玄関。



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水火天満宮前の天神公園を通ると奥に百日紅の花が見えたので立ち寄ってみました。
大応寺さんという臨済宗のお寺のようです。



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神泉苑の池にかかる朱い法成橋横で咲く白い百日紅



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