扇方に並ぶピンコロの石畳と黒板塀、奥には本書き旅館と呼ばれる「和可菜」さんがあり
神楽坂らしい風景が広がる兵庫横丁。そんな小路にある一軒家「神楽坂おいしんぼ」さん
ドラマのロケ地にも使われたこともあり店先は夜になると明かりが灯り良い雰囲気・・・
玄関を入ると店内も古さをそのまま生かした造りで
かつては料亭だったという雰囲気もどこかしこに残っています。
この日予約した部屋はちょっと変わった所で、階段を上り2階にあがると
天井の低い屋根裏部屋といった感じの小さなスペース
立つと頭をぶつけてしまいそうになるけれど隠れ部屋のようで面白い
2、3人入るといっぱになってしまう狭さですが、それが妙に落ち着く?
メニューは湯葉や生麩など京都を意識したような料理も多く和テイストの
創作料理といった感じ・・・ 『生湯葉と季節野菜の赤蕪ソース仕立て』
カラフルな彩の『生麩田楽』
ドリンク類も豊富で日本酒は季節に合わせて入荷するメニューが登場!
大きな1尾『穴子の天ぷら』
1階にはカウンターや大部屋、2階は8人位は入れそうなお座敷もあり
色々なシーンに使えそうでした。
場所や建物など神楽坂の風情を楽しむには良いお店!