京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




東京でも菅原道真公をお祀りする天神様、天満宮は32社あるそうですが
その中でも江戸二十五天神というのがあるらしいです。
有名な所では湯島天神、亀戸天神などで、赤城神社の蛍雪天神もその1つ
牛込天神町に鎮座する「北野神社」(大橋神社)もその中に入っています。

赤城神社のお祭りでは天神町も氏子町になるので提灯が出ていました。
北野天満宮と書いてあったのが目に留まりました
 
江戸時代初期辺りから天神信仰が盛んな土地柄であったことから
”天神町”という町名が付いたようです。

境内社には豊玉稲荷をお祀りし古地図にもイナリとして記されています。



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神楽坂は1丁目から6丁目までを神楽坂通り、その先は早稲田通りと名称が変わります。
早稲田通りから江戸川橋方面に向かう大きな通りは江戸川橋通り
この通りを下るとやがて左側に緑の中央分離帯のある早大通りが見えてきます。
ケヤキ並木が続く清々しい通りです。ここを真っ直ぐ行った先には早稲田大学大熊講堂があります。



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追記・・・記事はこのまま残しますが凛太朗さんは閉店されました。

土日しか開いていないジェラート屋「凜太郎」さん
ラカグからも程近い早稲田通り沿い、奥神楽坂とも言われるエリアにお店があります。
月曜日から金曜日が定休日なので普段はひっそりとしていますが・・・
土日は11:00~18:00の営業時間中、お客さんは絶え間なく店内は混みこみです。

旬の食材を使い砂糖も不使用(蜂蜜使用)という天然ジェラート
甘さは控えめでさっぱりした味わいが美味しい!
ワッフルも発酵バターを使い注文してからお店で焼き上げています。
 
オーダーの仕方は、まずはワッフルをプレーンかココアを選び
ジェラートを2種類ぶ、ワンコイン(500円)を支払い出来上がりを待ちます。
店内は混んでいますが以外と早く順番が回ってくるのでスムーズ

ナッツやお茶などの定番ジェラートとフルーツ等を使った季節限定があります。
今日から和栗のジェラートも登場!



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凸版印刷ビルを裏側に抜けて小日向方面に歩きました。
キリスト教が禁止されていた江戸時代にキリシタンを収容し閉じ込める施設として作られた
切支丹屋敷跡が残されています。

国際仏教学大学院大学は徳川慶喜の屋敷跡で大銀杏や
敷地内を囲む当時の石垣などが残されています。

長い石垣が続く道を歩くと、丸ノ内線の下をくぐるトンネル

手前にはドラマのロケ地などにもよく使われる趣のある階段
庚申坂と呼ばれています(上って行くと春日通りに出られる)

トンネルをくぐると急な坂が続き上った所に切支丹屋敷跡の碑が建っています。
 

天保3年(1646年)に建てられたキリシタン屋敷は
享保9年に火事で焼失し、寛政4年(1792年)に廃止されたそうです。

2014年マンション建設に伴い、屋敷跡から3基の墓と人骨が出土しました。
1人は最後の宣教師シドッチ神父のものとされています。
シドッチ神父は1708年に屋久島で捕えられ切支丹屋敷に収容されます。
収容所では幕府の実力者だった新井白石が神父を尋問し助命にも力を尽くしましたが
シドッチ神父は牢の役人夫婦を入信させたために地下牢で獄死してしまいます。
残りの2人の遺骨はその役人夫婦ではないかとされています。

切支丹屋敷跡の向かい側には小日向から出土した縄文時代、弥生時代、古墳時代前期の遺跡の説明が書かれています。
縄文時代から現代に至るまで人々が連綿と居住してきた場所であることが伺えます。

小日向をぐるりと散策して神田川にかかる小桜橋まで戻って来ました
ここから神楽坂通りに戻るにはトーハン本社横の道を真っ直ぐ歩き相生坂(西)を上って行くと
六丁目の辺りに出てくることができます。距離はありますが神楽坂から行ける範囲の散策コースです。



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神楽坂からは少々歩くので神楽坂ランチのカテゴリーに入れるのはちょっと躊躇しますが・・・
凸版印刷のレストラン「小石川テラス」、開放感ある空間が気に入ってます。
コンセプトは”日本の食文化を楽しむレストラン”だそうです。

凸版ビル、印刷博物館2階にあります。

12時過ぎると混み合いますが11時半か
1時過ぎなら余裕で座れてゆっくりできます。

メニューは4つ、プレミアムランチ、一汁五彩ランチセット、ボウルランチ、ヌードルランチ。
(内容はそれぞれ多分日替わりではないかと思われます)
各メニュー、ドリンクバーとデザートバー付

ソファー席もあり11時半頃行くと座れるのでおすすめ。

食事の後、小日向方面をぶらり散歩してきました。



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神楽坂1丁目から坂上まで続くケヤキ並木は昭和55年の神楽坂通り舗装改良に合わせて植栽されました。
ケヤキは新宿区の木にも指定されています。
坂道を覆うように育つケヤキですが夏の終わりに剪定されて少しすっきりした趣になりました。



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9月21日22日は赤城神社の例大祭が行われています。
赤城神社の氏子町域は神楽坂六丁目、東五軒町、横寺町、築地町
水道町、赤城元町、改代町、天神町、矢来町など広範囲です。
町内神輿もありますが本社神輿は後藤直光作、昭和33年建造の見事な宮神輿で
6年ごとに渡御します。



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