京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 



日頃は拙ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
また暖かいコメント等、心より感謝申し上げます。
さて、誠に勝手ではございますが本日をもちまして暫くの間
ブログをお休みさせて頂くこととなりました。
最後に今まで撮った暖簾を色々載せておきたいと思います。


金平糖の「緑寿庵」さん


嵩山堂「はし本」さん


和菓子「平安殿」さん


お漬物「村上重」さん


御蕎麦処「尾張屋」さん


生麩の「麩嘉」さん


紙司「柿本」さん


あぶらとり紙「よーじや」さん


イタリア料理「蒼」さん





「光泉洞寿み」さん



炭火焼「串くら」さん


平安神宮さん近くの小物屋さんだったと思います。


京てぬぐい「永楽屋」さん


中華料理「ぜぜかんぽっちり」さん


祇園花見小路「一力亭」さん


韓国茶カフェ「素夢子古茶屋」さん


銀細工、かざりや「鐐」さん


錦市場「山田米穀」さん


「紫野和久傳」さん堺町店


和菓子「老松」さん


和菓子「甘泉堂」さん


甘味処「弥次喜多」さん


甘味処「中村藤吉本店」さん


手作りアイス、祇園「きなな」さん


三寧坂「梅園」さん


祇園「鍵善良房」さん

次回更新は今のところ未定ではありますが
お休み期間は少々長くなるかと思います。
再開の折はまた宜しくお願い致します
長い間、誠にありがとうございました。

※コメント&TB受付も暫くの間お休みとさせて頂きます。
 (mixi等も原則的にはお休み致します)



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





京都は修学院にお店のある和牛専門店「はつだ」さん
こちらの「和牛弁当」が美味しく評判です。
”和牛弁当”といっても牛丼の様なものではなく
お肉は炭火で焼かれた感じもので、独特の塩味タレです。
冷めても柔らかく、香ばしさも残っていてとても美味しいです
ご飯の間にはアクセントのキャベツが入っています。

京都駅のJR伊勢丹さん地下2階の老舗弁お当コーナーにて販売されています。
1個1680円とお弁当にしては多少お値段ははりますが
京都へ来たら食べてみる価値はあると思いますよ
夕方くらいになると売り切れていることもしばしばなので、お取り置きも可
JR伊勢丹さん075(352)1111(大代表)B2老舗お弁当コーナーへ



コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )





四条堀川に本店のある「亀谷良長」さんは創業享和三年(1803年〉
こちらはお店の看板商品の一つ『烏羽玉』(うばたま)というお菓子。
”烏羽玉”は茶花の桧扇(ヒオウギ)の実”ぬばたま”を象ったものだそうで
黒砂糖の入ったこし餡の周りを寒天でくるだものです。
見た目は、東京「舟和」さんの”あんこ玉”にも似ていますが
大きさはそれよりも少し小ぶりで味も黒糖がもっと感じられるお菓子です。
京都はこの他”うばたま”と呼ばれるものは「仙太郎」さんの『老玉』や
「三河屋」さん「仙若堂」さんの『うば玉』などがあります。

こお一人様(4個入り)の『烏羽玉』は315円
「亀谷良長」さんは京都の各デパートに入っているので
ちょっと頂きたい時にも便利です



コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )





五条にお店のある「鍵長」さんは昭和21年創業と京都では比較的新しい和菓子屋さん
菓子博覧会等では工芸菓子などの賞も頂かれている菓子匠さんです。
一昨年「サライ」という雑誌に取り上げられた時に初めて知ったお店で
『長楽』というお菓子は有名なようです(小倉羊羹の上に餅粉の入った蒸し物を重ねたもの)

お店に入ると気さくで元気の良い女将さんが対応して下さりとても感じの良いです。
今回はこちらの『挽茶羊羹』を頂いてみました。
色も鮮やかなこの羊羹は抹茶の香りも爽やかで
くどくない、すっきり(あっさり)とした甘さが特徴です。
どちらかというと水羊羹にも近い感じでしつこくなく頂けます。
そして雑誌には紹介されていなませんがちょっとお勧めなのはこちらの『ごじょうまん』

周りの皮はどらやき生地のような感じで
中には小さい白いんげん豆の粒餡が入っています。
何とも素朴な味のお菓子ですが美味しくまた買いに行きたくなりました。
「鍵長」さんは月に2日間だけ安くなる日(半額セール?)があるそうで
HPの女将さんのページにその月の半額セールの日が書かれるようなので参考にしてみて下さい。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





素敵なクリスマスを~



コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )





”柚子”繋がりの二つ目はこちら!創業200年を越える「鶴屋吉信」さんの『柚餅』です。
2003年に日本パッケージングコンテストで「贈答品包装部門賞」を受賞した
こんなかわいい形の箱入りも出ています(1個入630円、2個入り1260円)

ちょっとしたお土産にとてもお手頃なので時々利用します。
特にお年寄りの方に人気久しぶりに頂いてみましたが
子供の頃ちょっと苦手なユズの味が今では好きになっていました
味覚って不思議なものですね



コメント ( 8 ) | Trackback ( 0 )





今日は冬至ということで”柚子”繋がりで2つ程載せてみたいと思います。
一つ目は京の柚子味噌「八百三」さんです。
地下鉄の烏丸御池から歩いて直ぐの所にあります(駅から南へ一筋、姉小路通を東へ一筋)

創業は宝永5年(1708年)、大正時代までは精進料理をされていたそうですが
使われていた柚子味噌が有名になり、それだけを専門に扱うようになったそうです。
お店の看板の文字は有名な北大路魯山人さんによるもので
店頭にかかっているものはレプリカですが、本物は店内に置いてあります。

さすがに迫力があって圧倒されます~さすがにダイナミック(若い頃の作品だそうです)
たまに展示会等に貸し出されることもあるとか・・
長い歴史の中、一子相伝の製法で作られている柚子味噌は
味噌に柚子を合わせる際に数種類の材料を調合されているそうで正しく秘伝の味!
白味噌に柚子の香りが何とも上品な味わいでとても美味しいものです。

家ではふろふき大根に載せて頂くのが定番ですが
そのままご飯にのせて頂いたり、生麩やこんにゃくの田楽にも合うそうです。
トーストや焼おにぎりにつけて食べるのも美味とかです。

こちらの陶器入り(3500円or6300円)はお店でしか買うことが出来ませんが
DigiStayle京都にて210g入の3500円のみネット販売可)
普段使いにはお手頃な曲物入り(130g870円~)は京都の各デパートさんにも置いてあります。

東京では高島屋さん本店にて曲物入りのみ購入できるそうです。



コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )





調味料が続きますが・・・こちらは京都で初めてのソース製造メーカー「オジカソース」さんの『ウスターソース』
大正7年、祇園に創業されて以来(1987年山科に工場を移転)
今でも創業当時と変わらぬ製法で手間隙かけて1年間じっくり熟成されるそうです。
厳選された材料を直火でゆっくりと加熱し化学調味料や添加物を使わない自然でまろやかな味!

各種ソースの他にもポン酢やドレッシングあり
厳選された素材で丁寧に作られています。
こちらは『柚子こしょうポン酢』です。
お鍋だけでなくサラダや和え物にも使えて便利~

京都や神戸の老舗レストランでも使われている『フレンチドレッシング』は
独特のクリーミーで濃厚な味わいが美味しいです。



コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )





かまどに薪を焚きながら昔の製法で作られる「山田製油」さんのへんこ手絞り『ごま油』
ごまを丁寧に炒ることから始まり約1ヶ月の工程を経て丁寧に作られていくそうです。
因みに”へんこ”とは関西では”頑固”という意味だそうで
頑固なまでに守られてきた手作り製法を使い
『ごま油』を作り続けていらっしゃるのでしょうね。

『ごま油』の他にもラー油、すりゴマ、ドレッシング等があり
どれも一切化学調味料や保存料を使わず自然の美味しさを大切にしています。
品質の良さから色々な方に指示され
中でもお菓子作りで有名な”たかこさん”のレシピにも登場!
”何度も思索して・・・”の本の中の黒ごまクッキーにも載っています。



コメント ( 14 ) | Trackback ( 0 )





三条大橋を東山方面に少し行った所にある「村山造酢」さん
創業は江戸、享保年間の250年もの歴史を持つ老舗醸造酢屋さんです。
最初はお酒やお醤油、お酢を作られていたそうですが
やがてお酢だけを専門に醸造されるようになったそうです。

京都の高級料亭やお寿司屋さんでも使われているこのお酢は
味はとてもまろやかでクセが無く、丁寧に作られた手作りの味を感じます。
”お酢”と言っても色々な種類がありますが(米酢、粕酢、穀物酢、果実酢、合成酢)
『千鳥酢』は”米酢”になります。
まずお米から清酒を作り、そこからアルコールを酸に変えるという
15もの工程を経て出来上がるそうです。
お酢がお酒からできるなんてビックリです~
『千鳥酢』は京都だけでなく各地のデパートさんでも見かけることがあると思います。



コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ