京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 



本年も拙ブログをご覧頂誠にありがとうございました心から厚く御礼申し上げます。
今年最後の記事は年末恒例(?)の京都暖簾コレクションを載せてみたいと思います。
伺ったお店や通りかかったお店等々・・・アトランダムにいってみます。

菓子司「亀末廣」さん

末廣さん

「嵩山堂 はし本」さん

「紫野 源水」さん

甘味どころ「小森」さん

甘味処「栖園」さん



大徳寺納豆「磯田」さん

「イノダコーヒ」さん

鯖寿司「いづう」さん

「叶匠寿庵」さん

蕎麦「晦庵河道屋」さん

そばぼうろ「総本家河道屋」さん

御すぐき漬「なり田」さん

天ぷら「天周」さん

「サンタ・マリア・ノヴェラ・ティサネリーア京都」

「湯葉半」さん

生麩料理「雅六」さん

京駄菓子「格子屋」さん

「するがや祇園下里」さん

祇園「いづ重」さん



「たわらや」さん

京菓子司「吉水園」さん

「よーじやカフェ」さん

粟餅「澤屋」さん

「聖護院八つ橋」さん

ゆどうふ「奥丹」さん

「俵屋」さん

「紫野和久傳」さん

「響庵」さん

「ぎをん井筒屋」さん

「楽」さん

「宮脇賣扇庵」さん

甘党「かさぎ屋」さん

「いもぼう」さん

「由良之助」さん

本家「だるまや」さん

「京茶カフェ」さん

鰻「かねよ」さん

和雑貨「京都屋」さん

ぎをん「おいしんぼ」さん

フレンチ「エピス」さん

「ぴょん屋」さん

「春芳堂」さん

「本家八つ橋西尾老舗」さん

西尾さん

「せん岱」さん

「まるん」さん

「鼓月」さん

京つけもの「もり」さん

京つけもの「西利」さん

かわいい椿の暖簾

「よーじや」さん

「亀屋陸奥」さん

「くろすけ」さん

大徳寺「みやけ」さん

「井澤屋」さん

「松栄堂」さん





「泉仙」さん



「一文字屋」さん

「かざりや」さん

「文の助茶屋」さん

「丹波屋」さん

「出町ふたば」さん



「老松」さん



「永楽屋」さん

「おからはうす」さん

「亀屋則克」さん

「十二段家」さん

暖簾は寺社などで寒さや風を防ぐための布の様な物が始まりだとされ
商家で使われ始めたのは室町時代頃からで看板の役目として使われていたようです。
京都は伝統と格式を伝える老舗の風格ある暖簾や新しく楽しい暖簾等、様々なものがあります。

どうか皆様、良い年をお迎え下さいませ

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





京都の『そばぼうろ』河道屋さんのすぐ近くに「晦庵河道屋」さんがあります。
元禄宝永の頃からお菓子を商う傍らお蕎麦も振舞っていたそうで
約300年続く老舗のお蕎麦屋さんです。

暖簾をくぐると風情ある入り口が

店に入ると左手に小上がりのお座敷
奥には庭があり、その先の離れにはテーブル席もあります。

こちらで有名なのは蕎麦やうどんに具材を入れて煮込んだ芳香炉というお鍋
お気に入りは薬味の効いた”鴨なんばん”

河原町大丸さんや北大路にもお店があります。
大晦日は夜8時まで営業されるそうです(本店)



コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )





京の台所「錦市場」お正月の買い物に沢山の人で賑わい、年末らしい活気ある雰囲気に包まれています。
順不同ですがお店等色々とアトランダムに載せてみます

まずは錦天満宮さんでお参り



お漬物屋さん、ぬか漬けだけでも色々な種類が・・・

お正月用の飾り



お吸い物用の飾り麩

半生菓子、干菓子、色鮮やかなお菓子



関西の丸餅と関東の四角いお餅と両方売ってます。



東京ではあまり見かけない”棒だら”も

乾物

「のと与」さんでお茶漬け鰻を購入

お豆屋さん

黒豆茶

かわいい珍味入れ、薬味入れにも

小さくてかわいい赤大根、美味しいので2袋買ってきました

聖護院大根、関西の大根は丸い形の物があります。

京野菜



生ゆば





削りたて~かつおぶし

だし巻き玉子

焙じたてのおばんちゃ



ポン栗

井上さんのお惣菜色々”チョコレートコロッケ”もあります



噂の京都”ティラミスチョコ”

かわいい飴ちゃん

「有次」さん

まねきねこのて「招喜屋」さんは縁起物グッズがいっぱい

生麩屋「麩嘉」さん

というわけで、色々と買い物してきましたがアップしきれずで
またお正月にチラッと載せてみたいと思います



コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )





京都駅八条口にあるホテルセントノーム京都の京料理「山水」さんで
会席「クリスマス膳」を頂いて来ました

総料理長はテレビ番組『料理の鉄人』で道場さんと戦ったこともある方で
お料理の1つ1つがとても丁寧で繊細、美味しいです。

テーブル席の他にお料理や人数によってお部屋も予約できます。

食前酒は丹波産の白ワイン と先付けの柚子味噌豆腐
 
前菜のクリスマス飾り(トップの写真)

椀物、蟹しんじょ(京風のお出汁が最高でした) 

刺身3点盛り


焼き物、鶏菜種宝楽焼  

揚げ物

〆のご飯物は蒸し寿司か鯛茶漬けを選ぶことができます。
 
蒸し寿司

鯛茶漬け



デザートの洋梨コンポート 

全てのお料理が美味しかったです
夜の京会席は季節ごとの旬の素材を使い毎月メニューが変わります。
お昼は昼膳1570円~御所弁当3670円が人気!
京都駅周辺では八条口から徒歩3分と立地も良くお勧めです。



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )





京都のクリスマス色々を載せてみます

駅イルミネーション

京都駅大階段広場クリスマスツリー

駅コンコース

北大路駅

新風館



ポルタ

ローム社イルミネーション

匂い袋屋さんの和風クリスマスツリー

サンタさんも・・・

茶器にも

色紙の中にも沢山のかわいい

ケーキ屋さんのディスプレィ  
と、まあ、こんな感じです~因みに、年賀ハガキまだ書けてません(笑)
     
    皆さんも、どうか素敵なクリスマスを~    

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





昨日は冬至でしたね~明日はクリスマスイブということで、あっという間です

今年も「八百三」さんで柚子味噌を買って来ました。

ふろふき大根にかけるもよし、田楽にのせるもよし
焼き魚につけるのもよしで、とても重宝する一品です。
少し贅沢ですが家では鯖の味噌煮等にも使っています。

器入りのものは、この時期売り切れていることもしばしばで
予約しておいた方が無難だそうです。

店内には魯山人の書の看板が・・・

柚子と味噌に滋養高い食品を加えた家伝秘法の味
他のものとはやはり一味違います。

本店さんの他、京都は高島屋さん、東京は日本橋高島屋さん味百選に入っています。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )





「仁和寺」といえば御室桜が有名ですが
この時期は境内の所々では山茶花が咲いています。

八重の種類が多くみられました。

御室桜はまだまだ先・・・

不断桜なのか冬の桜が咲いていました。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





こちらは昨日、御池通りで見かけた「不断桜」です。
”不断桜”は晩秋から早春にかけて咲くヤマザクラとオオシマサクラの混合種

御池中学の角でひっそりと咲いていました。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





京都にある世界遺産の1つ「仁和寺」は平安時代の創建で、仁和4年(888年)に完成したとされ
「旧御室御所」の名の通り代々法親王が住持したお寺です。

美しい北庭と御所門跡を代表する建物「宸殿」

宸殿と霊明殿を結ぶ廊下
この”渡り廊下”何となく見覚えのある方もいらっしゃるかもしれませんが
映画「陰陽師」で安倍清明(野村萬斎)と源博雅(伊藤英明)が出会うシーンで使われた場所です。
実際にここを歩いてみると、とても雰囲気のある所です。



南庭から見える勅使門は、天皇のみが出入りできる門で
鳳凰などの見事な彫刻が施されています。

江戸時代に建てられたとされる仁王門

金剛力士像が左右に安置されています。




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





北野天満宮東門から東南方面へ向かう通(今出川通までの間)を『上七軒』といいます。
京都で最も古い花町で、今でも風情ある街並みが残されています。

足利氏武勝の頃、北野天満宮再建の残木を使い七件の水茶屋を建てたことから
『上七軒』の名称が起こったとされています。

京菓子司「老松」さん本店前に沿革が書かれたものがあります。









四代続くお茶屋さん

築130年のお茶屋を使った和雑貨屋「弓月」さん

豆腐料理「くろすけ」さん





古いお茶屋さんを使ったリラクゼーションのお店。


グリル「彌兵衛」さん

京都の有名な欧風料理屋「萬春」さんも上七軒にあります。

コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ