京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




神宮丸太町駅からも程近い「かもがわカフェ」さん、河原町通から1本東側の細い道を入った
住宅街の中にあります(京都地方法務局向い辺り)

木の扉を開けて2階に上ると広々としたワンフロアに木製のテーブルとイス
暖かい雰囲気の店内は居心地の良い空間
窓側に設けたカウンター席もお1人様には落ち着けます
 

日替わりのお昼ごはんもありますが軽めランチに『たっぷりスープとパン』が嬉しい
野菜をベースにしたたっぷりのスープが美味しい
 



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平安時代、弘法大師空海が地蔵堂を建てたことが始まりと伝わる「西福寺」さん
嵯峨天皇の后、壇林皇后が皇子の病の平癒祈願を行ったことから子育地蔵と呼ばれるようになり
子供の健康や病平癒のご利益で知られています。
 
かつてこの辺りは葬装地、鳥辺野の入口にあたり
あの世とこの与の境であることから六波羅地蔵堂とも呼ばれ
お盆の精霊迎え期間には一般公開されますが冬の旅では初公開

阿弥陀如来像が祀られるこぢんまりとした本堂内は
極彩色の花々が画かれた格天井や欄間には天女図など華やか

本堂奥では大きな「地獄絵図」(六道十界図)が公開されています。
特別公開での一番の見所は寺宝「壇林皇后九相図」
美貌で知られた壇林皇后の生前の姿の下に亡くなられた後の風葬の姿が9つのシーンで
リアルに描かれています。風葬図はかなりインパクトがありますが人の世の儚さや無常が伝えられています。



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京雛と関東雛の違いは、京雛は目が細くおっとりとした顔立ちで
向って右側に男雛を飾り、関東雛ははっきりとした目鼻立ちで向って左側に
男雛を飾るそうです。最も壮麗な七段飾りは15体の人形を飾ることから
「十五人飾り」とも呼ばれています。



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大原の土井志ば漬け本舗さんが直営する御飯処「竈炊きたてごはん土井」
昨年、祇園にもお店をオープンしていますが京都駅は八条口
アスティロード京都おもてなし小路に入っています。
 

竈で炊いたご飯と漬物バイキングがうりのお店で
ビッフェではおばんざいに加え土井さんの漬物がふんだんに使われています。
 

お漬物の他にも”漬ける”をテーマにした魚(さわら・鮭)や肉(豚ロース)もメニューに取り込み
バイキング付の和定食は夜も1550円とお手頃なお値段!竈炊き御飯が美味しい~

店頭には販売コーナーもあり八条口直結なのでお土産にも便利



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