京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




昨年秋にオープンした「Lupicia」さんの京都寺町三条店
寺町商店街のスマート珈琲さんや鳩居堂さんと同じ並びにあります(やや南寄り)
お店の入口は手前に余裕スペースを作り少し奥まった全面ガラス張り
広々とした店内はルピシアさんならではの雰囲気と
町屋をイメージした和モダンな空間です。

ここでしか買えない限定商品は7種類以上あるそうですが
中でもお勧めなのが「からころ」や「雁ヶ音日記」という京都らしいネーミングの紅茶
パッケージも舞妓ちゃんや和服姿の女性など
かわいい和風イラストになっていて京都土産に向いてます。
お馴染みルピシアさんの丸缶に入ったリーフティは1缶930円~とお手頃!
ティーバックが3個入った袋入りは300円でテイスティングに便利
ピンク袋の「からころ」は甘い香のフレーバードティ
黄色袋の「雁ヶ音日記」はシナモン風味のほうじ茶
他にもジャスミンティーの「タトゥー」があります。

個人的お勧めは「からころ」、京都らしいイラストがかわいく香も良いです。



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河原町通りを歩いていると何気なく目に留まったレトロなショーウィンドウ
アナログカメラや写真がお洒落に展示されています。
何やらフェアーをやっているようで面白そうなので中に入ってみることに・・・
店内にはカラフルでかわいいフィルムカメラがまるで外国のおもちゃのように展示され
そのカメラで撮られたサンプル写真も一緒に飾られています。
ここは「ロモグラフィー」というアナログ写真コミュニティショップで
8月31日(水)までフェアーをやっているようです。
デジカメとは違った極端なハイコントラストにあいまいな焦点と崩れた色調
フィルムカメラならではの楽しい画像にしばし見入ってしまいました

本格的な中盤カメラからチェキのようなカジュアルなものまで・・・
最近、買うのもなかなか大変になった35mmフィルムも置いています。
デジカメを始めてからこのようなアナログカメラに移行する人もいるようで
味わいある写真を見ていると分かるような気がします。



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東京からの来客に便乗し久しぶりに京料理「山水」さんに伺いました。
京都駅八条口のホテルセントノーム京都1階に入っていて
アクセスが良いので待ち合わせに便利でたまに利用します。
店内は北山杉を使った落ち着きのある造りでテーブル席でもゆったりとくつろげます。
  
今月は『納涼の会席』ということで涼しげな器に盛られた川床で頂く様なお料理が並びました。
   
食前酒と前菜、納涼の組肴       椀物は鱧しんじょう
かまくら型の器がかわいい造里の氷室盛、焼き物はすずきの柚香焼
  
夏野菜の炊合わせ            琵琶湖鮎の南蛮漬け
    
御飯物は季節のいろ御飯か鯛茶漬けを選べますが鯛茶漬けがお勧め!
    
最後は水菓子の西瓜寄せ
  
夜でも5500円~とリーズナブルなお値段で京会席料理が楽しめます。
今年は川床へ行けなかったけれど室内もやはり涼しくて良いかな~と!
因みにお料理は旬の食材に合わせて毎月変わります(前回秋のお料理はこちら



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ねねの道を何気なく歩いていると素敵な路地を発見!お洒落なミッキーのマークに目が止まり
こんな所にお店があったかな~?と中に入っていくと・・・
路地の奥を突き当たり階段を降りて地下に行くと店の入口
店内にはお洒落な和モダンのミッキー雑貨が並べられています。

ここは「天空庵」さんという和モダン雑貨のお店で
期間限定でデザイングループ「和空」さんと「ディズニー」の
コラボ作品の販売をされているそうです。

和紙でできたミッキー形のランプシェードや扇子、手ぬぐいなど一味違っオシャレ~な和ミッキー雑貨です。



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二年坂から八坂の塔へ向かう辺りに咲く百日紅の花、三年坂「きょう坂」さんの所でも綺麗に咲いています。
以前、二寧坂の「いちせん」さんがあった所に名大「おめん」さんの高台寺店がオープンしています。
35年間営業していた四条御幸町店を閉店し6月20日にこちらを開店されたそうで
清水寺や高台寺さんの観光に来た際に利用するには便利かもしれませんね。
    
もう1つは先日8月4日にオープンしたばかりの「山田養蜂場」さん
よくテレビなどでハチミツ健康食品等のCMを見ますが、二寧坂の所に直営店をオープンしています。
店内には蜂蜜等の商品が並び、店頭では蜂蜜を使ったドリンクやソフトクリームなどの販売も行われています。
  
ハニードリンク(250円)を飲んでみました~生姜、ゆず、もも、れんこんの4種類
養蜂場ならではの濃いハチミツドリンクという感じ(想像したとおりの味?)
店内で座って飲めるのでちょっと一休みする時に良いかもしれません、ハチミツの試食もできます。



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駒井家住宅へ行ったついでに「恵文社」さんへ寄るってみることに・・・
この本屋さんでセレクトされている本を見るのは結構楽しいです
叡山電鉄一乗寺駅から歩いて3分程ですが今回は車だったので店の前の駐車場へ(3台分あり)
(お店の裏側にも5台分の駐車スペースがあります)
隣や奥の雑貨を見ながら本コーナーへ行くと「ジワジワ来る〇〇」という本が
中は”面白画像集”ということでパラパラ見ていると1つ1つがとにかく笑える写真です
付けられたタイトルがまた面白い!ジワジワ~っとくる笑いで思わず2度見しちゃいます。



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第36回「京の夏の旅」キャンペーンで特別公開されている「駒井家住宅」
名建築家ヴォーリズの設計による、遺伝学者の駒井卓博士の邸宅は
アメリカン・スパニッシュ様式を基調とした外観のお洒落な洋館
  
1階部分には広い居間とサンルーム、キッチンに食堂、和室、2階には寝室や書斎などがあり
室内の意匠も装飾を施した窓や出窓、階段などいたるところにヴォーリズの設計らしさが生きています。
因みに駒井博士の夫人はヴォーリズさんの奥さんとは学友だったようです。
  
実用性と装飾的な効果を持つ出窓部分に作り付けられたられた腰掛
素敵な空間演出になっています。

曲線を描くように上がる階段、アメリカンスタイルのキッチン、ロッキングチェアが置かれた2階のサンルーム
白川疎水沿いの静かな住宅、昭和初期としてはとてもハイカラな生活様式だったのでしょうね~
公開は9月30日ま(金)まで、木戸孝允邸同様こちらも沢山の人が訪れていました。
  



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東寺さんの限定土産、前回は「歯守護」というラムネ菓子を紹介しましたが
今回はかなりオーソドックスなお土産「生八ッ橋」
”東寺の生八ッ橋”と書かれた掛け紙がかかっていますが
中身は西尾さんの「黒ごまあんなま」5ヶ入りミニパック
黒胡麻餡の入った黒い八ッ橋、普通の生八ッ橋タイプもありますが
黒胡麻の方が珍しいかも?(ニッキ味が苦手な人にも
あちこち沢山の人に配る時にちょうど良い大きさで1個300円とお値段もお手頃!

もう1つは東寺献上「弓削塩」(ゆげしお)
中世東寺の塩の荘園、愛知県の弓削(ゆげ)の塩で
古来の塩づくり製法によって海水とアマモから作られているそうで
見るからにミネラル豊富な色で自然の風味が味わえるようです。
献上塩ということで何となくありがた~い感じのお土産
あまも塩とひじき塩の2種類(各1袋500円)

どちらも拝観券売り場横の売店にて販売されています。



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東寺の宝蔵前の掘で咲く背の低い八重の蓮、ここの蓮はやや遅咲きで毎年お盆過ぎでも咲いているようです。
塔の周りには百日紅もちらほら夏の彩りを添えていました。


  



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高瀬川沿い一之船入近くの料理旅館「幾松」さんは、木戸孝允が芸者幾松さんと住んでいたと伝わる所
幾松さんは当時、桂小五郎の働きを助ける重要な存在だったとされています。
後に正式な妻となった木戸松子ですが、当時としては身分差を超えた初めての婚姻とも言われたそうです。



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