京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 



神楽坂は昔からフランス人の方が多く住んでますが
この6丁目界隈でもよく見かけます。
裏通りにもお洒落なお店が沢山あります。
「アルパージュ」さんはチーズの専門店
ワインやお料理に合わせたチーズもアドバイスしてくれます。
 
お隣は「ウッドマンズケーキ」さん
テイクアウト専門の洋菓子屋さん、近くに工場もあります。
デパートに入っているクッキー等も焼いているとか・・
 
新発売”神楽坂ロール”が美味しそうです。
 
ベトナム雑貨のお店「 duka」さん
お手頃なお値段のかわいい雑貨や洋服があります。
追記・・・残念ながら閉店されました。 現在はセンチュリー21さんになっています。
 
その前には「HAP」さん”ワインと和食とギャラリー”のお店
 
「大〆」さんは明治43年創業の宮内庁御用達大阪寿司の有名なお店
蒸し寿司がお勧めです。

大〆さんと同じ敷地にある「ラ・トゥーエル」さんは
パリのラ・トゥール・ダルジャンの元シェフが作る
本格的なフランス料理が楽しめる店
 
こちらも神楽坂では有名な甘味処「花」さん
お店を入るとすぐに大きな壺に生けた見事な花が
阿佐田哲也さんや現・長野知事の田中康夫さんもお気に入りのお店だったとか・・・

トンボロさんの斜め前の「染小路」さん
染め屋さんですが和ファイルや小物もちょっと置いてあり楽しいです。

新内横町にある「山本豆腐店」さんは昔からあるお豆腐屋さん
小さい頃、よく豆乳を飲ませて頂きました。



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記事はこのまま残しますがピエトロさんは2012年に閉店されました

こちらはスーパーキムラヤさんの前にあるレストラン「ピエトロ」さんです。
昔からある街の洋食屋さんという感じの所でよく行くお店の一つです。
とにかく安くて美味しいので家族連れで来るにはピッタリです。

神楽坂も新店舗やリニューアルされるお店が多い中
このお店はオープン当時から味、外観、内装、何もかも変わっていません
ある意味凄いお店かもしれないです・・・
中学の頃から学校帰りによく寄っていたので
今でも友達と会う時は懐かしさも手伝ってか決まってここに来ます。

お勧めメニューはハンバーグステーキチーズ焼き800円
2週間かけて煮込んだデミグラスソースが美味。

牡蠣フライ、舌平目のムニエルもGOOD、ラザニアも人気です。
以外なのは丁寧に炊き込まれたピラフがなかなか美味しいです

飲み物はアイスココアが濃くて美味しいです(子供の頃から定番)
珈琲もまろやかブレンド



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神楽坂は坂の下から1丁目、2丁目・・と上がり6丁目まであります。
坂をを登り切って更に歩くと坂上交差点、ここまでが5丁目です。
大久保通りと交差したこの先は6丁目になります。
”花柳界”と呼ばれた場所とは少し違い、昔はこの辺りにはお寺が多かったことから
”通寺町”(とおりでらちょう)と呼ばれていたそうです。

坂上交差点角の時計屋さん(タイヨウ時計店さん)上は
六占星術でおなじみの細木先生事務所になっています。

お寿司屋さんは数多くありますが
うちはこちらの「響」さんに伺う事が多いです。
1階はカウンター2階はテーブル席もあって落ち着けます。
元は”明治園”さんというお茶屋さんで
今でもビルの上で営業されています。


「カフェドクリエ」(神楽坂店)さん
オープンカフェ風な作りが開放的です~ビーフサンドがお勧め
飯田橋のラムラにも入っています。


お隣はお洒落なドイツパンの「ベッカー」さん
いつもライ麦パンを買っています。


「有明屋」さん、昭和初年創業の古くからある佃煮屋さん
アサリの佃煮や富貴豆などの他
カツオ節、クルミ、キクラゲ等をブレンドした”神楽味”があります。

※追記・・・2007年初旬、長年続いた有明屋さんですが残念ながら閉店されました。

こちらが「キムラヤ」さんです。

昔は酒屋さんでしたが今はスーパーになっています。
御主人が峰竜太さんと同郷(長野)という事から”竜太ワイン”を販売!
神楽坂ワイン、日本酒等もこちらだけのオリジナル商品があります。



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神楽坂は芸能人や著名人の方も多くお住まいですが
こちらの素敵なお宅もある芸能人の方のお屋敷です。

新築したばかりの頃は表札をあげてらしたのですが
何度も盗難にあわれたとの事で今ははずされています。
黒塀がいかにも神楽坂らしい雰囲気を醸し出しています。

玄関脇の植え込みがこれまた粋な感じです~

6丁目のスーパー”キムラヤ”さんでは
○○ブランド、オリジナルワインも売られています
「KIMURAYA」さんは後日UPしますね~

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毘沙門様の並びにある和菓子屋「五十鈴」さん。
御主人が山田五十鈴さんのファンだった事から
”五十鈴”さんと付けられた?と聞いています。
お店の奥の現在工房になっている場所はかつては甘味処スペースで
夏はよくかき氷を食べたものですが・・・願わくばまた復活して欲しいです。

五十鈴さんの看板商品は「甘露甘納豆」
御主人自らが研究された独自の製法でふっくらとしたした美味しさ!

「神楽坂饅頭」は小倉と白餡の2種類。
お饅頭というよりはパイ菓子といったところで
一見どこにでもありそうなパイ饅頭ですが納得の美味しさ!
”神楽坂”の名前が入っているのでお土産にもピッタリ

もう一つのお勧め!五十鈴さんの”お団子”
お米から粉を作る自家製粉でお団子を作られているそうで
売り切れていることもしばしば・・・これも最後の1本でした~
 
神楽坂を歩いているとお店の看板に「”神楽坂味乃のれん会」
という文字を見かけになる事があると思いますが
この”のれん会”の標示があるお店は昔から神楽坂にある”老舗”的なお店で
先日紹介した毘沙門煎餅の「福屋」さん、「五十鈴」さん
鰻の「志満金」さん、「鳥茶屋」さん、手打ち蕎麦「志な乃」さん等がのれん会加盟店になっています。



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いきなりですが・・・
ちょっとサッカー観たのでアップしてみました~ 
 adidasjapan ビルです。
アディダスビルが神楽坂にあるなんてちょっと以外な感じかもしれませんよね・・・


地下鉄東西線「神楽坂駅」
矢来町方面を出て少し歩いた所にあります。


この辺りの情報はまた後日もアップします~



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神楽坂にもかつてはお茶屋さんが何件かありましたが
今は大きく店舗を構えるのはこの「楽山」さんだけになってしまいました。
(6丁目の鮨「響」さんの上で「明治園」さんは営業されています)
 
昔はこんな機械を使って店頭でお茶が焙じられ
お店の前を通ると何とも言えない香りが立ちこめてました。
 
生家が静岡県のお茶産地で問屋さんをされていることらから
質の高いお茶が揃えられるとか・・・
玄米茶を買って来ました!濃くて美味しいです。
 
最近ビルをリニューアルされて(新名所神楽坂のランドマーク?)
上の階にはカレーうどんで有名な「古奈屋」さんも入りました。
ここだけのオリジナルメニュー”スープカレー”もあるとか・・・
(またまた春菊さんブログを参考に見てみて下さい~)



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茶舗「楽山」さんの横の小さい路地を入っていくと、小割烹「め乃惣」さんがあります。

その先に、ちょこんとかわいい喫茶店があります。
こちらは「カフェパティオ」さん、元芸者さんの綺麗なママさんがいらっしゃいます

喫煙OKなので皆さん気軽に煙草と珈琲を楽しんでいます。



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さて、また少し路地を巡ってみたいと思います(写真は芸者新道の階段)

神楽坂は”花柳界”(かりゅうかい)といって
(芸者衆が出入りする料亭街がある土地のこと。
宋代の文人・蘇東坡が詠じた禅語「柳緑花紅」に由来します)
かつては芸者さんが出入りする料亭が数多くありました。

今ではその数も少なくなり古い建物はお料理屋さんになっていたり
レストランになっていたりします。

しかし昔からの路地の佇まいはそのままに残っています。

こちらはその名も”かくれんぼ横町”

こちらはお座敷天ぷらで有名な「天孝」さん

まるで迷路のように入り組んでいます
突き当たりのように見えますが・・・

その先にはまたまた路地が・・・

たまに本当に突き当たりの所もあります

こんなに細い路地にもお店があります。

子供の頃はこうした路地を通って抜け道をするのが大好きでした。
通称”近道”とか言って喜んで通ってましたが実際は近くない場合も多い(爆)

坂の町は階段も多いです。








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毘沙門様の前の「鳥茶屋」さんとお煎餅屋「福屋」さんの路地を入ると神楽坂らしい石畳の道
ここに縄のれんが粋な「伊勢籐」さんがあります。
今は亡き祖父がよく来たお店で古くからあります(昭和12年開業)
御先祖様が伊勢から来られたと言うことで ”伊勢籐”さんと付けられたとか・・・ 
お店で出すお酒は”白鷹”の銘柄一本後は四菜一汁のみ、6名以上の団体さんはお断り
しみじみと日本酒を味わって欲しいという店主さんの願いがこめられています。 
店の前はそば粉のクレープでお馴染みの「ブルターニュ」さん
その先を左に曲がり次ぎを右に曲がると階段があり
トントンと降りて行った所に例の”黒塀”の道(兵庫横町)に出られます。



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