京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




香老舗松栄堂さんで最近話題の『薫ガチャ』(kunGacha)
本店奥の薫習館に置いてあります。
どんな香りが出るか楽しみのガチャガチャは匂い袋とお香の2種類。

1回500円とお値段もお手頃で匂い袋は4種類、お香は6種類の中から1つ出てきます。
やや小ぶりの匂い袋は紐の色で香りが違います。同じ色でも布柄が違うので更に種類豊富。

ステック状のお香は欲しかったジャスミンが出ました~香りも良い感じ
人気の匂い袋ガチャは1日50個限定で完売することもあるそうです。



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クリスマスも終わり気忙しくなってきました次はお正月準備といったところですね。
御所近くの料亭「雲月」さんはなかなか予約が取れない人気店でこの日も御予約で満席!
 

懐石料理のお茶請けとして出される「小松こんぶ」が有名で
有名デパートの通販などでも販売される程、店内でも販売されています。
 
丁寧なラッピングで真田紐で結ばれた包装紙の中は木箱
その中に橙色の布に包まれた瓶詰の小松こんぶが入っています。

極細切りの塩昆布は太さは普通の半分程、塩加減も控えめで
品の良さがいかにも京都らしい感じです。

お料理の最後に出されるわらび餅も数量限定で販売されています。
ころんとした和紙の容器に赤い紐、松葉が添えられお洒落!

中にわらび餅と黒蜜、きな粉が入っています。とろりとした食感が美味しい。

他にも鯖寿司や梅びしおなどのお持ち帰り用あり

店頭に満席の案内があっても暖簾をくぐり店内に入ると
台の上には色々な商品が並び声をかけると販売してくれます。



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墨染桜で有名な「墨染寺」(ぼくせんじ)がある伏見区墨染(すみぞめ)
京阪駅から程近い所に店舗を構える「椿堂茶舗」さんは宇治茶を中心とする
緑茶の他にも国産の茶葉を使った烏龍茶「和龍茶」や京都産茶葉を使った
「京都紅茶」などオリジナル国産茶を幅広く揃えています。
 
渋みの少ない和紅茶は優しい味わい!紅茶本来の甘みが感じられる美味しさ
茶葉とティーバックの2種類でどちらも京都産の茶葉を使用
椿堂さんのロゴを施したひも付のタグがかわいいティーバックは
「あさひ」や「ごこう」など京都特有の品種が使われています。
 
ほうじ茶「伏見」は看板商品の1つ。国産一番茶の茶樹先端部分の茎のみを使い
低温で焙煎したお茶はやや緑がかった浅炒りで独特の甘さと香ばしさ美味しい!
京都らしい品の良いほうじ茶で、かわいい缶入りはお土産にも

京都紅茶やほうじ茶など店舗奥に併設する茶房『竹聲』(ちくせい)でも味わえます。



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お正月用の白みそを買いに御所西の「本多味噌本店」さんへ・・・
町屋造りに〇丹暖簾が映えています。

初代の丹波屋茂助さんが宮中の料理用として味噌を献上したのが始まり

正月用に数量限定の大吟醸西京白味噌は陶器の箱に絵馬の蓋が素敵

インスタントの一わんみそ汁も正月バージョン。

各家庭で白みそ雑煮の造り方や具材は違うようですが
うちは蕪と丸餅のみを入れます。餅は汁が濁るので焼きません・・・



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京都はソメイヨシノが終了し里桜などの八重桜が見頃です
昨年ユネスコ世界無形文化遺産に登録された「和食」ですが
現在「宇治茶」も登録に向けて取り組まれているようです。
 
平等院のお隣「縣神社」(あがたじんじゃ)の西鳥居を出ると
あがた道とよばれる神社参道で、この路沿いに何軒かの茶舗があります。

鳥居を出てすぐの「堀井七茗園」さんは室町時代に足利将軍が名付けたという
七つの茶園「後世宇治七茗園」の1つを今でも守る貴重なお店

煎茶や抹茶など品評会ではいくつもの賞をとっています。

店の奥ではお抹茶を頂くことができます。
清水焼や織部、萩、信楽焼など選べる茶器

店舗で出されるのは『縣の白』という抹茶ですが
このお店の看板商品とも言えるのが『成里乃』(なりの)
テアニンを多く含むため渋みのない旨味の濃いお抹茶。

煎茶も美味しいです!グラム3千円以上する高級煎茶を
8gだけ小分けにしたものがあり(216円)贅沢な味を少しだけ楽しみたい時に便利

60度位のぬるめのお湯で煎れると絶妙な美味しさが味わえます
GWが明ける頃からそろそろ新茶も出はじめる宇治茶です。



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4月20日、東洞院六角にオープンした野菜を 中心とした食の総合施設「京都八百一本館」
全国の百貨店で青果などを展開する「 セントラルフルーツ」さんの京都本店的なお店
曲線をおびたモダンな外観にお洒落な内装と高級スーパーの雰囲気

1階はベーカリーや野菜、生鮮食品の販売など、2階は輸入食品やキッチン雑貨
食器などが並べられお洒落なコーナーになっていてレストランも併設
3階に上がると屋上は『六角農場』と名付けられた畑で奥では水耕栽培なども行われています。
実際にここで採れた野菜を1階で販売することもあるそうで自社農場直送?
  
2階の食料品コーナーには輸入食材やお菓子なども揃えちょっと便利に使えそう!



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今年の夏すっかりお世話になっている山田製油さんの「純国産ねりごま」
国産胡麻だけを使ったねりごまで一味違う!詳細はお土産ブログにて



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何気なく錦市場を歩いていると御幸町通角に新しいお店ができていました。
ドーナツカフェ「花よりキヨエ」さん、錦の中にこういう感じのお店は初めてかな?という気がしなくもないです。
小麦粉を一切使用せず高知県の棚田で作られた米の米粉を使い
オリーブオイル(オリーブジュース100%)だけで揚げた健康志向のドーナツがうりのようです。

一口サイズの小さいドーナツが5個入って190円
4種類の味の中からきな粉とオリーブを買ってみました。
どちらも甘さはかなり控えめで特に黒いオリーブの実が入ったドーナツは
甘味が殆どなく、かなりヘルシー?
店内で食べることもできます。
間口の広いオープンスタイルなので入りやすく、ちょっと休むには良いかも



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以外とお漬物屋さんが多い大徳寺周辺です。
塔頭寺院「竜光院」横の築地塀を通ってそのまま北大路通りに出ると
角に京漬物のお店「谷彦」さんがあります。
こぢんまりとしたお店ですが低塩で漬けられる旬の京野菜が人気で
「京ブランド認定食品」にも指定されています。
お勧めの「丹波黒豆しょうゆ大根」(420円)は丁度いいまろやかな塩加減!
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浅漬けですが日持ちは冷蔵庫で15日間
半割昆布大根ややきざみみぶな等も人気だそうです。

周辺には他にも「大こう」さん「京きさらぎ漬丹波」さん
「京つけもの市川商店」さんなどがあります。


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映画マザーウォーターロケ地繋がりで大徳寺の京豆腐「小川」さん
昨年もアップしましたが映画の中では市川実日子さんが営む豆腐屋さんという設定
地下鉄の北大路駅からビブレの裏を通り歩いて行くと10分ちょっとでレモン館さんの所に出ます。
小川さんは道を渡ってすぐ、ここを更に真っ直ぐ行くと大徳寺さん

映画と違いお店の前にベンチはありませんが雰囲気に浸れます。
人気商品「吉野豆腐」は豆乳を葛で固めたもので豆乳プリンの様な味わい

その場で買って食べるにはちょっと食べにくいですが
お店の前に↓小さい公園があるのでそこで食べられないことはないです。

個人的には小川さんの「お揚げさん」が好きです。
普通の倍はあろうかという大きなお揚げで、とにかくジューシーで美味!
ひじきの煮物やお惣菜も少し置いてます。



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